リンボーダンス

Photo 積雪も充分となった神の子池スノーシューツアーですが、この通称リンボーダンスの倒木もくぐらなくてはならないぐらい積もりました。川沿いには水のしぶきが凍ってできるしぶき氷もあちこちに見えて不思議な造形物となっています。人もほとんどいない冬の神の子池。手前味噌ながらこのツアーは楽しいです。是非ご参加を。

北海道の旅はいい!

Photo ようやく念願の糠平湖周辺に行くことができました。第一の目的は好評の宿のオーナーさんに会うことでしたが、噂どおりの方で宿の面でも地域の活性化の面でも参考になることが多く、とてもいい刺激になりました。それと次の日に見に行った糠平湖の風景が素晴らしく、凍結し雪が積もった湖面から見るニペソツ山の姿に心打たれました。なんといっても自分が特に登ってみたい山ですから。この釣りの方たちの向こうに見える山がニペソツです。それとあちこちにみえる廃線となった鉄道のアーチ橋が歴史を物語っていてこれもなんともいえない雰囲気。やっぱり北海道の旅はいいですね!

ようやく晴れ・・

Photo 今年に入りようやく晴れました。斜里岳の全容を眺めながら来運神社までスノーシュー散歩。途中でお決まりの人型作り、大雪原に寝っころがると風があたらず意外に暖か。でも明日からは暴風雪の予想。困るけどちょっとワクワクする不謹慎ものでした。

足跡

Photo やっと家の前にも雪が積もりスノーシューの出番。雪原の中ムギと散歩に出るとさっそくキツネの足跡を発見。ムギは気になってしょうがないようで盛んに足跡の向かう先へ引っ張ります。足跡をたどるとやたらオシッコを出して自分の匂いをつけているのがわかります。広範囲の足跡はエサを求め縄張りの主張も兼ねてあちこち迷走したのでしょう。それにボクやムギのようにメタボ系と違って野生はさすがに身軽で深雪にもあまり埋まらなくて軽快に歩いている様子。ズブズブともぐりながら、というかもがきながら雪原を進む一人と一匹はもう少し野生を見習わねばならんと反省するのでした。

ようやくツアー開始!

Photo明けましておめでとうございます。当宿にお越しいただいた皆さん、ありがとうごさいました。まだお越しでない皆様もこれからもよろしくお願いいたします。さて、異常な少雪が続いていましたが神の子池方面にはようやくそこそこ積もり、恒例のスノーシューツアーが開催できるようになりました。つぼ足(かんじきなど何もつけない状態)では歩くことさえままならない所もスノーシューならば簡単に歩き回れます。ただ新雪では結構もぐるので身体への負担は相当なもの。でも今回は山歩きのベテランMさん、Nさんが参加ということで体育会系深雪ラッセル体験型となり(除雪体験のおまけ・・?付き)ボクはちょっと楽させていただきました・・?

ついに楽しく美しい季節の始まりです。オオワシや鹿、アザラシやキツツキたちも見られる北海道の冬、流氷も素晴らしいので是非一度は、そして何度でもおいでください。

雪が・・少ない

Photo この年末は特に雪が少なくて、ソリ遊びなどをするのも雪のたまっているところでかき集めて山を作らねばならないような状態で積雪でいうと3センチもあるかないかといったところ。これじゃスノーシューツアーもしばらくきびしいかもしれません。それに雪が少ない=水が少ない、それに地面にとって雪の断熱材が無い=土が凍る、なので作物にも良くないのではないでしょうか。猛吹雪は勘弁だけど雪は欲しいとおもうこのごろです。

初除雪

Photo たぶんこんどこそ根雪でしょう・・もう解けないと予想して今シーズン初の雪かきです。雪が積もらないといい水も湧いてこないし、大地も雪の布団をかぶれなくて冷えちゃうし、スノーシューで自由に歩けないから雪が積もってくるとなんか安心します。ここは適度に積雪がある場所。除雪はママさんダンプという道具で少しづつ押していきます。ママさんでも出来るからこの名前があるのだけど体力は適度に使うからいい運動。風景画へお越しの際は雪かき体験されてみてはどうでしょうか。

オオワシ来る

Photo Photo_2この冬も清里にたくさんのオオワシが北からやってきました。まだ20羽ほどでしたが最初に来るワシたちは成鳥が多いのか、皆しっかり白黒のツートンカラーが鮮やかです(若鳥はトンビのようにまだら模様)翼を広げると240センチにもなり、クワクワクワッーの鳴き声も野に響く大きさでかなりの迫力。でも性格は見た目と裏腹にけっこう臆病。近づくとすぐに逃げてしまいます。もしかしたらどこかで撃たれているのかな?そしてお目当ては下の沢にまだまだいる産卵中のサケたち。いつもながらすごい、しかし普段どおりの清里の1月の風景。楽しい冬がやってきました。

25年ぶりの再会

Photo 先日、高校の時のバドミントン部のOB会があり、飛行機に乗って池袋まで行ってきました。先輩、同輩、後輩とほとんどの方に会うのはもう25年以上ぶりぐらいでしたが、人間とは進化しない・・?もので皆まったく変わっていません(ただし性格。多くは腹が出て頭も寒々しくなった。しかし女性はみなきれいになっていた・・気がする)それに間柄はあのときのままで熱いものがこみ上げてくるほど嬉しかったです。あと皆から遠くにいるほうがかえって会いたい気持ちも強くなり、会う機会もあるようです。それに飛行機を使うとあっけないぐらい国内はどこでもすぐ。そう考えると北海道に移住しても同じ国内なんだからそんな遠くはないんだな、と思いました。

薪割り完了!

Photo 隣のYさんに手伝ってもらって薪割りが完了。これでたぶん春まであったか。今シーズン分は昨年多めに割っておいた在庫があったので比較的楽でした。でも木をもらったのがもう5年も前なので内部までかなり腐ってしまって使えないものも3分1ぐらい。あと細い枝ばかり残ってしまったので今年はこれをメインに燃やすつもりです。木の種類によっては腐りやすいもの、強いもの、乾燥したほうが割りやすいもの、硬いもの、クワガタやいろんな虫の棲みかになっているものなどいろいろです。木というものは朽ちて他の生き物を育んだり、薪になったり家になったりと、薪割りはとてもいい社会と自然の授業時間です。でも一番は体育かな。