ここ10日間ほど不安定な天気が続いています。朝は晴れて眩しいぐらいであったのに南からの雲が流れ込んで昼は曇って雨もぱらつく感じです。この写真は知床連山に太平洋側(羅臼側)から流れ込む雲。こうなると峠から向こうは肌寒い霧雨です。6,7月はこのような天気が多いのですが、オホーツク海側は比較的晴れているか、標高だと1000メートルぐらいから上が雲海の上で晴天が多く、山登りも登って見ると最高の景色!ということもあるので下界が曇りでも山の上は期待ができるかもしれませんね。
リサイクルセンター
物置製作中
お茶の宿 風景画となるか・・
ぶっ飛ばされる!
貴重な植生
藻琴山の神秘的湧水
恵みの雨か・・?
8時間コース
礼文島への旅
20数年ぶりに礼文島へ行ってきました。歩くことで素晴らしい旅ができるこの島でまず驚いたのは、道端にオダマキやベンケイソウ等の高山植物が咲いていたことです。ウチの裏山の斜里岳では山頂直下にある花、それが海岸の道路のアスファルトの隙間にあちこち群落・・?を作っている!その横にはウニや貝が散らばっていました。これはカラスやカモメの仕業のよう、グルメなやつらです。それにあちこちにあった錆びて崩れゆく放置自動車、ナンバーのないバイクに乗るノーヘルのオジサンたち。100年ぐらい経っているんじゃないかと思われるくすんだ板張りの番屋や作業小屋、魚干しの網でできた小屋、昆布だらけの海。町の道路を歩くことによって旅の原点でもある文化を感じ取れることができたのでした。