春斜里岳ハイク 春は被写体がいっぱいで楽しい季節。今日はガイド仲間のN氏と斜里岳原生林ハイキングコースに行ってみました。まだ雪は残っているけど硬くしまって歩きやすく笹も雪の下なので見晴らしは最高です。春の楽しみが広がっていくこのごろです。
春のキツネ 今昼間から毎日のようにキタキツネを見かけます。たぶん出産をして巣穴にいる子ギツネたちにエサをあげるのに忙しいのでしょう。あまり逃げずに大胆に主食のネズミを探し、それをいっぱいくわえて茂みの中に入っていく姿は母を感じます。
この風景の中の遠足 今日は小学校の遠足で子供達は宿の前を通って湧水がある来運公園までの往復10キロ近い道のりを楽しく歩きました。これぞ遠足という長距離の歩きと、斜里岳、知床を見渡す大畑作地帯の風景の中を歩いた想い出はきっと子供達の原風景となって残るでしょう。
樹を植える 今日は植林をしました。昨年までにもう庭の木々はいい感じで植林できたのですが、昨年植えた果樹の苗木が何本かネズミにかじられて枯れたので今回はエゾヤマザクラにしました。このような鉛筆より細い樹が見事に花をつけるのは何十年後でしょうか。孫やひ孫が樹木に囲まれて成長することを夢見て樹を植えるのもいいものです。
春羅臼湖トレッキング 知床峠が開いていて雪が残っているときの楽しみが高山地帯の残雪のハイキング。ここは羅臼湖の展望台ですが無雪期なら1時間半かかるところをスノーシューをはき40分で到着。それに羅臼岳、知西別岳をはじめ山岳風景は最高です。湖面も溶け出した水が青く光ってさらに美しい!こんなハイキングは知床ならではです。
咲き始め GWも終盤に近づき早めのサクラが咲き始めました。まだ樹によってつぼみのままのものがあり、いっせいに開花!という咲き方ではないのが特徴的。色もちょっとピンクのものと白めのものがあり個性豊かなオホーツクのサクラたちです。
気温乱高下 吹雪の3日後の気温がこれです・・25℃・・こちらでは真夏そのものの気温だけどこんなことはよくあることなので旅の方は注意が必要で服装はどうとでも対応できる重ね着がおすすめ。いきなりの高温なので名犬?ムギと一緒にハアハアいっています。小春日和が無くて真冬から真夏へ、これも北海道の面白さと感じるようにしようっと。