宿の仕事も効率化を目指して改革中(極めて小さな改革だけど・・)右が今までの多種多様なスプーンの一部。同じ形状のスプーンの数が足りずデザートを出すとき、テーブルごとに同じ形状のスプーンのペアを見つけて出していました。いつかは同じスプーンを買おう、と思い始めて10年以上・・ようやく左のスプーンを人数分購入。これは働き方改革というよりただの怠慢か・・・
実りへ
山開きへ
次の日曜日の山開きにあたり、登山道の道しるべ(ピンクテープ)の取り付けや草刈りなどのため裏山(斜里岳)へ行ってきました。登山口の清岳荘にはすでに20台ほどの車が停まっており30人以上登っている様子。雪解けの早い今年は登山者も早く来るようです。ここは熊見峠へ向かう稜線からの山頂方面の風景。登らなくては見られないこの姿にはいつも心打たれます。
そして熊見峠への道。下る道なのに登るほぼが終わり落ち着いて楽しめる稜線の風景もいいですね。摩周湖も良く見えます。
まだチシマザクラが咲いていました。これがホントの最後の花見でしょう。斜里岳の登山道上にはほぼ雪が無くなりました。もう通常通りの夏山登山ができますので楽しいんでください。(皆さんが思っているより斜度があり沢登りも多く、きついですよ!ご覚悟ください)
この時期に!
なにか違う
前兆?
長い付き合いありがとう
友人が爺ちゃんの形見だと言って大事そうに使っていた財布に触発されて以前勤めていた群馬県高崎市のアウトドアショップで購入した皮の財布。25年という女将といるのと同じ時間、いやそれ以上に行動を共にしたのですが、ついに修理不可能なほどに皮と布が裂けてしまいました。新しいものは1年ほど前からあちこちで探していたのですが、ついに北見の店で購入。やはり使い慣れていたものと同じようなものを選んでしまいました。まだ馴染んでないので分厚くカードは入れづらく出しづらいのですがそこは皮という自然素材のアナログさで時を経て体の一部のようになっていくのでしょう。お役御免の旧財布、ポイッと捨てる気にもなれないのは歳のせいでしょうか・・まだこのパソコンの横にあるのですが使える部分の皮だけでも再生させて何かに生まれ変われないか思案中です。
ちょこっとツーリング
さくらの滝でジャンプするサクラマスはこの川で生まれたヤマメが海に下って1年過ごし大きくなって産卵のために戻ってくる魚。そして今年は見頃が早い!すでに昨日はひっきりなしにジャンプする姿が見られました。ただ今年は魚体が小さくジャンプ力もちょっと弱いような気が・・・これも自然の摂理だといいのですが・・さくらの滝のジャンプの見頃は時間があり、例外もありますが主に晴天の午後が多く飛ぶようです。特に午前中早い時間はほとんど飛んでいないことが多いのでご注意を。また8月下旬までは見られると思います。
地元ツーリングの足はXLR。125CCでは車の流れについてくのは厳しいですが、林道は大得意。フキやイタドリの葉っぱ、そしてクマ出没看板が北海道らしいでしょ!
神の子池はやはり人気スポット。コバルトブルーの色はとても神秘的。しかし小さく脆弱な自然でもあるので持続可能な観光資源としての運用方法を町役場や観光関係者、有志の方々と話合って進めていく予定です。またここもあえていえば太陽の日が高く風が無いときが特にキレイです。よ~くみるとイワナの仲間のオショロコマも泳いでいるので探してみてください。やはり我が清里町は素晴らしいっす!