ニュージーランド紀行3

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観光地的に穴場のマボラレイク。ここは素晴らしい風景で、外国人の観光客もほとんどいません。ボクも初めて行った場所でスケールの大きな風景と自然に感動しました。

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吊り橋を渡って釣り場に向かう途中の森。葉っぱの小さい南方性ブナの生い茂る、深いのだけど、なんか透き通ったような透明感のある日本には無い不思議な森です。

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竿を振るY氏、最高のロケーション、最低の釣果(ボウズ)、サンドフライ(吸血小バエ)の来襲・・

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釣れない、そして足元には平らな石が・・ヤケになって水切り。懐かしいでしょ・

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ふたたび近くの川へ。NZでの川の釣りはなんといってもまず魚を見つけ、忍び足で近づき、ワンキャストで決めることです。

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これもよくいたカモやガンの仲間。なんていう鳥だろう?

ニュージーランド紀行2

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クイーンズタウンで見かけたクロウタドリというツグミの一種。人為的に持ち込まれたよう。NZは元々哺乳類もいなかったところです。

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レイク テアナウの川の流れ込みで大型のニジマスとやりとりするY氏。シャレでネットを構えているけど引きが強くて魚はまだ遠くです。根掛かりだったかな・・?

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テアナウではけっこういいモーテルに泊まりました。新築の家を一軒借りているようなもので、1泊約1万円(2人で)。4人まで泊まれるのでこれは安いというべきでしょう。キッチン、シャワーにベッドルームも2つあり快適。

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北海道と同じくサルオガゼというコケのような共生植物が南方性ブナについていて、これを見ると親しみを感じます。たぶん年間を通じて湿度が高くて気温が低めなのでしょう。

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西へ向かうにつれて雨が多くなるニュージーランド南島。有名な観光地のミルフォードサウンドへ向かう途中にあるエグリントンバレー。氷河で削られた地形が見事です。

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ここを流れるエグリントンリバーではニジマス、ブラウンともに釣れました。でも魚が強すぎて半分は逃げられました・・

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オイスターキャッチャーといわれているニュージーランド固有種のミヤコ鳥。近くに巣があるらしくギャーギャーうるさいやつです。

ニュージーランド紀行 1

長年の目標だったニュージーランド再訪がようやくかないました。心から素晴らしいと酔いしれる風景の中での釣り三昧の日々。同行のY氏とともに最高の旅が出来ました。
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NZ上空にさしかかると「ホントにまた来ることができたんだ!」
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出発点である、クライストチャーチは昨年の地震の爪痕がまだかなり残っています。

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でも街中を流れるエイボン川というドブ川?には大きなブラウントラウトが泳いでいます。でもここじゃ釣っちゃまずいだろうな・・

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スーパーで食糧を買い一路南へ。釣り目的となると諸条件から基本的に自炊です。

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思い出の地、テカポ。昔3週間滞在した場所で湖と教会が有名な絶景地。22年前、Y氏ともここでお互い釣りをしていて知り合いました。

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レイク テカポの隣りのレイク マクレガーで今回初のブラウントラウトをゲット。ここも最高の景色。

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有名なアフリリ川。荒涼とした風景の中、ひたすら歩き魚を探します。
ここでは70センチ級のブラウンがプールを悠々と泳いでいましたが釣れず・・予想どおりNZはけっこう手ごわいです。

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連日快適なモーテル泊まりで、食事もササッと簡単に、でもジュースや野菜もしっかりとっていましたよ。
日が沈むのが遅いため、釣りをして帰ると連日21時半。野菜を切るのがめんどうになってきて・・最初だけだったな、野菜炒めは・・

羅臼へのショートトラベル

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そろそろ閉まる知床峠も通っておこうと羅臼側へ釣り竿を持って行ってきました。釣果のほうはまたまたボウズ・・今年のような魚の少ない年はやはり朝じゃないと釣れないのかな・・・でも早起きは苦手だし・・もう心が折れそうです。
久しぶりに知床半島の道のどん詰まりの相泊へ。この「キケン道なし」というフレーズがなんか好きです。

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そしてこの相泊が知床岬までのトレッキングの出発点。ここは整備されたコースではなく極めてワイルド、もちろんヒグマ多数。こんなコースを歩けるなんて自己責任が国民の気持ちに培われていない過保護な日本ではまずここだけでしょう。そういう意味でも素晴らしいコース。もう少し自己責任で遊べる世になるまで、そっと利用する、のがいいのかな。
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自宅の庭もそれなりに紅葉しています。この木はイタヤカエデ。何年か前に道端で真っ赤に紅葉していたものを移植したのですがやっぱり紅葉のきれいさは木ではなくてその年の気象条件ということがわかりました。

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そして連日遊んでいます。今日はオホーツク海側の川でお客さんとエサ釣り。ルアーやフライばかりではなく、エサ釣りもまた違った面白さがあり
それに状況によってはとてもよく釣れます。これは35センチほどの小型のニジマスのですが、この前に超大物(約60センチ!)を掛けて格闘!しかしもうちょっとのところで針が外れてバレてしまいました。久しぶりに悔しぃ~上げていれば最高記録だったのに・・・(泣) まぁ釣りってもんなもんです・・ あ~やめられん・・・・

ライダーさんもそろそろ終盤へ

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今日は3台来てくれたライダーさん。ついに3日ほど前から急に寒くなってきたので本州からのツーリングライダーさんのシーズンも終盤になるかもしれません。でも私ら宿のオヤジライダーの季節はこれから。まだまだ乗りますよ!

ツーリングデー改めドライブデー

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予定していたバイクツーリングの日が悪天候のため車でドライブになりました。
走りたかったのは中標津~別海周辺の農道で、予想どおりほとんど車も通らず直線が多く快適そのもの。風景をみながら走っていると今や貴重となった木の電柱が使われていました。

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ちょっと寄ってみたかった別海南部の茨散沼(バラサントウ)雑木林に囲まれ全く人気もなく水草のはえる浅い沼。いかにも北海道の原野にあるような秘境です。

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帰路はメロディーロードへ。ここは道路に溝が切ってあり、そこを走るとタイヤとのノイズが「知床旅情」の曲となって聞こえるというもので、バイクでは聞こえないため車で行くことをおすすめします。でも曲の途中でブチッと切れてしまうのもちょっとなぁ・・
写真はないけどこの後川北温泉でさっと温まって硫黄臭い体で帰ってきました。
次回は晴れた日にバイクで走ってこようと思います。

走る・こぐ

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バイクで来られた山形のMさんは到着後、ランナーに変身!自転車を車に積んできた方、にわかチャリダ―の方を連れて宿の回りを走りに行きました。この周辺は「日本の歩きたくなる道100選」に選ばれた道。斜里岳やオホーツク海、知床を望みながら走るのは最高です。でも向かい風の登りはつらそうでしたが・・
旅のスタイルも多様化し、ボクも新しい見方、楽しみ方をお客さんから次々に教えてもらっています。最近は情報提供者からもらう方へなってきたような・・

野付半島ツーリング

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この時期にしか見られない野付半島のエゾキスゲを見にひとっ走りしてきました。清里側は暑いぐらいの晴れなのに峠を越えるとやっぱり曇り・・寒い・・まあいつものことだからこの暗い感じは仕方ないけどそれ以上にこの野付半島は不思議な雰囲気のいつも行ってみたくなる場所です。

Photo_2 天候のせいもあり、全体が黄色!というほどではなかったけど、やはりこの自然の花の姿はいいなぁ~。

Photo_3 空気は澄んでいたので国後島の羅臼山、茶々岳がくっきり見えました。早く行ってみたいものです。

Photo_4 そして帰りは開陽台へ。さすがにバイクも増えてきました。

山のシーズンがピークをすぎてこれからは夏のバイクや釣りのシーズン。またちょっとした時間を利用して出かけるつもりです。

あと、風景画オリジナルツーリングも企画中。ライダーさん、裏道を通ってツーリングしにいきましょう。詳しくは後日HPにて。

それと!初級者向けライトトレッキングツアーも企画しています。山ガール入門、北海道の山を歩いてみたい、などの方にぴったりのコースを企画中です。これも後日HPにて。

草葉の陰の駅逓 見つけた

Photo 小清水原生花園近くの国道脇に見つけたフレトイ駅逓。駅逓(えきてい)とは昔の駅+宿で建物も残っているところもあります。ここはホントなにも残っていない、ただの草はらでした。でもここは駅だったんだという歴史を感じられるような気もします。

遊びのスタイル

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暖かさと晴天に耐え切れなくなり事務仕事を放り出し最低限のフライフィッシングの道具を持ってバイクにまたがり知床へ。まずは峠。風が強かったものの国後まで見渡せてやはり爽快。ウトロに戻って30分だけ渓流釣り。あまり釣れなかったけど最低限の仕掛けでなんとかするのも面白いものです。最近は車で釣行ばかりだったけど、荷物を厳選する楽しさと目的地まで行く運転の楽しさがバイクにはあってこのスタイルは贅沢だといえるでしょう。