ニュージーランド紀行6

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再びテカポへ。昔3週間滞在したここのユースの居間からみる風景。この景色がずっと頭に残り、自分が宿をやるならこんな感じだ!と決めた場所です。
ここは人気があり泊まれなかったけど、写真だけ撮らせてもらったのです。ありがとう、ペアレントさん。

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そしてテカポリバーへ。川では釣れなかったけど、というか魚がいなかったけど、この看板、「自己責任で入るなら入れ」と書いてあります。素晴らしいお国柄。だからこの国の人は加減、限度がわかるのです。これを日本でも目指せたらいいのに・・いや知床からこの考えを発信して30年ぐらいかかけて国民性を変えていきたいものです。

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特に面白かったテカポキャナル(水路)での釣り。車に乗りながらあるいは歩きながら魚を見つけてそっと釣る、面白いハンティング。Y氏が見事にブラウンをキャッチ。とてつもない大物もいました。次回は釣るぞ!

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コンパクトデジカメで撮った南十字星。難しいなぁ・・っていうかマニュアルモードでいろいろ設定してもこれぐらいが限界か・・

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Y氏が先に帰国し、ちょっと寂しく一人西海岸へ。途中またも撮り鉄。キュウイレイルと書いてある機関車がでかい音をたてて長大な貨物を運んでいきます。人口が少ないのになんでそんなに物資を運ぶんだろう・・?

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この国を代表するいたずらオウム、ケア。前回はバイクのゴムやシートをかじられたっけ。でも羽の下はきれいなオレンジ色。

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ウエストコーストはいつも雨なのにこの日は運よく快晴。シダが生い茂り、熱帯のジャングルのよう。

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氷河も2つ見にいきました。これはフランツジョセフ氷河。日本にはない風景。雄大。

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制限速度は郊外は100キロ。でもそんなに出したら事故る場所も多く、これぞまさに自己判断、自己責任。急にカーブやアップダウン、道が狭くなったり、ほとんどの橋は車1台分の幅で交互通行だったりする。日本みたいになんでもうるさいぐらいの制約はありません。ストレスたまらなくていいよ~

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最終目的地である懐かしいレイクブラナーの夕焼け。魚はいます。風景は素晴らしいです。釣れません・・・

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魚影、見えますか?50センチを超えるブラウン。ワンキャストで逃げられました・・・(泣)

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他の場所でなんとか魚を見つけ、会心のキャッチ。嬉しい~

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ここのレイクブラナーで釣りも終わりです。夕方、この吊り橋を渡って対岸で真っ暗になるまで釣りをしていました。