昨年秋のウチのヘルパー、スーパーカブのカブちゃん再登場です!なごみ系の彼女の行動力は実はもの凄く、東北でボランティアをした後フェリー、汽車と乗りついで、釧路のバイク屋さんに注文してあった2代目カブ(50のリトルカブから110へアップ!)に乗り、風景画までやってきました。しばらくはヘルパーでウチにいますのでよろしくお願いいたします。
カテゴリー: 生活
さくら咲く
ペンキ仕事・部屋
石釜Ver・・7ぐらい
工房建設中
宿の横に建設中の小さな建物、実はパンを焼く工房にする予定です。焼くのはボクではなく、移住者のYさんとウチの女将・?。Yさんは清里産と北海道産の小麦を使い見事なハード系のパンを焼きます。ボクの個人的なイチオシはフランスパンで、「フランス人はこういうパンを毎日食べているんだ」というもので、まさに毎日食べられるパン。大手メーカーのフランスパンしか知らなかったボクにとって「フランスパンなんて味の無い食べづらいパン、という固定観念を一気に払拭しました」いい材料をたっぷり使っている手作りなので決して安くはありませんが、小麦畑の前で地元の小麦を使ったハード系の美味しいパンが食べられる日が夏前までにはやってきそうです。
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かなり多くの方に何年も前から「誰か町おこしも兼ねてパン屋さんかカフェやってくれないかなぁ~」とつぶやいてきましたが、こういうことは結局自分でやるしかないな、と一念発起し、ちょうどバッチリのタイミングで職人さんも来てくれることになり、第一弾としてパン工房を考えました。田舎はどこも普通の就職は無いけど自分の職を自分で作ることなら可能性は大だと考えています。そんなようなことをお考えでしたらいろいろとアドバイスいたしますので、是非宿へ泊まりにきてくださいね。
自宅棚完成
自宅改装中
冬用レンタル長靴、導入しました。
物置の引越し
心から気に入った清里へ移住して早10年。北海道生活を楽しみたい、ということから派生した、やりたいことがまだ山ほどあります。もっと野山で遊びたい、遊んでもらいたい、最高の農産物、海産物、山菜などの食材を楽しみたい、楽しんでもらいたい・・などですが、できることから始めよう、と思い、まずは物置の移動して、もうやるしかないぞ、という自分への決意表明です。ここで何をするか、出来るかは、来られたときにお話しますね。
そのときの寒さによる土壌のシバレ具合(凍結状況)がわかるのがこの写真。ミニユンボで掘った表面の土が厚さ5センチぐらい板のように氷ついています。これをはがすのが一苦労ですが、その下は柔らかい土が「まだ冷え切っていないよ」と出てきます。これから雪が降って逆にこの雪が断熱材となり、土壌がまた融けてくるから雪とはたいしたもんです。つまり同じぐらいの気温なら土がむき出しのところより雪が多く積もっていたほうが地中は冷えない、ということ。そんな目線で北海道のあちこちを見ていただくと面白いと思います。ちなみにこの写真は昨日の夕方のもの。そして今朝から大雪でHPのトップページの写真のようになりました・・・
NHK番組収録
北海道のみの放送ですが、1月15日AM10時からのNHK「この街きらり★」という番組の収録で案内役として出演しました。昨日は緑町小学校のくりぬかれた丸太を使ったクマゲラ太鼓を、今日は農家の奥さんたちの長芋料理の取材でした。緑町小学校は全校生徒が20人に満たないとても小さな学校ですが山村留学で本州の子供とその家族を受け入れている町も学校もとても雰囲気のいいところです。また農家の奥さんたちの考えた長芋のおこわ、豆腐などホントに美味しく、特に甘党のボクは長芋プリンには感動しました。食感から命名すると「長芋ジェラードプリン」とても表現できるでしょうか。眠っているB級グルメってあるんですね。これって本気で売ってみようかな・・・その前にうまく作れるかな・・?