摩周湖晩夏

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昼時、晴れ間をぬって摩周湖第3展望台までツーリング。
気持ちのいいワインディングを楽しみ、徒歩で少し登っていくと湖面がはっきり見えました。でも段々と太平洋方面から雲がやってきてまさに雲行きが怪しくなってきたので早々に退散。でも久しぶりの夏の摩周湖第「3」展望台はやはり気持ちのいいものでした。

夕立ちからのプレゼント

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ここ数日夕立ちがあり、バイクのお客さんはびしょ濡れの状況・・しかしその後にはハッとするほどのきれいな虹がかかることがよくあります。このときは海別岳に2つの虹がかかりました。夕立ちさんありがとう。

竜巻注意の雲

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ここ数日天気が安定しません。その中でも「これはヤバイ!!」と思ったのがこの雲。晴天の空に真っ黒な低い雲が西からみるみる押し寄せてきて急に冷たい風が吹き始めました・・まず走ってすぐに家中の窓を閉めて、風で飛びそうなものをしまい(名犬?ムギとか)来るぞっ!!と構えていましたが、意外にも少しバタバタ雨が降ったぐらいですみました。まあ、天気予報とカンが外れてよかったですが久しぶりに緊張した時間でした。

斜里岳の洗礼

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普段からよく歩いているYさん、斜里岳に挑戦して洗礼を受けました・・ひざ痛です。斜度や段差の大きいこの山はひざに負担がかかるため、ボクをはじめ多くの方が湿布の世話になります。とにかく歩幅を小さくしてゆっくり歩くことがポイントです。

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そしてこれも洗礼その2。斜里岳でよくある登山靴のソールハガレです。この山は沢登りが主体なので常時濡れている靴は痛みが激しく、接着の部分は特に早く剥がれてきます。少しでも剥がれかかったものや、あまり使っていなくても10年ぐらいたっている靴は引退させてNEWの靴で登ることをおすすめします。

さくらの滝、最盛期!

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わが町清里町の宝であるさくらの滝のジャンプ。サクラマスの遡上がピークをむかえています。多くの魚が2メートル近くも跳んで跳んでしかし跳び越せなくてついにあきらめ、妥協して下流で産卵するサクラマス。「まるでボクのようだ・・」なんて思わないでくださいね。

スズメのヒナが・・

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隣りの奥さんが「玄関にヒナが落ちているよ!」と教えてくれたのですぐに行くと、初めての外の世界にどうしていいかわからず、うずくまっているヒナが・・ウチのムギが1メートル横でジッと見ていたけど、食べないでよ!
ハシゴで家の壁の隙間に作った巣に戻してやりましたが、3匹はいるし、また落ちそうだなぁ・・

花めぐり・夏

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あちこちの原生花園が盛りです。ここは近くの小清水原生花園。エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどが斜里岳や知床連山をバックに咲き誇っています。さすがに自然の花は可憐で落ち着いていて上品。咲いている場所全体のバランスと色の美しさは人の手では表現できない自然美です。花の命は短くて・・とはよく言いますが原生花園めぐりの旅、おススメです。

2013斜里岳山開き

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今年も3日前の天気予報とは正反対の晴れとなり、暑い日差しの中、ついに山開きです。雪もかなり解けて、9割方、通常の登山道を歩きます。沢の水は多めだけどそれも爽やか。上部では高山植物が満開!!こんな花々です。

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いつも密かに咲いている白のハクサンチドリ。どうか踏まないでね。

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山頂は大パノラマ。そしてよ~く見てください。斜里岳は今や素敵な山ガールでいっぱいです!・・?

ようやく整備

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山開き前の土曜日、雪も少なくなってようやく登山道整備に入りました。まずは危険そうな雪渓を落とします。といってももうすでに
ホントに危ない雪渓は少なく、もしかしてこっちに登山者が行っちゃったら・・?というときのための安全策。
そして道しるべのピンクテープをつけたり、木を切ったりして整備していきます。

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今年は携帯トイレ使用の専用テントも設置しました。自分の排泄物を持って歩くのはちょっと抵抗があるかもしれませんが、トイレの無い100名山の宿命ですのでなるべく携帯トイレを御利用ください。でもここ上二股での休憩はちょっとしづらくなったかな・・

荒れる

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ここ数日天気がとても不安定です。でもちょっと雲がかかった夕映えの斜里岳はとても綺麗。たまに虹も出ていい雰囲気です。
しかし登る方は大変そう。山頂付近では這っていないと飛ばされそうなほどの強風のようです。
明日は登山道整備。明後日は山開き。まだ雪も多く、天候も両日とも不安定そうですが、なんとか無事に山仕事をして少しでも安全に登れるようにしたいと思います。