初めての登頂

Photo 以前から気になっていた清里峠の中標津側にある温泉富士という山に初チャレンジしてきました。今回の同行者は北見地区元祖山ガールの大先輩Rさんと阿寒のベテランガイドKさん。心強いベテラン2人に連れて行ってもらう感じの登山です。

まずは道路脇からカラマツ林をラッセル。

Photo_2

森を抜けると一面に摩周岳と西別岳が・・素晴らしい!!

Photo_3

結構な急斜面をなんとかスノーシューで登り、尾根をいくつか越えていくと

Photo_4

山頂には2時間ほどで到着。素晴らし景色、全身に充実感、最高の気分。

下山しゆっくり温泉につかった後の酒は至福でした。

これでまた新しいスノーシューハイキングコースが増えました。今までの山より少し急斜面が多いけどお楽しみに。

待ち人来る!

12

ついに現れました!待ちに待った流氷。今年はかなり寒いから早いかな?と思って海を見ると水平線が真っ白!北風が吹けば数時間で接岸しそうな雰囲気です。今年も原生林を抜けて断崖の上から、広大な砂浜から、そして山の上からと、考えるだけでもうワクワクです。

そして夕方、流氷と直角方向には夕映えの斜里岳。この季節が来たんだ、と実感です。

_1

吹雪が明けると

201201

吹雪の後の晴天の斜里岳はいつ見ても素晴らしい!10年以上経っても新鮮に感動するのはやっぱり山の魅力でしょうか。

続けて釣り体験

Photo_2

オオワシウオッチのあと、近くの川へスノーシューをはいて釣りに行きました。獲物はちっちゃかったけど結構釣れました。ボクが川に落ちそうになって雪の塊をドカッと落っことすまでは・・ゴメンナサイ・・

元日ツアー

12_2 まだかなりの数のサケが川にいる関係で、オオワシたちもウチの町に集合しており、ワシのなる木も健在。あと10日もすれば急に数も減ってくると思うけど、それまでゆっくりしていってね。

Photo 斜里岳とオオワシ。ようやくそれらしく撮ることができたけど、やっぱりワシが小さいなぁ・・彼らは近づくとけっこう遠くからでも逃げてしまうのです。

今シーズンも歩く楽しみ

Photo

今シーズンも楽しいハイキングの季節がやってきました。

まずは神の子池。夏の喧騒がうそのように静まり返っている池を眺めながらの昼食は最高です。

Photo_2今日は 藻琴山へも行ってきました。あいにく濃霧で引き返しましたが周りの風景は絶景で樹木が霧氷で覆われていて、トドマツは樹氷になりかけていました。

Photo_3 休憩していたときに降ってきた雪は結晶化して雪印そのもの。このときは氷点下8℃でしたが風も弱く雪を掘って作った椅子でしばし休憩。いい時間を過ごせました。

Photo_4

つぼ足もそろそろ

Photo

4時には暗くなる夕方、長靴で犬の散歩に雪原を歩いてみました。もう長靴でも埋まりそうなぐらいの積雪。あとひと雪来たらついにスノーシューの出番となりそう。普段入れない笹藪の森の中も自在に歩ける季節もうすぐ。この冬もまだ行ったことのない森での新しい発見も楽しみです。

月食満喫

Photo_2 昨日は皆既月食。欠けはじめは居間から電気を消して楽しみ、真上に差しかかった皆既のころ、氷点下5℃の夜空の中、玄関前でしばし観察。今回はコンパクトデジカメで撮影に挑戦、安物の三脚を使い、マニュアルモードにしてシャッタースピードを数秒、ISO感度800とMAXの1600で写したところ、意外によく写りました。

Photo_3 そして皆既になるにしたがい周りの星々が徐々に明るさを増して満天の星空に。オレンジ色の不思議な色でした。

Photo_4

この写真ではよくわからないかもしれませんが斜里岳と星々がよく見えた皆既のときのものです。

また次回の天体ショーが楽しみです。

ワシの群れが凄い!

11

毎年晩秋にこの町にやってくるオオワシとオジロワシ。今年は数が凄くて300羽ほど来ていました。よく見ると、トンビや他のワシ、カラスも混ざっているけどこれだけの数のワシたちが集まってくるのは壮観。さっそくカメラを向けましたが、遠くからでも逃げちゃうことが多いのでいい写真はなかなか撮れません。これも腕が良くないからでしょう・・・ワシの気持ちになってみないとな。

初冬らしい斜里岳

Photo

晴れているのに雲が山の上のほうを覆っているときは、山頂が見えなくても夕陽が反射して夕映えがより鮮やかになります。薄い雪化粧と相まってちょっと寒かったけどかなりの美しさでした。