半日旅行

昨日も釣りに行ったけど魚ゼロなので今日はグルメ&ドライブの半日旅行。中標津から羅臼~ウトロとぐるっと一周してきました。まずは牛文字モアン山。これを見ると酪農地帯の太平洋側に来たなぁ~と実感。冬はあの頂上に行くことが多いので親近感があります。

牛だらけ。北海道!

開陽台周辺の道はTHE 北海道! 今でもナビだと目的地に行くことしかできないので紙の地図を見てここだ!という道路を走り回るのが最高です。今日もどこでも30℃近いありえない暑さだったけど雲は秋かも。早く涼しくなってくれぇ~

パン屋さんといえば中標津の「こうば」さん。ウチはここのパンを食べるために80キロ車で走って買いに行きます。

昼は念願の「むらかみうどん」さんへ。北海道産小麦の麺と昆布とカツオ出汁のつゆ、米の油で揚げたもたれない天ぷら。うわさどおりの美味しさでした。大満足!

どんな時でも対応できるように(何の対応か・・?)釣り竿はトランクに忍ばせてあります。もしかして羅臼側ならカラフトマスいるかも・・とちょっと出陣、したもののやっぱり魚、いません・・でも何度かの小物のアタリに「おりゃ!」と合わせるとカジカでした。美味だけどこの小ささだとさすがに出汁にしかならんな、とリリース。もう今期のカラフトマス釣りは終了します・・

日没後の知床峠。羅臼岳のシルエットが見事。人間皆無で動物濃密な感じでした。半日ぶらっと車でグルメドライブ+ちょっと釣り、は釣れないときに気がすむいい休日です。

 

 

 

フクロウのおかげ

とにかく暑い!40℃近いところから来ている皆さんには涼しいと感じるようですが連日の30℃越えは寒冷地仕様の体には堪えます。そんな暑さの中、ウェダーを履いた名人は海を凝視しカラフトマスを探しています。ボクはズボンとウェーディングシューズのみでズボンびしょびしょ、波も頭から何度かかぶったけど冷たくて気持ちいい~泳げるような水温です。魚はたま~に数匹岸沿いに来るので前回よりはモチベーションが保てます。

そしていきなり釣れました!その魚狙い撃ち!・というクリーンヒットではなく、なんとなくあの辺に泳いでいったかな・?と思って投げて引いたら釣れたので釣ったというより釣れたという感じ。スプーンにちょっとイカを付けた邪道とも言える釣りですが、過去いろいろ試してみてボクの釣り方ではこれが一番効果あるみたい。何人も釣り人はいましたが釣れたのはボクの一匹だけ。厳しい状況は変わりませんがやはり先日のフクロウが福をもたらしてくれたのでしょう。

 

魚はどこへ・・

カラフトマスがいない・・M名人が浮きフカセで一つキャッチしたものの午後2時から日没まで魚を見たのは1度だけで数匹。群馬H氏とボクは丸坊主。波打ち際に群れになって現れていたのもここ数年見なくなりました。漁も極端に不漁とのこと。ロシアでは豊漁という情報もあるので海や河川の水温の上昇で生まれた川とは別の適温の川を見つけて引っ越し・?したのか・・それにしても数が少なさすぎるのでどこぞの国に公海上で獲られている?増えたブリやサバに稚魚のときに食べられている?問題となっているネオニコチノイド系農薬も関係している?あるいはそれらの合わせ技か・・斜里岳登山道の沢もコケで滑りやすくなったし、この釣り場の河口の岩もコケだらけでツルツルだし、沈黙の春は近いのか・・

天国じゃないよ

このあたりで一番有名になってしまった「天に続く道」。開業前(25年前)宿の建設候補地の一つだったここは水の確保が難しいということでやめたのですが、オホーツク海を一望する風景と北海道らしい直線道路はやはりイチオシの場所。数年前までは地元ガイドが案内する穴場で名前も無かったので網走の知り合いが「天に向かって道が続いているようだから”天に続く道”と名付けよう」と名を決めました。訪れた方たちの何割かはなぜか「天国に続く道」と呼んでしまいます・・(ここを走ったら地獄でなく天国に行ける、という伝説でも作ろうかな・)

日没時にカラフトマスがいないかなぁ・・とちょっとだけルアーを投げたりしてみましたが魚は見つけられず。定置網には今年もブリが多く入っているようでサケマスの魚影は少ないかも。でもタイミングがあえばそのうちちょっとは釣れるでしょう。

集中

春の釣りも終盤。湖も冬季閉鎖の林道が開き、一昨日はいつものようにいつものように午後から出陣。モンカゲロウも羽化が見られましたがトラウトは出ず・・

そんな中でもM名人のルアーが2回もファットサクラマスをゲット。もちろんリリース。K氏はニジをジャンプで外され、ボクはウグイ君爆釣・・で以上。

いったい何百万匹いるのだろう、頭上にはおびただしい数の蚊の仲間(刺さないのでよい)が羽音をうならせて乱舞していました。これも凄い自然。

今日は夕方のみ海へ。途中激しい落雷で30分ほど避難。再開するとすぐに名人のモアザン改?が曲がっています。重そう・・

60弱の見事に太ったハイパワー海アメ。斑点が穴あき状の模様となっていました。

ボクもポイントを探りながら投げて歩いてをしていると場所を移動した一投目でサクラマスをゲット!48cmとはいえ体高があり銀ピカ。めちゃ美味いので、大事に持って帰って食べようとおもいます(ユーチューバーわっさむ調)。たぶん魚はそこそこいる気がするけど人も多いのでスレでいるよう。なんか夕方のここの釣りが少しわかった気がしました。

なぜか夕暮れ時は釣れないけどねばってみました。夕焼けがキレイだったし2人とも釣れたので満足。次はいつ行けるかな・・

 

サクラ咲く


シャワーブースと風呂の鏡のうろこ状のシミが取れません。youtubeで予習してサンポールだ、研磨剤だ、ダイヤモンドパッドだとさんざんやってみたけどホントすこ~しずつしか取れません。23年間のシミはただものではない!最後の手段ともいえるステンレスのヘラで擦ってみると煙のように粉となって少し取れています。いっそ鏡を取り換えてしまえばいいのだけどここまでやったら傷がついても割れてもやれるとこまでやってみようと思います。擦りすぎて手も痛いし夕方になったし出かけるか・・

小雨の中、海へサクラマスを狙いに毎度のボウズにも懲りずに出陣。人気のここは朝は10mに一人ぐらい釣り人が並ぶ北海道では極めて密なところだけどこの時間だとみんな帰ってしまいいつものキツネしかいません。雨だし・・でもこういう日って釣れるんだよな、でもまたボウズだろうな・・・釣れないことも慣れたけどモチベーションを保つため、30メートルぐらい歩いて投げるという感じで数百メートル歩きました。

ルアーを引いているとなんか重く感じて、ここ離岸流だなと思いつつジグを無心で投げていると着水してすぐにヒット!いきなり釣れちゃいました!!50cmほどのプリプリのサクラマス!夕方専門で何度も来ていてやっと初物。嬉しさ満点というかなんかホッとしました。

超美味なサクラマス。大事に袋に入れすぐ後ろに置くとたちまちカラスがやってきました。ずっとどこかで見ているんだね・・そのため腰に結んでキャスト&ウォーク(釣り用語ではランガン)結局釣果は一匹でしたが満足。これに味をしめてまた行くのですが、ボウズ連発だろうなぁ・・

乾杯!!

終盤か・・?

今日は釣れるかも・・といういつも外れる期待とともに湖へ行き、フライを引っ張るとすぐにチビアメマスが。これはいけるかも・・

そこかしこでウグイのライズがあり、食べられていたのはコカゲロウ。一斉に羽化して水面を流されていく途中でゴボッと吸い込まれていました。

それからはウグイ爆釣。10匹に一匹ぐらいはアメマスがくるだろう、と思っていたらエゾウグイ80%、ウグイ20%。フライでもルアーのプラグでもスプーンでもデカいのから小さいやつまで100%ウグイ・・管理釣り場で釣っているよう。

虫の羽化や波など条件もいい中、日没までねばったものの結局良い型のトラウトは釣れず・・魚の回遊コースから外れてきているよう。もしかしたら今年のここは終盤なのかも・・?

 

雨のマス

斜里岳も山麓から新緑が登っていっています。今日は天気は下り坂。特に湖のある太平洋側はずっと降る予報・・狙いはアメマスだから雨なら釣れるかも・?という期待でカッパ2枚重ね戦法で出陣。

気温8℃、強風、雨。予想通りでしたが腕をなるべく上げないで袖口からの雨の侵入を少しでも減らすように、そして風下に向かってキャスト。しかし肘まで濡れました。

あっち投げ、こっち投げ、そっち投げて3時間、いくつものウグイの後、遠投してようやく釣れた50cmジャストのタラアメマス。サクラマスかニジマスかと思うほど重い引きを堪能。来てよかった!

一匹で満足し東藻琴の芝桜公園の前を通って海へ。

知床は南から雲がなだれ込んでいるけどオホーツク海側は天気も持ち直し波もいい感じです。

が、今日もウンともスンとも・・しかし小魚の群れが波打ち際ではじけるように追われていたのを見られたのでモチベーションはなんとか持続。帰り際にさっき投げていたところを振り向くとキツネの親子か兄弟が波が引いたときに餌を探していました。まあ、いい1日だったかな。

この天候を待っていた!

1年前、北側半分だけ塗って南側は時間切れであきらめた屋根の塗装。待ちに待った、会議などの用事が無くて風の無い暖かい日がようやくきました。ここ数日雨が降っていなくて風が強かったので屋根の上は結構ホコリで汚れていました。昨年は高圧洗浄機でやって滑って怖い思いをしたのにそれほどキレイにならなかったので今回はウエスで手で地味~に2列ずつ拭いてから塗る作戦に。命綱を付けているとはいえ足場も無いので滑って落ちたらたぶんやばいことになるのでロープや土ぼこりを踏んで滑らないように慎重に移動です。足も手も腰も首も痛くなってホントしんどくてプロに頼みたいけど、代金が3桁ぐらいかかるので母屋の最後の屋根塗りだと思ってがんばっています。

しかし午後4時過ぎに風が強くなり塗ったそばからシラカバの種が落ちは初めて急きょ終了。夕マズメのサクラマスを狙いに1時間だけ竿を振りに網走に向かいました。が、やっぱりウンともスントも。ホント厳しい釣りで昨年から夕方だけ5回以上行っていますがまだ一匹も釣っていません。おまけにラインが切れて買ったばかりのジグが飛んで行っちゃうし(涙)・・まあ無くした数の倍ぐらいルアーはあちこちで拾っているのでいいけど・・心折れる釣りです・・

釣れないときは投稿していない・・?

海のサクラマス、めちゃ美味なのですがなかなか釣れない博打のような釣り。昨日は夕方1時間だけ浜で投げ続けましたがウンともスンとも・・Webや動画、雑誌などでよく大物が釣れているシーンがありますが、現実ではその何倍もボウズをくらっていることが多いのです。そんなときは投稿してもねぇ~・・・

今日は午後から湖へ。時折雨がぱらつく暗くて南風の強い1日。ここには鹿、キツネ、オジロワシ、アオサギにミサゴなど野生動物以外だれ~もいません。

で、ボクはルアーでもフライでも尺エゾウグイ爆釣!普通のウグイより重くてしぶといので面白いといえば面白いです。顔も愛嬌あるし。そして2回もヒメマスを網で掬うときにバラしてしまい意気消沈・・春のヒメマスは岸からだとめったに釣れないけど超美味なのでこの時期のこの魚だけは食べます(もう何年も食べてない・・それだけ釣れない)

さすがM名人!某釣り師H氏のようなお腹のタラアメマスを3つゲット。そこまで食うか!というほどワカサギを飽食しているのでしょう。50近い良い型で重~い引き。(だったよう・・)型もグンと成長したみたい。ボクは結局トラウトはボウズ(涙)・・今シーズンの湖はボウズと1~3匹ぐらいの釣果が交互にくる感じです。ということは次は釣れるはず・・