ワカサギ一安心

昨年は重油の流失事故や温暖化による生態系の混乱などもあってか網走湖のワカサギの水揚げが例年の9割減!という非常事態。湖水は茶色く濁り底をオモリで叩くと油が浮いてくるような状況で釣果も悲惨なものだったので今年も影響は相当残っているだろうな・・と少し沈んだ気持ちで初釣行。氷はとても手動で開けるのは筋肉痛確定。そろそろ電動ドリルを買わねばと思ってはいるものの、ちゃんとしたメーカー品は4万円ぐらいするので躊躇しています。天気も雪→曇り→吹雪→強風で厳しい状況だけど水は澄んでいてキレイ。釣り客も例年の3分の1ぐらいだったのでやはり釣れないのか・・

浅場と深場で頑張って穴を開けて知床K氏が試し釣りをすると浅場は好調!テントを張って始めると次々と釣れてきて水槽にはみんなこっちを向いたワカサギがあふれています。

ボクの一発目は良い引き!とおもったらウグイ君。幸先いいのか?

4匹掛けも何度かあり、昼前後にお魚も昼休みがあったもののほぼ釣れ続きました。

髪の毛をリールに巻き込んだりぜず針を外すのにも手際のよくなったS嬢とM名人もかなり釣り上げ納得のいく結果、約3キロ、800匹ぐらいかな・・魚のサイズも大中小を色々でした。ただ深場での試し釣りでは全く釣れなかなったので一昨年までのように湖全体がワカサギだらけ、というほどではなさそう。好調なのはシーズン初期だけか・・?

最後は低温地吹雪極寒撤収で手足顔の感覚が無くなってきて皆笑いました。テントの内側もバリバリに氷結。次回は好天を希望です。