今日の午前中は移住予定の方の住居の下見で、観光協会でやっている空き家バンクの物件を見てきました。築後何十年もたっているのでそれなりに傾いていたり、床下の湿気などに問題はありますが、細かいところをリフォームしてあり、暮らすには充分でした。この土地付きの大きな家の価格を聞いたら都会の人はビックリするとおもいますが(カローラぐらい)土地の資産価値の低い地方のさらにちょっと離れたところではそんなもの。移住への敷居はずいぶん低くなってきていますよ。
月別: 2015年12月
進行状況徐々に遅れる
やっぱり日曜大工よりちょっとましなぐらいの月曜大工、組んでくると、「あっここは先に塗っておかなきゃまずい・・」「なんか歪んでる・・うぁ~留める位置間違ってるよ~!」「材料足りね~じゃん!」「これじゃ雨ふきこんじゃうわ・・」などなど不具合噴出。完成に近づくにつれ進行が遅くなります。今日は暗くなる16時で作業終了。塗装をしていたら全身が冷えきっていて、なんか寒いな、と温度計を見るとマイナス5℃。まあ風が無かったから作業できたけど冷えには気をつけねば。その後、網走まで不足が判明したツーバイ材とポリカの波板を買いにいき(波板と波板の重ね代の分の長さを引くの忘れた=波板が足りなくなった)さて、明日も頑張るぞ!
懐かしの場所へ
名寄での会合の後、雪と雨の中、朱鞠内湖へ。ここは20代のころにバイクで走り回った想い出の場所の一つ。ダム湖であるここは建設のときに多くの強制労働者の命が犠牲になったところでもあるのですが、今は北海道でも貴重な魚のイトウが放され、釣り人には人気の場所。日本最低気温が記録された場所(マイナス41.2℃!)でもあるので、もう結氷していて釣りは無理かな、と思ったのですが小さな湾の中だけが凍っていてぎりぎりセーフ。ヒイヒイ言いながら雪をラッセルし雨の音だけしかしない静寂に向い竿を降りました。
初めて釣りをする場所だし餌となる小魚もまったく見当たらないしイトウなんてそう簡単に釣れないだろう・・と思ったけど、沈めたり浮かしたり、横に投げたり縦に投げたり歩きまわったりしていると、あれっ?という感じで釣れました。55㌢ほどの痩せ気味の小物ですがここでの初物。そしてこれにて充実した今年のイトウ釣りは終了。満足のシーズンでした。