ツアーの下見のために藻琴山へ行くと雪が少ない!1月下旬でこれだけ笹が出ているのは初めてで少し歩くと踏み抜き多発・・かなりの吹雪だったのですぐに下山したけどプラスの気温になったり氷点下に下がったりで薄い氷が全面を覆っていてその上に少し雪が被っている感じです。吹き溜まりも軟らかそうだし特に稜線でのコース取りをより慎重にせねば。
斜面のダケカンバやトドマツのエビの尻尾は例年の白さはなく、少し透明がかった氷となっていて違う化粧をしたいつも会う人、といった感じ。気になったのはいつもの駐車スペース(正しくは除雪車転回スペースか・?)も除雪されておらず駐車できるのは少し拡幅した部分の路肩のみで車の多い休日は停めるところに苦労しそう。あれだけ魅力のあるところなのだから(冬の藻琴山は軽登山では北海道一だと思う!)、ほんの50mぐらい除雪してもらえば利用者も停めやすくていいのにな・・・
神の子池への林道も見てきました。ここの積雪は思ったより多くリバーサイドウォークも充分に楽しめそう。森に抱かれちょっとしたアドベンチャー的要素もあるここのハイキングもホント楽しいので是非体験してみてください。
この時期にタイヤ回りに着氷するとは・・解けた雪が跳ねて凍るのだけど例年だと2月中旬以降の現象なのに・・例年より最低気温は15℃、最高気温は5℃ぐらい高い日が何週間も続いているので1月の気温は観測史上最高気温になるでしょう・・