早春・オホーツク

1キツネまったり

去りゆく流氷とポカポカ昼寝。

2オオワシゆったり

氷船からエサ探し。そろそろ北へ帰るのかな。

3ときしらず

埼玉のTさんのランチはトキシラズのルイベ!一休屋さんの芸術。ちなみにトキシラズとは春~夏と早い時期に捕れた、まだ卵や白子に栄養をとられていない脂ののったサケのことです。美味!

4クマゲラ

原生林ではクマゲラに会いました。森のあちこちではコンコンコンだけでなく、タララララッ~というドラミングも聞こえてきました。恋の季節の始まりです。

5絶景でゆったり

人にとっては絶景。キツネにとっては昼寝の寝床。

6メイプル 今年もイタヤカエデの樹液にありつけました。知床産メープルシロップ。

7エトンビ登り

次の日は転勤で北海道から去ってしまうTさんとエトンビ山の軽・・?登山。自然林の中、徐々に斜度が増していく斜面を約2時間半、ひたすら登ります。この時期は雪の表面が締まっていて登りやすい!もし新雪だったら疲れと時間は倍かかっていたでしょう。

8噴気孔

ルベス岳と同じく、途中にあった穴からは暖かい空気が出ていました。あちこちに地熱の高いところ、人知れずあるんですね~

9急斜面

上部のヤセてきた尾根を登ると、

10清里の町

写真では伝わりませんがオホーツクの大パノラマ。沖には流氷、歩き始めたところに停めた車、わが町清里、斜里、小清水、網走に知床。藻琴山に屈斜路湖まで見えました。

11西から

尾根を歩き、山頂へ。この日は斜里岳を西側から遠望。

13斜里へ

次の日も快晴!今度は東側から斜里岳ルイベピークを目指します。ルイベピークとは以前そこで最高に(最低に)寒いおもいをしてルイベのようになってしまったので勝手に命名。まずは2時間、広くて気持ちのいいトドマツとダケカンバの自然林をゆったり登っていきます。

14抜けると

稜線に出ると正面には東斜里岳。その右側が本峰。北海道冬山の山岳景観。

16野付

目に入る風景は360度絶景。野付半島もまだ氷結中。

15海別 17国後

国後島の近さを実感。泊山、羅臼山。島の半分も見えていないけど佐渡島の2倍という大きな島。行ってみたい!

18東斜里

ルイベピークをすぎ、東斜里岳の手前、標高1200メートル付近まで行きました。暑くて背中汗だくだったり、寒くてプルプル震えたり、オオワシが上空を滑空していったり、クマゲラが鳴きながら飛んでいったり、今回も心に残るハイキングができました。