サケとば製作

一晩かけて解凍→ぬめりを丁寧に取りながら3枚おろし→粗塩を塗り込み→2時間おいて水で塩抜き→干す→切り込みを入れてさらに干す→細かくハサミで切る という、かな~り手間のかかるサケとば作りですが、あの美味しさのためにはがんばります!今年は早い時期にサケを釣ったのでイクラや白子に栄養があまりいっていなくて身のほうが脂がのっていてかなり美味しそう。そのまま焼いて食べたい感じです。(トバには脂分が多いのは水分が抜けづらく冷凍焼けもしやすい難しさがある)

ハラスも塩をして塩抜きし、3日間ぐらい干します。

カマも同様に。美味しそう!明後日食べよう!

アラもかなり出ました。あら汁って美味いんだよなぁ~

15時から始めて干したのが21時。風は弱まったけど氷点下10℃まで冷えています。干す、というよりすぐにカチカチになりそう。でも凍って少し解けてを繰り返し熟成されてうまみが出るのです。サケとばは今の時期なら3週間ぐらいはかかるので年末には恒例の「ハサミで切ってもらっって食べ放題」ができそうです。