今日、スーパーに行ってみると地元産のサクラマスがズラリ!もちろん生。一番よく捕れるのは4~6月ですがこの時期のサクラマスはお腹に卵や白子が無く、べっとりするぐらい脂がのっていて美味いのです。値段も手頃で今日は塩焼きで楽しみます!
(宿が休館でスミマセン・・)
北海道暮らしフェアー2016ひさびさ
移住、という文字の立ち上がった初回から関わってきた北海道暮らしフェアー。しばらく宿業の忙しい時期だったので行けなかったのですが、5年ぶり?に行ってきました。場所は浅草、今回は移住者サロンという質問コーナの回答者のような役もあったのですがお伝えしたいことを話す時間が少なかったですねぇ・・・焦っていて言葉も内容も毒づいてしまったことも多く、ほんの少しだけ反省していますが思い出すだけで、「なんなんだ~!」ということが多いのが北海道の田舎暮らし(特に人に関して)。ちょっとわかってくれたかな、でも魅力も伝えられたかな、と。もっと時間をかけて落ちついてお話をしたいので、北海道に限らず、どこかに住んでみたいなぁ、店とかやってみたいなぁという方は是非宿に泊まりにおいでくださいね。
でもこの広大な北海道で暮らすってホントいいですよ!そして今回は浅草。こんな状況になっているとは・・
道路には人力車が走り、
お寺はもちろん昔の日本の文化を象徴するお店の並ぶ通りは人の渋滞。人種のるつぼ。北海道はアジア人が多いのですがここは欧米人も多数。
これは今朝、早起きして行ってきた雷門。有名な風神、雷神を人の少ないときにすかさずパチリ。ここが昼から歩くのが大変なほどの人なのでした。
今回は浅草寺近くのホテルに泊まったのですが宿泊料の高さにビックリ。従業員さんの愛想は日本を代表するくらい素晴らしいのですが、施設に対して3割は高く感じます。まあそれでもあれだけ人が来れば部屋は埋まることは間違いないですが、それでいいのかなぁ・・と思ってしまいました。たぶんいいんだろうな。ボクには真似できませんが・・
違う角度から・・
フライフィッシングツアー2016秋後半 質より量・・
序盤にイマイチだった釣果を挽回しなきゃ・という思いはあるのに近年、秋の釣りは難しくなった屈斜路湖へ。またまたヒグマちゃんの落とし物を踏まないように歩きつつ久しぶりの北岸へ。今日はここで腰を落ち着けM名人はルアー、Y氏とボクはフライを投げ続けます。しばらくするとM名人がいい型のニジマスをゲット。これで気合が入ったものの、何時間か後にようやく釣ったのは、
Y氏のニジマス。魚を突き出して写しても手の大きさから魚が大きく見えない・・・
川にも行きました。サケの産卵した卵に集まるトラウトたちを狙います。
ここではいろいろなト種類の魚が釣れました。オレンジがキレイなオショロコマ。
婚姻色の出ていないヤマメ、ニジマスにアメマスも出てきます。一つの川、それも狭い範囲の中でこれだけの種類が釣れるのは川の環境の良さからでしょう。魚たちも婚姻色が出ていたり出ていなかったりと様々。それだけ個々の魚により産卵の時期に差があるということで、人が考えるほど”今は産卵シーズン”と決まっているわけではなく、けっこう時期に幅があるようです。生き物はアナログだ!
今回の小物賞!チビヤマメ。写真にはないけどこの後Y氏はいい型のニジマスを釣りました。ボクも60オーバーのアメマスをかけ、倒木や水草を何度もかわしたり川を一緒に下ったりと緊張の長~いやり取りのあと下流に一気に走られラインブレイク。でも川の流れや倒木、タックルのパワーなど難しい条件の中でかなり持ちこたえたことには満足、次の気力の源になりました。
Y氏は5目釣りの5つ目、ウグイではなく石。トビケラの巣に掛かっていました。さすが!?
なにか黒い動物が動いている!?とおもったらミンク。自分よりも大きいサケの死骸を一生懸命引っ張り上げていました。
川で一年分釣った後の最終日は屈斜路湖へ。30㌢ほどの小さなニジマスでしたが久ぶりのトラウトに満足しました。
今回は雪も毎日のように舞ってきて寒かった~!低温注意報もいつも出ていたし何度も北海道を直撃した台風の影響はかなり大きくあちこちの川はかなり変わっていたなぁ・・・どこも遡上していたサケも他の魚も少なかったです。でもまた春のシーズンを楽しみにして竿を仕舞いたいと思います。(フライロッドだけね)
フライフィッシングツアー2016秋序盤難攻
今年も秋の休館と同時に釣りが始まりました。いつもの神奈川のY氏と屈斜路湖へ
斜里岳が素晴らしくキレイ、紅葉もキレイ。しかし釣れない、ますます釣れない、ウグイは釣れます・・
2日目は天気が良くなるという予報で渚滑川へ・・濁流じゃん・・ならば山の中の小さなダム湖へ・・・雪じゃん・・・強風じゃん・・極寒じゃん・・・結局小さなニジマス一匹でした・・積んでいったカヌーも降ろさずじまい。
滝の上町周辺はかなり過疎が進んでいて、朽ちていく廃墟がそこかしこにあります。人の代わりに気配のするのは
こんなおおきなウンコをするやつ(ヒグマ)ばかり。エゾシカ。キタキツネもよく見ました。魚の数よりヒグマの数のほうが多いのか?
最後に湧別川の支流でかわいいニジマスたちが遊んでくれて少し満足。さて明日はどこにいこうか!
今シーズン最後のライダーさん
冬へ
冬用のタイヤに交換する時期がやってきました。何年か前までは2台ある車は自分で交換していましたが、ミニバンのほうはアルミホイールのため鉄ホイールに比べてバネ性が少なくネジを外すのが大変。そのため車屋さんにやってもらっています。でも軽自動車は自分で簡単に取外ししたいのであえて鉄ホイール。ここ数日寒い日が続いているので例年より早めに交換です。
ウチの上は白鳥の渡りのコースになっているらしくこの時期はよく鳴きながらV字編隊を組んで飛んできます。写真は撮れなかったけど、はるか上空には(斜里岳より高かった!)オオワシも飛んできています。北風の吹くことの多くなった晩秋。でも根雪になるのは12月になってからがほとんどで、これからは寒いけど遊べる季節が続きます。
降ったわ!
夕方、空が真っ黒になり急に冷たい北風に変わってまもなくするとカンカンと窓に霰(アラレ)が当たる音が・・そのうちザァ~と降ってきてたちまち一面真っ白。毎年来ていただいている東京のTさんと「お~すげぇ!」と天変地異に喜ぶ子供のように外に行ったり写真を撮ったり。
もちろん斜里岳は全体が白くなりました。
雪景色とは相反する車ですが、この車を始めとするチューニングショップをやっているTさんの広告塔ともなっているNSXは見ても乗ってもいじっても楽しそうな車。http://t3tec.jp/キレイなガレージからピカピカの状態で走ってきて、徐々に虫が付き、泥がハネ、雪も積もって「旅してきたんだなぁ~」と感じさせる車やバイク、自転車の姿もいいものです。
まだ凍結の残る宿の前をテールスライドを楽しみながら出発。でもこの3時間後の今はもう晴れて路面も乾いて通常の状態に戻りました。あ~あ、だか、よかった、だか・・