遊ぶための装備

キャリア

車を買ってから3年間悩んでいましたが、ついにキャリアを買いました。なんといっても走行距離17万キロ、12年前のくるまなのでいつ本体が壊れてもおかしくないため購入をためらっていたのです。ヤフオクでもなぜか中古のキャリアってあんまり無いし・・購入理由はカヌーあるいは脚立や材木の積載。このキャリアー指定の場所につけるととても幅が狭くて安定しないのですが、なぜこんなに幅が狭く取り付けるようになっているのでしょうね?パッキンとかの防水の問題かな・・?しかしこれで久しぶりに川を楽しめそう。イトウにも一歩近づけると思います。

マラソン大会

マラソン

昨日の大雨が一気に上がって今日はちょっと暑いぐらいですが、斜里岳ロードレースというハーフマラソンをはじめとする大会が開かれています。日本の歩きたくなる道500選に選ばれている宿の前をとてつもなく速い人、マイペースよりちょっと早めの走りにチャレンジをしている人と参加者の方をみているとこちらも元気が出てきます。やはりこれだけの風景と車も少なく走りやすい清里の道は、日本の走りたくなる道TOP10には入るでしょう。

秋晴れ

斜里岳ロード

珍しく短かった今年の夏も終わり、涼しく済んだ秋晴れも多くなってきました。これはちょっとでも乗ろう!とサイクリングイベント、グランフォンドきよさとのコースへ。交通量皆無、整った舗装路、しかしたまに泥や石ころの農道は爽快、快適。バイクを走らせ風を受けると「やっぱり北海道はこれだよな~」と思うのでした。

快晴!斜里岳15秋

夕方は快晴。段々と緑が茶色になっていく斜里岳。毎日見ていても飽きません。そして実はこれからが沢の水も虫も少なく、涼しく登りやすい季節でもあります。

これはいいかも!

あるべると

埼玉のAさんのマシンはブリジストンのアルベルトという特に通学向けに販売している自転車。ホームセンターで安物ばかり見ている自分には「おぉ~!」というベルトドライブ、内装5段変速、空気圧低下時のシグナル、LEDライトなど、新しいメカが使われていて新鮮。丈夫さも売りのようで、これはもしかしたら長距離ツーリングにはもってこいのマシンなのではないかと思いました。バイクでいうと「カブ」かな。Aさんはこれから日高山脈を超えてフェリー乗り場へ向かうとのこと。素晴らしい!・・・ただし・・前輪を外しての輪行は厳しいようです・・

グッドタイミング

ヌカマップ15

昨日休んだので今日の午前中しか行けない!と知床へ。台風前の強風が吹き荒れて何度も転びそうになりましたが、やはり好きな人はいるものです。こんな真っ昼間じゃどうせ釣れないな・・となんとなく遠くに投げて浮きを見ていると、「あれっ?無いっ?・・」・・・まさか・・(あわせる)・・ジィー・バッシャーン(リールが逆転し、サケが跳ねる音)で、一投目から釣れちゃいました!

アキアジ大漁!

1時間半ほどで5匹(一匹リリース)。銀ピカのオスも2つ釣れて、今晩の美味しいおかずができました。一年近く忘れていたあの強烈な引きの感触!たまりません。今日はたまたま新しい群れが回ってきて簡単に釣れたけどいつもはこうはいかないのが釣りというもの。名人とは「釣れないときには釣りをしない」という中国の古いことわざがあるようですが、そこまで感じ取れるように楽しみながら目指していきます。

ヤマハらしい

フェザー

広島のOさんの600フェザー。4-1-2のマフラーの取り回しや全体のバランスのとれたデザインはさすがヤマハ。8年ほど前のモデルとのことですが、バイクのデザインは古さを感じさせません。Oさんは初の北海道ツーリングとのことでこのロングツーリングにピッタリのこのバイクで道と旅を満喫されていました。走りたいな~!

虹のまち

虹しゃり

しっかり降った雨の上がり際、斜里岳から虹がのびていました。季節の変わり目のここ連日、はっきりしない天気が続いていますが、そろそろ秋晴れがほしいところです。

大雪山

姿見

年に一度は行きたくなる大雪山。今回は旭岳から間宮岳~裾合平と回ってきました。ロープウェーで簡単に来れる姿見の池。16年前にガイドでいつも来ていた場所。北海道に来てすぐの頃、あんまりにも必死だったので逆にあまり覚えていないのでした。

2旭

さすが人気の北海道最高峰、旭岳。このときはまだ晴れていて・・・

3

ひたすら、ヒイヒイいいながらの山頂は霧の中・・・成層火山って我慢と忍耐だ・・

4旭下山

少し下るとこの風景。壮大、雄大。大雪に来ると山の大きさを感じ、人の小ささを知ります。

5チングルマ

チングルマの綿毛も広大。これだけの群生地は他に無いのでは。

6地紅葉

紅葉も始まっていました。早い!

7間宮

間宮岳山頂周辺。この山は広大な大地が山頂なのです。不思議な風景。

8温度

気温は上部は急に下がって10数℃。歩くのにちょうどいい涼しさ。止まると寒いけど。

9温泉

高所にある中岳温泉。浅いなぁとおもっていると横にスコップが置いてありました。

10裾合

上から見る裾合平。いつまでも見ていたい風景。行き先は真ん中の登山道。

11リンドウ

いたるところにエゾオヤマリンドウが咲いていました。

12沼ノ原

次の日は天気を見ながら沼の原へ。ここまで荒れた急登の登山道を1時間、これまたヒイヒイいいながら登ったらご褒美のような高層湿原の風景。後ろはトムラウシ山。見事!

13沼ノ原トムラ

沼々をはさんで反対側は石狩岳。出来すぎているような自然の造形美。多様な楽しみ方のある大雪山。今回も最高でした。次はどこに登ろうかな。

14おしょろ

下山後、途中の川で毛鉤を振るとオショロコマがいました。大雪ダムに続くこの川はいくつもの砂防ダムで寸断されているのに、細々と、しかし脈々と命をつないでいるようです。

15虹

オホーツク海側へ降りてきて途中の川で小雨の中、ロッドを振ると30数センチのニジマスが遊んでくれました。大雪山トレッキングの余興的な釣りとしては大満足。山と川を満喫した2日間でした。

爽快ロード見つけた!

多和平反対

カタナさんに刺激されてCBにまたがり摩周湖を抜け、多和平へ・・とおもったら国道から多和平の反対方向に道があって、なんかいい風景の予感。爽快ロードがありました。これぞ北海道。やはりバイクで広大な北海道を走る、これが自分の原点だな、と今でも毎回深く感じるのでした。やはりいいね!

不滅・キレるデザイン

カタナ

東京、Yさんの98年型1100カタナ。オリジナル感はそのままで、しかし改造多数なのに全体のバランスが素晴らしくピカピカ。この人気のカタナも最近すっかり見なくなりました。たぶん皆さん大切に仕舞ってあるのではないでしょうか。エンジンも疲れたようなメカノイズも全くなくて手がけたショップの技術力の高さもうかがえました。それにこのデザインはやはり不滅。奇抜なのにカッコイイまさに日本刀。こんなバイク、日本のメーカーでまた出してくれないかな・・