3週間程前、バタンと倒れて食欲もなく弱り切っていた名犬?ムギ。14歳となった老女は急激に老けてきて耳も遠くなり食欲も無くなり、やせ細って散歩もほとんど行けなくなりました。でもここ数日は少し食べるようになり顔を上げるようになりましたが、もう先は見えているようです。あとは残りの犬生、穏やかに暮らしてくれればと思っています。
道北イトウ釣行15秋
久しぶりのカヌー釣行。天塩川は初ですが、毎年カヌーの大会が開かれるほどの大河でイトウの生息河川。でもイトウ釣りは最高難度でM名人が昨年一匹上げただけ。今年こそはとカヌーまで出しましたが、大雨の影響で増水と濁りもひどく結局ボウズでした。(しかし猿払で再開した京都のTさんは数日前にはかなり釣っていたとのこと、やはり経験も含めた腕、ですね・・)でもカヌーで下るだけでも気持ちのいい川。釣れなくても大満足です。
次の日は猿払方面に移動。風が強く、小さな沼に漕ぎ出しましたが、ウグイと20㌢のミニイトウが釣れただけ。でもこの風景と原始の沼での釣りはどこかと似ている・・そういえばアラスカの湿原でのパイク釣りそっくりです。
カヌーを降りて夕方、いつも混雑の猿払銀座は人もいなくて、10月下旬の人の多さはなんなんだろうという静かさ。ようやくボイルしている55㌢の小型のイトウの顔を拝めました。いつもながら、「あっれ~釣られちゃったぁ~早く離せよっ」っという顔つきが憎めません。
朝から猿払本流へ漕ぎ出しましたが、沈黙。やはり陸っぱりか・・そして、
さすがM名人。67㌢の中型をキャッチ。こいつは元気いっぱいでした。その後はボクがボイルしている65㌢のイトウを思い描いたとおりに仕留めることができて大満足。その一匹は今までのイトウでも一番充実感を感じました。そして爆弾低気圧が来る前に帰ってこいという女将の指令で早めに帰宅。暴風は夕方から丸一日経った今の続いていますが、玄関先が・・
柳の木が倒れました!根本からボッキリ。風の中、処理が大変だ~
色の変化
トライアル!
シルバーウィークはどこの観光地も賑やかだったとのことで、お越しの皆さん、ありがとうございました。
その中でひときわだったのが東京のOさんのGASGAS(ガスガス)ランドネ125。スペイン製。さすがトライアル車、別物の低回転トルク・・なのはいいのだけど、ツーリングには、こりゃ大変なバイク・・まずシートが尖っている!ボクのようなお尻の弱い人間には10分が限度か・・そしてステップに足を乗せているとチェンジペダルにまったく届かない!しかしそこは慣れのようで出発のときにO嬢が足を投げ出して見事なシフトアップをしているのを見て、凄い!と感激しました。近年、ツーリングライダーといえば長距離を楽に走る大排気量車が多いのですが、こういう乗ること自体がチャレンジなバイクでくることはバイクの楽しさの大きな一面なんだな、と思いました。そういえば30年ぐらい前は多くのライダーが250や125のオフ車や2サイクル車など軽いバイクで自由自在に走って楽しんでいたっけ。大排気量車の皆さん、125や250でオンもオフも全開で楽しむのはオススメですよ~!
斜里岳 紅葉
遊ぶための装備
マラソン大会
秋晴れ
これはいいかも!
グッドタイミング
昨日休んだので今日の午前中しか行けない!と知床へ。台風前の強風が吹き荒れて何度も転びそうになりましたが、やはり好きな人はいるものです。こんな真っ昼間じゃどうせ釣れないな・・となんとなく遠くに投げて浮きを見ていると、「あれっ?無いっ?・・」・・・まさか・・(あわせる)・・ジィー・バッシャーン(リールが逆転し、サケが跳ねる音)で、一投目から釣れちゃいました!
1時間半ほどで5匹(一匹リリース)。銀ピカのオスも2つ釣れて、今晩の美味しいおかずができました。一年近く忘れていたあの強烈な引きの感触!たまりません。今日はたまたま新しい群れが回ってきて簡単に釣れたけどいつもはこうはいかないのが釣りというもの。名人とは「釣れないときには釣りをしない」という中国の古いことわざがあるようですが、そこまで感じ取れるように楽しみながら目指していきます。

















