収穫始まり

収穫15

ついに小麦の収穫が始まりました。ウチの前の畑は巨大なコンバインが2台で一気に刈っていきます。機械の力は凄くて広大な小麦畑も数日で丸裸。そして麦草ロールの作成となりその畑は今シーズンは終わりか秋に蒔く小麦まで一休み。この刈り入れが始まると、夏ももう少しで終わりだな、と感じるのでした。

星空

間宮2015星

7月25日に神奈川の後輩M氏が撮影してくれた宿と斜里岳と星空。天候がイマイチだった今回、「星と斜里岳と宿を撮って!」という私のわがままに寝る間も惜しんで晴れ間を待ち、撮影してくれました。少し雲がありながらも右上には天の川、宿のずっと上には200万光年以上離れているアンドロメダ銀河まで写っていて、宇宙の広がりに見ていてボーッとしてしまいます。星空撮影の方はぜひ月の出ていない日にお越しください。自分で言うのもなんですがこれほど星の見える場所はそうないと思います。

夕方

夕映え2015078

曇りがちだったこの何日かもこの夕焼けとともに次の季節に進むよう。気温は同じでも肌に感じる湿度が急に低くなって夜も快適に眠れます。夕焼けがあまりにもキレイなので皆さんと写真撮影などしていると・・ブヨが何匹も足元に!短パンや裸足サンダルの方は特に注意。刺されると痒いのなんのって・・でも少し赤くなるだけの人もいればゴム手袋をふくらませたように腫れる方もいて症状も差があるようです。

これがニンジャか!

ニンジャ

CB750F主治医の埼玉hagi氏の900Rニンジャを借りちょっと裏摩周へ。集合マフラーの特性もあり5000回転から2サイクルのようなロケットパワーにおっとっと・・となりながらもワインディングも快適。バランスのとれた車体にピーキーなエンジンで、これが人気のニンジャか!ざらついたエンジンフィールも、これがカワサキか~!と納得。それにデザイン、カッコイイです。

小麦色

小麦

 

宿の前はまさに小麦色。高いところからみてもパッチワークのような畑の模様が北海道らしさを感じます。是非宇宙展望台や清里ストレートロード、斜里岳山小屋清岳荘などで味わってください。

ちょっと走ってきた

霧の裏摩周

晴れ続きの日々も明日は一雨ありそう。というわけでCB750Fでショートツーリング。霧のかかりそうな裏摩周展望台。同じ時間に第一展望台は濃霧だったとのことなので、やっぱり標高のちょっと低いココは見えることが多いです。しかし樹木が邪魔していて湖面が見づらいのが残念。ここまでウチから40分ほどですが、30℃で暑くて薄着で出かけたのに一気に5℃以上下がって寒い!ちょっと冷えていい避暑になったけどさすが北海道。なめちゃイカン!

裏摩周バイク

駐輪場には次々にツーリングライダーが入ってきて夏本番。朝出発された石川県のSさんとも会い、一緒にバイクを並べていると今でも自分がホントに北海道に住んでいるのが不思議な感じで現実感がありません。もう15年以上経っているのに・・・やっぱり北海道はいいところなのでしょう。

 

乱高下の中に

風景画201507

乱高下する気候の中でも今日は、爽快・北海道!という天候になりました。夕方、あまりにもキレイなのでHPのトップ写真と同じアングルで撮影。季節が進んで手前の豆畑は緑に、宿前の小麦畑は小麦色になってきました。

小麦201507

収穫まであと2週間ほどでしょうか。日増しに小麦色に変わっていく畑を眺めて「斜里岳登りたいなぁ~斜里川上流にオショロコマ釣りに行きたいなぁ~CB750Fで知床へショートツーリングに行きたいなぁ~」と想いを募らせるのでした。・・・っていつでも行けるだろ!と言われそうですが・・

いつものように乱高下

乱高下

「夏だ!爽やか北海道!」というときも多いのに、気温は毎度のごとく乱高下。最高気温も1週間のうちに32℃から12℃、最低気温も5℃から25℃と2日間ほどで20℃ぐらい変わることもあります。このためライダーさんは汗びっしょりかガタガタ震えて到着。斜里岳の登山者も「比較的楽に行けたよ~」と「もうだめかと思った」が日替わり。北海道に本州から来られるライダーさんは冬の格好で、登山者は春山の装備で、旅行者は春か秋の格好でおいでください。あるいは寒かったらこちらの服屋さんで自分のお土産がわりに買ってもいいかもしれませんね。

バイクなんです

トリシティー

千葉のAさんのトリシティー125。まず問題はフェリー料金とのことで、船会社によってはトライクかサイドカー付きか、はたまたバイクか?とはっきり決まっていない様子。そりぁこれだけ形も多様化してきたら運輸業界や陸運局なども「もぉ~複雑でよくわからんよ~」といいたくなるでしょう。法律では細かく規程ができてきているようですが、もっとシンプルにいかないものですかねぇ~どうか多様化にブレーキをかけるような法律だけは作らないでね。それとこのバイク、Aさんによるとオフロードがとても気持ちよく走れるとのことで、林道ばかり走っていました。たしかにいきなりフロントをすくわれることはないから走りやすそう。今は125CCだけだけど250や400も出してくれればまた違ったジャンルのツーリングが出来そうですね。

山開きの日

モヤの虹

今日はついに斜里岳山開きの日。曇りのち雨の予報は見事に外れ、モヤが切れてきて真っ青な空。家の前では珍しい、色の無い虹が出ていました。

山開きの日

斜里岳はこんな朝って感じ。

我が家

清岳荘からは海の方角に雲海が見渡せました。ちょうどウチは晴れ間のなかです。今年は事情により登れませんでしたがまだ雪が大量に残る斜里岳登山道の状況を見て行きたいと思います。