GWの忙しさも終わり、M名人、群馬H氏とさっそくいつもの屈斜路湖へ。現地にはいつもの知床ガイドS氏もいて楽しく釣りをしました。今日はアメマスがけっこう釣れましたが、魚体がだんだんメタボになってきて引きも強くなり楽しさもUP。このお腹のでかたは小さい虫だけでなくワカサギなども食べているのでしょう。魚と共に人間も活発になってきて遊びもシーズンインです。って、シーズン関係なく遊んでいるような・・
やっぱ行者にんにく
野付へ
これが知床!
絶景!知床峠のちょっと奥
服が段々と
ここ数日夏の暑さなので衣替えをしました。でも例年は30℃の2日後に雪が降る、なんてこともよくあるので一枚は厚手のアウターを残しておきます。ボクがアウトドアショップ勤務のときに着ていたウェアーはどれも丈夫で20年近く経った今でも現役ですが、さすがにボロくなってきたものは作業着に。都会の借家から田舎の持ち家暮らしになると大工仕事やらドカタやら木こりやら雪かきやらと衣服といえば作業着、靴といえば長靴、手袋といえば軍手になっていきます。愛着を持って着てきた服も最後は作業着としてボロボロになるまで着てやれば服も満足してくれるでしょう。捨てる時に火葬してやったりしてね。そしてガイド業のときは別として普段着は段々といい加減になっていきます。そうすると「お客さんあっての商売なんだからもっと気を使いなさい!」っと女将に怒られ・・・そうだよなぁ・・歳をとればとるほどオシャレになっていきたいと頭では思っているんだけど・・
いきなり葉っぱ
風景のために
CB始動
CB750Fのバッテリーを新調し、藻琴山方面へGWのツアー候補地の下見を兼ねて夕方ショートツーリング。車も皆無で快調に、しかし冬期、路面の滑り止め用に撒かれた砂に注意してどんどん登って行きます。
ハイランド小清水725(標高が725メートルだから)につき、藻琴山登山道入り口を見ようとおもって・・・どこだ?足あとがあり登り口は見えたけどご覧の雪壁。斜面に積もっている部分もあるけど吹き溜まりは3メートルぐらいありそう。でも雪面は締り、歩いてももぐらないところが多そうだから登ることはできそうです。
だ~れもいない小清水へ林間爽快ロード。ここは特に注意!この写真を撮った直前、コーナーを曲がると路上にエゾ鹿が3頭!なんか出そうだとゆっくり走っていたのが当たったけど、あ~ビックリした・・(むこうもかなりビックリしていた)特にライダーさん、両側が森のときはホント注意してくださいね。
暖かくなった日は虫や動物や人間も
なんか暑い・・宿の掃除を終わってそとの温度をみると28℃!このようにいきなり暑くなる春は虫も羽化して湖の魚たちはきっと活発にエサをとっているに違いない!とまたまたいてもたってもいられず、ロッドを抱えて屈斜路湖へ。週5日来ている知床のガイドS氏はアメマスを「おっ今度はウグイじゃないぞ~!」M名人はサクラマスを「サクラぁ~」と楽しみました。私も満足のいく釣り。藻琴山をバックにアメマスたちに遊んでもらうのは格別です。
一眼レフを持参し、偏光フィルターを初めて使ってみました。こうしてみるとアメマスの頭や背中が湖底の色と同化していて、カモフラージュ仕様になっているのがわかります。でもミサゴがよく上空よりダイビングしてアメマスを捕まえているのを見ると見える奴には見えるんだ、と関心。老眼だから見えない、なんて言っていたら野生の世界では食べていけないんだね。