まん中からボクの頭が出ているの、わかります?母屋の2階から撮ってもらったのですが、これでも脚立の上に乗っています。カフェの外壁塗装も最終面の西側。しかし青い空がにわかに曇り、この後、雨が降ってきてここで中止・・また明日に延期です。まあ作業をしているときは楽しいからいいか。
合間をみて
道北イトウ釣行2015春
釣れませんでした・・・
しかし北海道。この道です。ボクの一番オススメの道かもしれません。ここまでウチから約280キロ、エサヌカ。道の彼方が消えています。
写真はありませんが、M名人はさすが!82㌢を釣り上げました。イトウはいます。何度も目の前を横切りますが・・
まだ買って一年のP社のウェダー、やっぱり安物はダメです。ブーツの部分が履きづらく硬くなってしまうゴムだったので、こりゃもたないな・・と思っていたらやっぱり破けました。予備で持っていった20年前に買ったアングラーズハウスのウェダーがまたしても活躍。品質は値段にある程度比例するようです。
今回は天塩川沿いの筬島の砂澤ビッキさんのアトリエを見学。抽象芸術はよくわかりませんが、ビッキさんの想いと力強さは感じ取ることができました。ハード的に古い廃校もこんな素敵なアトリエになるんだなと感心。プロの仕事を見ました。
近くの川沿いには北海道と命名した松浦武四郎さんの軌跡を記した看板が森の片隅に置かれています。
「北海道人」松浦武四郎、という本、読んでみてください。
今回の旅は釣りだけでなく、下川町で3人の方を訪ねることも目的でした。写真を撮ることより感じて考えることを優先したので画像はありませんが、森林、樹木という資源に着目し、やる気のある若い人たちが集まり、町を活性化していることが伝わってきました。町政についてもバイオマスエネルギー政策など注目を集める町で、これからさらに外から人が集まるいい町になっていくでしょう。北海道へ移住を考えている方は注目してみてください。いやぁ~素晴らしい人たちだったなぁ・・
バイクで散歩
ビフォー・アフターこんな感じ
晴れました。今日は東側を塗ります。プロパンガスや配管、植物、メーターなどがある、ちょっと手間のかかる場所。余計なところにペンキがつかないように丁寧にマスキングして脚立にのって高いところから塗っていきます。塗った左側がこれからの右側と比べてかなり黒々となっているのがわかると思います。日の当たる側は板材の表面1ミリぐらいの深さで柾目のない部分がぼろぼろになってしまっているけど(ヤセル、といいます)これはしょうがないのでそのまま上塗り。そのためか何度も塗っていると茶色の塗料なのに染み込み方なのか、黒っぽくなっていくようです。塗装は手間も時間もかかりますが、建物を細かくチェックするという意味でも比較的だれにでもできる作業。またこれも田舎暮らしの一つの醍醐味と考えることにしましょう・・
晴遊雨作
で、今日は寒~い氷雨。ペンキ仕事もできず、バイクにも乗れず、釣りにも行けず(行っても寒いだけでたぶん釣れない)、来客と会議の一日。こんな時でもなにか楽しいことをしたくてルアーを作ってみました。地元のミニホームセンターに行ってみるといい素材が!穴付の鉄の板で木工などに使うもの、一つ19円。これに電動ドリルで両端にスプリットリング用の穴を開け、前後の角をグラインダーで削り針をつけて完成。重さも9グラムあり、小魚に見えなくもないのではないかと期待しています。ルアー製造メーカーさんには申し訳ないけど、最近はいかにバカらしいようなものをルアーとして投げて釣るか?に楽しさを感じます。現にこの形の大きい鉄板でサケ釣りでは売っているルアーと同等の釣果を上げているのでアメマスやイトウでもいけるでしょう。