実り 実感

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今年も庭のリンゴの木が実をつけました。昨年はそろそろ収穫だ!と思っていたらカラスに全部食べられてとても悔しい想いをしましたが、今年は今のところ大丈夫。肥料も農薬も一切使わない(というか放ってあるだけ)ためか実が小さくて売っているリンゴのようにそんなに甘くないのですが美味しい!これがなんにも手を加えないリンゴの味か、という気持ちです。

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周りの畑はじゃがいもの収穫がほぼ終わり、てん菜が始まりました。秋蒔き小麦も緑の葉を出し、雪の布団を待っています。

暫定風対策

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一昨日の台風では強風が吹き荒れましたが「たぶんこれは飛ぶだろう」というものに重石を乗せたりどかしたりして対策をしました。近年はnetの情報で風向きと強さまでわかるので相当被害が減っているようでITサマサマです。これは駐車場にあるゴミステーション。とても一人では持てないほど重いのですが、何度も飛ばされているので今回はロープで木などに結びつけました。(この白樺が倒れたらおしまいだけど・・)
結果はOK。次回までには恒久対策をしたいとおもいます。

斜里岳初冠雪

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斜里岳の山頂付近にかかっていた雲が晴れると、やはり初冠雪!ほぼ例年通りの日程ですが、これから11月中旬ぐらいまで山は降って解けてを繰り返してからしばらく落ちない雪化粧です。平地はまだまだ12月まで根雪にはなりません。実は今も紅葉の始まりでかなり素晴らしいシーズン。10月20日ごろに来たことが無い方は是非おいでください。紅葉、冠雪、ヒグマ、そしてグルメと意外に寒くなく快適な秋です。

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ひまわりと海別岳。キレイです。

かなり変ったハンドリング

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前後のタイヤを一緒に替えたのは何十年ぶりかですが、こんなにハンドリングや安定性って変わるんですね・。ちょっと足つき性が悪くなったけどコーナーリング時の切れ込みも少なくなり、運転しやす~い!もうすぐバイクシーズンも終わり。あと何回乗れるかな・?。

やっぱりカッコイイ

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久しぶりに見たCB750F。首都圏より十勝に移り住んだTさんのバイクですが、よく見るとかなりいじってあります。オリジナルの雰囲気を残しつつキレイにまとめ、溶接やネジ止めなどを駆使してツーリング用にキャリアなども自作。お住まいの離農跡の広い場所には他にもらったクルマやバイクを何台も所有しているとのこと。北海道に移住すると楽しいこともいっぱいありますね!

漁火(いさりび)

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最近夜の風物誌となっているイカ釣りの漁火。宿から見える船の明かりは知床沖から網走まで散らばり最盛期を迎えているようです。この電球もLEDになってきていて節電されているけど海岸沿いの家はカーテンも通すほど眩しいとのこと。こういう時は新鮮なイカ刺しで酒でも飲むのがいいですね。

畑の面影

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津別町から津別峠へ向かう道々588号。舗装はちょっと荒れているけど車はほぼ皆無、爽快この上ないのですが、地形をよ~く見ると道路脇に等間隔に植えられたカエデ、そして適度な広さの笹原、20年は経っていない細い樹木・・北海道の過疎地によくある耕作放棄地です。昔は家もあったのでしょう。人がいなくなり笹に覆われ、あるいは森に帰っていく畑や牧草地そして廃屋。これも時代だと感じるツーリングでした。

鮭とば用・・にはもったいないか・?

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久しぶりにいつもの場所でサケ釣りです。もう秋本番で、川に遡上する準備万端のブナの出た鮭が河口に群れています。こういう鮭も鮭とば用なら脂肪が少なくてちょうどいいのですが、せっかくだからちょっと沖合の銀色のフレッシュな群れを狙いました。結果は満足のいく釣果(7ゲット3バラシ)で、昼なのにたまに釣れるという、飽きない程度のいい釣りでした。

カムイミンタラへ

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雨の高原沼の翌日、行きたかった大雪山の赤白緑コース(銀泉台~赤岳~小泉岳~白雲岳~緑岳~銀泉台)を歩いてきました。
外界に広がる雲海を眺めながら、今は亡きガイドの相棒Kと花の本を片手によく歩いたことを想い出しました。

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爽やかな空気の中、一汗かきながら振り返ると遠くにウチの裏山、斜里岳をはじめ知床連山まで見渡せました。感激です。
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山頂っぽくない赤岳の山頂でサンドイッチを出すと膨れています。2000メートルを超えているだけあって空気が薄い!だから疲れるんだぁ~・・と標高のせいにしたいけど、単に鍛錬が足りないのでしょう。

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ここまで来ると森林限界を超えて別世界の風景、素晴らしい!これを見たかったんだ!こんな場所をしばらく歩ける至福の時。
疲れも、足の痛みも忘れています。白雲岳より旭岳を望む。360度北海道の峰々の展望です。

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白雲岳の避難小屋へ。避難小屋といっても管理人のお兄さんもいる立派な建物。ちょっと古いけどしっかり作ってありました。それにこの小屋、夢のような風景の場所にあります。素晴らしい!!

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緑岳に着きナキウサギの鳴き声を聞いているとエゾリスが!そしてリスの向かう先に天敵のエゾクロテンが!!エゾリスの「うぁっ!」という声が聞こえそうな驚きようは面白かったです。テンがボクに気を取られていたから逃げられてよかったね。感謝しろよっ!

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高原温泉より登ってきた、たぶん双子の女性2人、昨日行った高原沼とその向こうのトムラウシを望みながら颯爽と降りていきました。この風景の中、オシャレなファッションと軽快な足取り。カッコイイ!素敵だ!

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帰路、小泉岳へ向かう道はまるで月面です。

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そして観光客でちょっと賑わう銀泉台着。
・・やっぱり大雪山は素晴らしかった。カムイミンタラを感じ取れた。百名山ということで皆、旭岳に登るけど、この白雲岳の周りはそれ以上に素晴らしいです。ここまでいいとは思わなかったなぁ~。是非晴れた日に登ってみてください。
(カムイミンタラ~大雪山のこと。アイヌ語で神々の遊ぶ庭の意味)

日本一キレイかも

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雨の中、高原沼温泉へ行ってきました。今年はキレイじゃないよ・・とか、もう終盤だとか言われていたけどやっぱり素晴らしい!ただでさえ沼もキレイなのに赤、黄色、緑の織りなす色彩は絶妙です。

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途中からスウェーデンの人と歩きました。おじさんの英語、わからなかったなぁ・・(情けなっ・・)

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高原沼温泉、というだけあって紅葉の中、あちこちで蒸気は噴出しています。これも素晴らしい風景だ!