煙突修理

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春の嵐でバラバラに壊れて飛んでいってしまった煙突トップ。探しまわってようやく回収したもののステンレスの溶接が何箇所もちぎれてしまいました。
薪ストーブの輸入品はとても高く、日本で買うとこんな部品でも3~5万円もして買おうなんて気もおきません。そこで治すことにしました。(先日のムギの小屋といい、修理ばかり・・)

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溶接の機械は持っていないので穴のあいたステンレスの板を買ってきてそれを曲げてつけることにしました。少し面倒だったのは
ステンレス本体への穴あけ。ドリルでやってみたことのある方はお分かりだとおもいますが簡単にはあきません。でも釘で下穴をあけてから少し力を入れてあけるとうまくいきました。(ドリルの歯を一本折ったけど・・)

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3時間ほどかけて完成!意外にうまくいきました。
あとはネジが緩まないように接着剤をたらしてから屋根に登り(高くて滑りそうでおっかないんだワ)もう飛ばないようになにか対策して取り付けです。
家がでかいとメンテナンスも大変。服でも車でも家でも、あるいは人間でも同じだけど経年劣化は必ず起きるので使えるうちは調子よく使っていきたいものです。

ダウンサイジング

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大規模半壊したムギの小屋。リフォームで奴の希望どおり(喋れないので、たぶん・・)小さくするためにはどうするか・・いつもの私なら図面を書いて確実に作るのですが、もう夕方だし、いっちょう現場合わせでやってみっか!と、ほとんど寸法もとらず、なにも考えず小屋の3分の1ぐらいをぶった切ってみました。

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で、物置に余っていた材料を足してみたり、すでに腐っていた下の方を切ったり、外側の壁板を剥がして内側に貼ってみたりして
サイズダウン。風で飛ばされないように軒の長さを短くし、小屋の横に杭を打ってネジ止めして完成。・・しかし、中に鹿の骨を置いてみてもやっぱり入らないんだよなぁ・・このヤロウ~
まあ雨でも降ればそのうち入るかなぁ・・

暴風の被害者

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昼前後の4~5時間、久しぶりに暴風が吹き荒れました。一番の被害者は名犬?ムギ。宿もギシギシいっていたけど、鳴いているムギの周辺を見てみると犬小屋が5メートルほど吹っ飛んで屋根が無くなっていました・・持てないほど重く作った小屋がそこまで飛ぶとは、風の力は凄い!
人間は大きな家に住みたがるけど動物は体にピッタリの穴のような家が好きみたい。ちょうどいい機会だからもっと小さい小屋を新築してあげようと思います。

会議への道すがら

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とほネットワーク旅人宿の会の総会が層雲峡であり、その行き帰りに寄り道してきました。
まずは留辺蘂町(るべしべ)にある人気の山の水族館。イトウの群泳、そしてこのヤマメの遡上が面白い。水槽の水が減ると本能的に上流の溜まりに上っていきます。「ほほうっ」と感じたのは水が増えてきたときで上流側の溜まりから次々と増水した水辺へ出ていったこと。これは自然の河川でも増水時には浅瀬に出てくることもある、ということが確認できたようなものです。でも総じてこの水族館は小さく、解説もほとんどなく、魚の魅力を生かしきれていない施設という感想を持つ方が多いでしょう。これからの発展に期待してますよ~

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帰路の寄り道はおけと湖。雪の舞う中、増水した場所へいくと魚のライズがあり、30センチほどのアメマス何匹か釣れました。
昨日の勉強が役にたったぜぇ。

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会議はこんな感じで真面目です。しかしこの後の宴会は物凄くにぎやかでしたが・・

紅葉の中で・・

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屈斜路湖では何日か頑張りましたが、ウグイ入れ食い、ニジマス1匹、アメマス、ヒメマスは姿を見ただけ、という貧果に終わりました。ここ5年ぐらいあまり釣れないなぁ・・・大物のニジマスもかけたもののバラしてしまったのでトラウトはいます。しかしなかなか釣れません。トラウト類のライズも見ていた限りでは皆無でした。これはかなりの数の釣り人の訪れによる人為的プレッシャーが一番、それに年々変化する魚の食生やウグイの爆発的な繁殖なども関係ありそうです。
でも屈斜路湖の野生動物や湖岸の雰囲気、澄んだ湖水、そしてこの紅葉の中での釣りは最高で、あまり釣れなくてもやっぱり足が向いてしまう場所です。

フライフィッシングウィーク13秋

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こういう道を車や歩きで通って行き、竿を降る。そんなこの季節の釣りがとても好きで今週も神奈川のY君とフライフィッシング三昧。
まずは女満別空港から近くの湖で30センチクラスのニジマスと程よく遊んだ後、本命の屈斜路湖へ。しかし一投目からウグイの入れ食い・・・やっぱりと思いつつ、でもまあ楽しいからいいか!と開き直ってよそ見をしていてさあ再キャストだとロッドを上げたら魚がかかっていました・・

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ウグイとも明らかに違う引き、リールを何度も逆転させてようやくよせると43センチのニジマス。これが稀にみる美しさで鱗一つ欠けてなくてヒレも鋭角に尖っている超美形。
まぁ「釣れちゃった魚」ですが今日も満足。やはり屈斜路湖は面白いので明日も行こうっと!

イトウ釣行13秋

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群馬のHさん静岡のMさんと道北、猿払川へ行ってきました。
トシカの宿さんにお世話になったのですが、このエサヌカ線を使って釣り場に通うのは至福でした。

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2泊3日の予定ではじめましたが大雨の影響で濁りがひどく、あちこち行ったものの全く釣れません・・
心折れそうになってもねばって、ねばって、投げて、投げて・・最終日、猿払川を後にする30分前についに・・!

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Mさんの2連続ヒット!ほんとにあるんですね、終了間際のドラマって・・中型ですが(といっても50、60センチオーバー)
とてもキレイなイトウでした。
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そしてボクも空港の近くの川で終了30分前についに一匹。ようやく釣れました・・!
この扁平顔を見たかったのです。
確実にいるのに簡単には釣れないイトウ。頑張ればそして自然条件などのタイミングが合えばどうにか釣れるという確率が
ますますこの釣りにのめりこまされるのでしょう。
とても楽しかったです。また行こう。

ちょっと釣りに

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昨日から秋の休館をいただいていますが、私の休みの行動はバイク、釣り、ハイキング、大工仕事のワンパターンならぬ4パターン。ほとんどこれが全てのようです・・たまにはちがう遊びを・・と思うのですが、コーヒーをすすりつつ海を眺めていてやっぱりサケ釣りに行くことにしました。
いつもの知床の石の浜の川の河口はもう遡上間近の模様の濃いブナ鮭ばかりがちょっとだけウロウロ。なんとか一匹そこそこキレイなやつを釣ったのですが誰もいない上、死んだ鮭がそこいらじゅうにあり腐敗臭がして、この匂いが大好きなヒグマちゃんが気になって集中できません。で、となりの港へ。ここもいつも大賑わいのサケ釣り師がほとんどいません・・まあやってみるかとホームセンターで150円ぐらいで買った鉄の板の自作ルアーを投げると3投目で銀色のオスがきました。これは幸先いい、とおもったら後はさっぱり・・やっぱりほとんど釣れないから釣り師はいないんだ・・・でも一匹で満足。これは鮭とば用にキープしておきますので冬のお客さんは楽しみにしていてくださいね。

車検のついでに

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いつも緊張しますが、このバイクは大丈夫。検査官は神経質そうな人で細かくネジの緩みなど見ていましたが「おかしいところ捜してみなっ」っていうところです。そして書類作成30分、検査5分ほどで終了。自賠責保険や重量税も入れて総費用は2万円。昔より随分下がりました。帰路は寄り道です。

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美幌峠を走って屈斜路湖の周りの紅葉が目的。ちょうどこの頃が砂湯のあたりがいいはず、と行ってみるとイマイチと言われる今年の色あいでもやはりキレイです。ここの紅葉は多くの葉が落ちて、真っ赤なモミジだけ残るというのがいい感じ。
さすがに10℃ぐらいの最高気温は走っていて寒かったけど、真冬仕様の厚着だったので停まると汗がでてくるほど。でもそろそろバイクシーズンも終わり。あと何回乗れるかな・・

実り 実感

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今年も庭のリンゴの木が実をつけました。昨年はそろそろ収穫だ!と思っていたらカラスに全部食べられてとても悔しい想いをしましたが、今年は今のところ大丈夫。肥料も農薬も一切使わない(というか放ってあるだけ)ためか実が小さくて売っているリンゴのようにそんなに甘くないのですが美味しい!これがなんにも手を加えないリンゴの味か、という気持ちです。

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周りの畑はじゃがいもの収穫がほぼ終わり、てん菜が始まりました。秋蒔き小麦も緑の葉を出し、雪の布団を待っています。