ツールスタンド作製

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いつかは作ろうと思っていた物、第何弾・・?薪スーブのツールスタンド。熱のかかるところなのでホントは鉄で作るのがいいのだろうけどとりあえず余った木材で作ってみました。いつものツーバイフォー的に「切ってネジ止め」でもいいのですが、「掘ったり挿したりもできるんだぞ!」という自己表現(自己満足?)で時間のかかるホゾ切りで、夜になってしまった・・(といっても16時半に真っ暗)

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天板は彫刻刀で皿状にし、接着剤を塗り、組んでから塗装しフックをつけて完成。けっこううまくいきました。
でもこんな細かいことばかりじゃなくてもっと大々的に宿を改装したいのだけど、ど~も細かいものが作りやすくって・・まあいっか・・

ありがとうグローブさん

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あちこち掃除していたら出てきた20数年前ニュージーランドをバイクで旅していたときに使っていたグリップスワニーのグローブ。会社を退職するときにY先輩から餞別にもらったもの。甲には冗談からママチャリでクライストチャーチからテカポまで旅の途中、漕いでも漕いでも進まない長大な直線路に心が折れそうになったときに「少しづつでも進んでいればいつかは着くんだ」と感じたままに書いたのでした。高校時代の部活(バドミントン部)で忍耐とそれに比例する充実感と達成感を覚え、山や森や雪原を歩いたり川を下るようになり、家作りに挑戦したり・・想い返すと自分のやってきたほとんどのことが「進んでいれば・・・」だった気がします。
カビが生えて、ゴワゴワになったこのグローブ。感謝を込めてサヨナラしましたが、やっぱり捨てるのやめようかな・・・「未練がましいねぇ~我ながら」・・・「昔のことよりこれからのことだ」という葛藤が・・グローブ一つなのにね。

ようやく薪割り

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今日は日中9℃まで上がり暖かく、雪もほとんど解けました。でも根雪になる前にはやってしまいたい薪割りです。といってもこの冬の分はすでに準備OK。今日割ったのは1年は乾燥させないとよく燃えないので来年の分になるでしょう。これで腐っていない木はほとんど薪にできてほっと一息。今回の木は割れにくく、水分や枝の節が多く、割るまでにチェーンソーで縦に切れ目を入れてから楔を打ち込み、でかい鉄ハンマーで叩き割るという苦行。斧でパカーンと気持よく割れたのは一度もなかったです。それにチェーンソーがすぐに切れなくなるし、鉄ハンマーの柄は折れそうだし、ずっと不調の肘は痛いしで、終わったのは真っ暗になって1時間半もたつ18時。外の仕事は明るいうちに終わらせるのが基本だけど、16時にはもう暗いなってしまうのです。だから皆さん仕事を始める時間も早いんだね。

まだサケ釣りを・

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釣りに興味のない方、スミマセン、こんなブログばかりで・・
いや~でも嬉しかったのです。サケは大体ウキルアーとかウキ釣りとかいう釣り方で釣っているのですが、今日は波が高く、またここは砂浜で浅く、うまく釣りができなかったので、浮きを付けないルアー釣り(エサはつけるけど)でやってみました。30分ほど投げ続けるとガツッガツッとアタリ。波をいなしてゲットした会心の一匹でした。釣り方も状況に応じて臨機応変に対応してみてそれが当たったときは嬉しいものです。顔を上げると海の向こうには雪をかぶりすっかり冬景色の知床連山と斜里岳が。冬だなぁ~。今日は5℃もあり暖かかったけど、そろそろこの暖気も終わり、カキーンという冷気がやってくるでしょう。

お上りさん 東京へ

羽田へ向かう途中、東京駅で下車。高校は池袋だったのにもう十数年も北海道を堪能していると、首都圏はすっかりアウェー感で、キョロキョロとお上りさんそのものです。
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これが東京駅か!たぶん30年年以上前に一度くらい行ったと思うけど、今や忘却の彼方・・新鮮です。駅前では両手にストックを使って歩くノルディックウォークのツアーの方たちがいっぱいいました。

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少し歩くと、自転車のツアーらしき団体さんがいました。それも「これって車と同じぐらいの値段じゃないの?」というものもあり趣味だねぇ~と感心。

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見たかった皇居ランナーたち。次々と、続々と、切れ目なく走っています。主体はやはり中高年。でも以外に格好ばかり気にするような人は少なくて地味に黙々と走っているのが印象的でした。これは皆さん趣味というより生活の一環なのかも・・
・・ノルディックウォーク、自転車、そしてマラソン。皇居の周りは今の時代を顕著にあらわす場所でした。ウチの町でも自転車とマラソンの大会が始まりましたが、「日本一風景がキレイで走りやすい」と自信を持って言えるのが清里町。皇居の周りで日常として走る人たちを非日常の空間で走ってもらうには・・考えると町おこしのヒントがありそうです。

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浜松町駅のホームで見かけた小便小僧。お子様将軍が敵に向かってした、とか爆弾の導火線を小便で消したとか、いろいろ説はあるけど、やはり和みます。特にここは毎月着せ替えているとのこと。次はなにを着てるのか楽しみ。

お上りさん 九十九里へ

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旅宿のネットワーク「とまるん」の会議で九十九里町へ行ってきました。
30年ぶりに行ったのですが、オホーツク海がホームの今の自分にとっては海の色、浜の色ともに新鮮。
それに九十九里浜とは良いネーミングをつけたものです。
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植物も落葉広葉樹が主体のウチの周りと違い照葉樹(表面にツヤのある葉っぱの樹)や竹林があちこちに生い茂りこれも新鮮です。

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会議、宿泊ともお世話になったのは「プラージュ」さん。落ち着ける普通の民家で掃除もしっかりされていたのですが料理も素晴らしい!アジとサンマの刺身(サンマは炙りもあり!)にナメロウ、特産のイワシ。特にアジの仲間はこちらにはいないので刺し身で食べられて最高!
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このサンマご飯、味付けが特に繊細で美味しかったです。
オーナーの伊藤さんご夫妻、勉強しているなぁ~

ジーザス!

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洗面所に置くティッシュのケースを作り、色まで塗って、さあセット、とエリエールティッシュを入れたら・・入りません(泣)ちゃんと寸法も測って作ったのに・・なんでぇ~・・もしや!とおもって寸法をとったティッシュをみると、スコッティ・・同じようなティッシュでも寸法が違うんですね。というわけで今度から買うのはスコッティになりました。まったくメーカーが違っても統一してほしいものです。

冬鳥おいでです

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エサをまいているのか、止別の裏道の脇の畑に白鳥がいっぱい来ています。白鳥というと湖や沼のイメージだけど、畑の白い作物のように集まっているのも面白い風景です。冬が来ますね~
写真はないですが、ちょっと釣りの話・・このあと誰もいない止別川河口でサケを狙い遠投したらきました!結局バラしてしまったのですが、サケがジャンプしたときの姿が・・・!ちょっと小型で銀ピカッ!!もしかしてケイジ!?・・天を仰ぎました・・・・

細かい作業をあれこれと

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外でやる仕事が好きでいつもなにかやっています。昨日は駐車場入り口に排水口をつけてもらったことに伴い出入りを楽にするため土を削ったり、砂利を運んだり。来年のために、これは天気の悪い日に土で滑りそうなライダーさん対策です。
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そしてその横のゴミ箱もちゃんと水平をとって(といっても凍結と融解ですぐに傾くけど・・)強風で飛ばないように杭を埋めで針金で留めました。

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ゴミ捨てついでにいつもの場所へワシを見に行くと、トンビが100羽以上いてカラス以外入れない雰囲気・・そうするとやはり!そのトンビを遠くから見ているオオワシが5羽!ついに今年もやってきてくれました。ここでみるのは今年初です。
これからどんどん増えていくでしょう。冬ですね~

晩秋の鮭

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1周間やらないと禁断症状が出てくるサケ釣りに知床に行ってきました。
この季節は海が荒れるので浜はチャンスが少ないけど、濁りがなく、釣りができるぐらいの波なら場所により結構釣れます。
この時は何人かの中のおじさんの一人が次々と釣っていました。「なんでそんなに釣れるの?」と見ていると河口の水の流れで流されている浮き仕掛けをチョンチョンと引き誘いをかけています。それで入れ食い!見事な名人芸でした。場所、季節、魚の種類や状況、波や天候、濁りなど条件と釣り方がピタッとはまればこういう大釣りができるのが釣りの楽しみ。やめられません。