グリーンツーリズムのフォーラムがあり7~8年ぶりに札幌へ行ってきました。北海道へ来て15年、初めて乗る特急オホーツク。網走から札幌まで約5時間半、こんなに長く汽車に乗るのも初めてかもしれません。でも結構揺れるし、足元はスースーと寒いし、上半身はムァ~と暑いし、シートは古くて疲れるし・・やっぱりボクは乗り鉄にはなれないかも・・
フォーラムは酪農体験や外人を受け入れている施設などの方、大学の先生などの話がありましたが、面白かったことの一つは、どこへ行っても「こんなとこ何しに来たの?なんもないっしょ」という地元の人がいるということ。いつも感じていることだけど「地元の人に地元の良さを伝える」のが外から来た者の役目だと再認識しました。
都会はこういうところがさすが!懇親会の飲み屋で出てきたビールと箸袋にフォーラム様歓迎!みたいなラベルを作って貼ってくれています。ちょっとした嬉しさ。
2日めは十勝の鹿追町で実際に農業体験や外人を受け入れている施設を見学。このツリーハウスは中に台所もあるほど立派でした。風呂は五右衛門風呂が横にあります。
こちらの施設は酪農家さんが体験と宿泊を受けているロッジ。細なが~く不思議な形。これも通常とは違う体験で楽しいでしょう。
町おこし的にかなり参考になりました。それにしても十勝は元気なやり手が多いですねぇ~素晴らしい!これって地域性なのかな・?遅ればせながらこちらオホーツクもこれから少しづつ変わっていきまっせ!