神奈川のMさんのホンダS2000。北海道を満喫する、というオープンカー。こういう車はやはり2シーターが似合います。エンジン音と風を感じながら走ることは車の楽しさの原点。メーカーさんにはこういう楽しい車を出してくれることを期待したいものです。
早起きで得た風景
斜里岳はもうちょっと後がいいです
もうすぐ巣立ち
変わらぬ楽しさ
花、もうすぐ
クマさん
知床自然センター前の道でヒグマの親子に出会いました。子連れで警戒しつつも人慣れしています。こちらも車を停めて見ていたらチラ見されました。「まさかこっちに突進してこないよね・・・!?」。このあと悠々と森に入っていきましたが、こんなデカイ動物が自然にいるなんてさすが知床!
羅臼湖が濃霧と低温と強風で行けず、よく幻の沼とかいわれているポンホロ沼へ。原生林の中、15分ぐらい笹の茂る道を歩いていくこの沼は夏に向けて徐々に水が無くなっていくので濃密にいるオタマジャクシは少しでも早くカエルにならねばなりません。
しかしこの笹の道が曲者で、ダニがけっこういました。今話題のマダニです。お客さんも1ヶ所やられたけど、すぐにわかったので爪で排除。あ~よかった。やっぱり鹿の多いところはダニも多い!
さくらの滝ジャンプ撮れました
やっぱり最高!知床峠
今日は29℃と暑いなか、CB750Fのエンジンオイルを交換し、涼みもかねて知床峠へ向かいました。海沿いに出ると標高20メートル付近より下が急に涼しい!おそらく7~8℃下がっているはず。気持よく体が冷えて峠へ向かう登りに入るとまた気温が急上昇。山が暑いなんてオホーツクならではかもしれません。それにしても爽快!特に峠付近のオホーツク側の中速コーナーは路面もよく最高気分のコーナーリング。
こんな連日30℃以上だからさぞかし雪解けも進んだだろう・・と思っていたら意外・羅臼湖入り口付近はこんなに雪がありました。でも雪の上から流れてくる空気は冷たかったり暑かったり。ここもそろそろ濃霧の季節がやってきます。