ようやく天気も安定してきて山にも登れる日が多くなってきました。ここ藻琴山からの眺めも何度見ても素晴らしく、登っている間もしょっちゅう振り返ってしまいます。樹氷原より見渡すと、ウチの裏山の斜里岳、知床連山、流氷のオホーツク海、畑作地帯、右を見ると根釧原野と牧草地帯、屈斜路湖、雌阿寒雄阿寒の山、摩周岳に先日登った温泉富士、北見や美幌の町と東北海道を一望。ちょっと二の足を踏む冬山登山ですがまだ登られていない方は冬の藻琴山、おすすめです。
厳冬期の絶景 藻琴山
スノーシューウィーク神の子池
スノーシューウィーク!

この1週間、スノーシューツアーで皆さんとあちこちを歩いてきました。最近はとにかく気温が低い!どこも最高気温が氷点下10℃ぐらいで風のある山は極寒でした。でも充実感と風景は最高で、まずは中標津の温泉富士へ。吹雪が来て最初のピークを踏んで引き返しましたが西別岳と摩周岳が美しかったです。
 次の日は能取岬へ。青い空と流氷が見事で、岬下の氷爆地帯にはオオワシかオジロワシの狩りの跡がくっきり。
 雪山第2弾は根北峠横のルベス峠へ。やはり寒かったですが、国後島や野付半島、流氷のオホーツク海を高いところから見るのはいいものです。
そして知床へ。厚さは薄いながらも流氷はビッシリ。天気もよく、鹿、ワシはもちろん、今回はワタリガラスを多く見られたのがとてもよかったです。ワタリガラスについては星野道夫さんの「森と氷河と鯨」を是非読んでみてください。
象の鼻では流氷の海を眺めながら雪面に寝ころび人型をつけ、帰路には流氷をとって流氷ロックを味わいました。
今年も来ました
試作5・・大失敗(泣)のち大成功(安堵)
 やってしまいました。ピンボケで写っているのはショックでワナワナしていたから。こねているときになんか粉のまとまりが悪いなぁ・・まあいいかぁ・・と発酵器に入れてみてもなかなか大きくなりません。発酵時間を長くとりなんとか修正を、とやってみたもののなんか固い・・でもいい感じで焼きあがったので食べてみると・・・なんか苦い!!??そして少し酸っぱい!?いっぱいたべてもお腹は大丈夫なものの家族には不評・・で、名犬?ムギの主食となりました。(食べなかったりして・・)せっかくドライフルーツやチョコチップもたくさん入れたのに・・原因はたぶん粉が乾き過ぎなのと温度管理だと思います。
悔しいので違うパンに再チャレンジ
 清里産小麦100パーセントを使った角食(四角いパン)。こちらはいい粉を使い、温度管理に気をつけて作ると大成功!独特のいい香りがたまりません。
失敗は成功のもと。これもいい経験でした。


















