北海道暮らしフェアー

Photo 東京のビッグサイトの横のあるビルで恒例の北海道暮らしフェアーが開催され、清里町の宣伝に行ってきました。(隣の女性は清里町商工会の職員さん)来訪者の皆さんの多くはすでに北海道へ何度も来ているベテランの方たちばかりで本気ですぐにでも移住したいとお考えの方もいて、対応している私も昔を想い出しました。またウチの宿に宿泊していただいたお客さんも数多く来てくれて、東京風景画会のよう。とても嬉しかったです。皆さんありがとうございました。

前日に知床で一人、サケを釣っていて、次の日に大都会で経済社会に驚き、人にもまれ、すぐに帰って真っ暗な畑の中で天の川を見上げているなんて、ホント日本は面白いです。

サケトバ用キープ

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海が大荒れで波しぶきの塩で真っ白になる中、港へ出陣。こんな悪天候の中でも釣りに来る物好きは僕だけではなく何人もいました。で、荒れたときには港へ、の定説どおり、20分に一匹の割合で釣れ、けっこう大漁。さっそくトバ用に加工。今年も楽しめそうです。

紅葉終盤

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意外に遅くまで楽しめる紅葉。屈斜路湖周辺のカエデ類は他の木の葉が落ちても最後まで真っ赤になって残るものも多く、それが枯れた色の晩秋を彩ります。この紅葉を見て、ここの釣りは今年は終了。でもまだサケ釣りには行きまっせ!

渓流魚たちの産卵

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もう晩秋だな、と思わせる斜里川水系のイワナ(オショロコマ)たちの産卵行動。サケの産卵は魚もでかいし目立つけど、オショロコマやヤマメといった渓流魚の産卵はよく見ないと見過ごしてしまいそうです。これら天然の渓流魚の産卵行動が近所の犬の散歩コースである来運周辺などで見られるのはボクにとっては感激もので北海道の自然の身近に生活していることを実感。ちなみに写真は今日の神の子池でのオショロコマです。

収穫を見ながら

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もう寒い日が多くなりましたが、今日のように17,18℃にもなる日がまだあると、すぐにバイクを出してミニツーリング。とても爽快です。この写真は家のすぐ近くの道ですが、収穫も最後のてん菜が真っ盛り。ずいぶん前に収穫も終わった畑にはすでに秋まきの小麦が緑の葉を出しています。今年は実りがかなり悪い作物が多いようですが来年はいいことを期待しています。

紅葉ステンドグラス

2011 毎年楽しみにしている屈斜路湖の紅葉も終盤となりました。それにしてもここの色づきは見事!林道を走行中、あまりの美しさに車の窓から顔を出し上を見上げて撮ったので上下が逆のように写りましたがこれもいい表現だと思いました。こんな色の中での屈斜路湖のフライフィッシングは最高な気分です(釣れればもっと最高なんだけど・・)

イワナ属は蛇のよう

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この時はアメマス釣りが最高に楽しめました(大きさも釣れる数もホント凄かった!)。イワナ属のこの魚は浅瀬や岸に釣りあげると縦に立った状態で身をまるで蛇のようにくねらせて水に戻ろうとするところが爬虫類のよう。しかしビックリキョトンとした表情には愛嬌があります。今回はたまたま良く釣れたけど、全く釣れないときもある北海道の釣り。このようにたま~に凄く釣れるときがあるから釣りは止められないのでしょう。

中札内の宿

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道東旅人宿の会という組織に加入している十勝、中札内村のカンタベリーさんという宿へ行ってきました。六花亭の美術村や気さくな雰囲気の道の駅があり、日高山脈の山並みが素晴らしいこの村にあるカンタベリーさんはオーナー夫婦が世界中を旅してきたというツワモノなのにとても気さくな方たちです。エゾリスもよく宿の前にやってくる落ち着いた雰囲気の宿でした。

いったん冬

Photo 今シーズン一番の寒気+低気圧で山は下のほうまで雪化粧です。気温も昼に5℃、夜の今はマイナス2℃。大気は0℃付近で我慢することなく一気に氷点下になるのがここでは普通です。でも意外にこの後でも暖かい日があるのが北海道。また犬と散歩をしていると毎日のように彼方から声が聞こえ見上げると白鳥が北から渡って来ています。紅葉、雪、秋まき小麦の緑と色彩の素晴らしさが楽しませてくれる秋。そろそろ薪割りしなくちゃ・・でもまだ海ではサケが、川ではマスがよく釣れるしな~

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紅葉屈斜路湖畔

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いつも特にきれいな屈斜路湖の砂湯周辺の紅葉。今年はかなり遅れているのと色づく前に枯れてしまっているのが多いのですが、それでもハッとするような紅色があちこちに見られます。このあたりは他の木の葉が落ちた後で紅く色づいたモミジ類が残り、枯れた森に彩りを与えます。その時季もあと少し。また行ってみるつもりです。