釣れないはずだわ・・

Photo まだ釣れる!とのことで網走港へサケ釣りに出陣。港は釣り人であふれていますが、サケはあまり釣れていない様子。で、しばらくすると海からボウズ頭がひょっこり顔を・・例年よく見かけるゴマフアザラシとは違って、あの色、形はどうやらトドのよう。もうそろそろサケ釣りも終盤だからなかなか釣れないと思ったらコヤツまでお出ましだからダメだったのでしょう。今年も散々釣ったけど、まだあと一回ぐらい行こうかな・・(まだ行くのぉ~・・という声あり)

移住の本で紹介されました!

Photo_5 「スロウ」という北海道の雑誌で有名なクナウマガジンから「北海道移住の本 vol2」が発売され、ウチの宿がかなりデカデカと紹介されました。まずは「移住に関してのアドバイスならお任せください!」ということを言いたかったのですが、こんなに紙面を使って取り上げてくれると、かなり照れます・・次のページからは宿の仲間である「夕茜舎」さん、「ふかふか亭」さん、「こもれび」さん、とおすすめの宿も載っていて自分にとってもとても身近な本です。北海道へ移住をお考えの皆さん、是非、この本を見てください。それから宿にも泊まりに来てくださいね。

購入はクナウマガジン 「スロウ」のHPより

http://www.n-slow.com/mook/index.html

Photo_6

バイク冬ごもり

Photo 暖かい秋が続いた今年も急に寒くなり、「もう暖かい日はないかなぁ?」という予想でとりあえずCB750Fのほうを仕舞いました。一応キャブレターのガソリンも抜き、バッテリーもはずして物置の一番奥へ。次に乗るのは4月でしょう。そのときうまくエンジンがかかるといいけど・・もう一台のオフロードバイクのXLR125は軽くて簡単に押したりして移動できるのでもうちょっとそのままに。ちょっとでも暖かい日があったらこの周辺の畑の道でも走ってみようと思います。

高齢者はこんな感じなのか!

Photo

Photo_2

清里の観光協会と東オホーツクガイド協会のガイドとで2日間にわたり「サービス介助士」という資格の講習を受けてきました。

サービス介助士の講習、というと言葉だけではよくわからないですが、内容は主に、体が言うことを利かなくなりつつある高齢者の疑似体験から、もてなしの仕方、心構え、いろいろな障害者との応対方法、車椅子の操作の仕方などを学ぶことです。特に実感できたのが高齢者の疑似体験で、左右の手足には重さの違うオモリをつけ、杖を使い、両肘はサポーターで動きを悪くし、手は手袋をはめて、小指と薬指、中指とひとさし指をテープで結び、目には緑内障で視力の低下した状態になるめがねまでかけて、外にでかけてスーパーでお弁当を買って食べる、という体験。一番大変だったのは目が極端に悪いと、歩くことから弁当選び、レジでのお金出しまですべてがうまくいかず、サケ弁当のサケの骨まで歯茎に刺さる始末。いかに生活に目を使っているかがわかり、不自由な人の社会生活のしづらさも少しだけ理解できました。

車椅子の操作方法(写真はガイド協会の女史2名)そのものは難しいものではないですが、介助する場合、段差や幅に気をつけてそれを前もって伝えるということが重要だと気がつきました。

自分も含めて誰しもが高齢者や体が不自由になっていきますがそのときにも役立つし、まずは町で、不便さを感じている高齢者、障害者を見かけたらすぐに「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけてみようと思います。

「サービス介助士」高齢者や障害のある方と接する仕事の方だけでなく、だれにでもおすすめ、というかやらなきゃならない研修だと思いました。http://www.carefit.org/m/

こんなのでも釣れる!

Photo

今年の猛暑も影響してか、まだしばらくサケ釣りは楽しめそうです。ただ今年は充分満足するだけ釣ったので、ちょっと違うことに挑戦。このルアーはホームセンターで250円で売っていたステンレスの板。これに針やら浮きやらの仕掛けをつけて水に入れてみると、ヒラヒラと素晴らしい誘いの泳ぎ。そしてあっけなく2匹連続で釣れちゃって、いままで1000円以上するルアーを買って使っていたのがバカらしくなってきました(ルアーメーカーさんゴメンナサイ)。でもこれも釣りの楽しみの大きな一つ。来シーズンはまたいろいろ作ってやってみたいと思います。

斜里岳へ向かう道

Photo 11月も下旬になるつつあるというのに今年は暖かい!外には虫も飛んでいます。こんなときにちょっとでも時間ができると、「さあ乗ろうか!」とバイクを引っ張り出し、裏山(斜里岳)に向かい出発。

道、というものは昔、わかりやすいように目立つ山に向かって作られた、とも聞きますがここはまさにその道のひとつかもしれません。まだ暖かい日を狙い楽しい爽快ロード捜しは続きます。

熱い(暑い)オヤジたち(一部おねーさん)

2010

「とほネットワーク旅人宿の会」の総会が十勝であり、久しぶりに出席してきました。本州からも宿のオーナーが何人も来てくれて、久々に懐かしい顔が集まりました。これからの宿をどうして行くか?・・などの熱い議論から深夜まで続いた爆笑連続の宴会ととても充実したいい会議でした。とほの宿はハード的には新旧大小いろいろあるけど、ネットワーク全体で見ると、宿のオヤジ、おねえさんたちの旅人に対する「もてなし」というか「旅を楽しんでもらおう」という心は間違いなく日本一、いや、世界一の組織でしょう。面白い人、楽しい人、多いですよ。こういう組織はネタ的にもいいと思うのし、国内の旅文化伝えるためにもどこかのTV局で旅の宿と人の特集でもやってもらえないでしょうか?

渡り

Photo

周りが静かなときに聞こえてくる、空からの声。その主は白鳥で、2羽のときもあれば何十羽のときもあり、多いときはV字編隊を組んで飛んでいきます。小鳥などの多くは南に向かい、林は静かになりますが、水辺にはこんな大きな鳥たちがやってきて、にぎやかでいいものです。

ウェアーの威力

11 もう11月中旬。今日もお昼に温度計は3℃を指していたけど暖かい陽射しと風の弱さに誘われてちょっとツーリング。斜里岳とバイクがいい感じで写る場所はないかと走っていたら家の近くでいい場所を見つけました。今日は30分ぐらい走ったけど、冬用のバイクウェアーのおかげで全然寒くない!これは感激です。これだと路面が凍結している峠以外はまだ走れそう。25年前の装備が甘かった冬の奥多摩より今の11月のオホーツクのほうがよほど快適。自分以外は進化しているんですね。

ゼロ戦対グラマン

Photo オオワシ、オジロワシが続々と清里にやってきています。でも上空ではカラスに追い立てられるオオワシが・・オオワシはカラスなんて捕まえれば圧倒的に強い腕力とくちばしで一撃でしょうが、やはりカラスは頭と旋回性能が素晴らしい!いつも見られるのはこのようにゼロ戦対グラマンのような対決。鳥の世界も腕力だけじゃないんですね。