酷暑・・

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体温より高い気温・・オホーツク海側はたまに30℃を超えるときがあるけど、これはひどい・・昼も夜も暑くて暑くてお客さん、私ら、犬までぐったり。特に北海道に何年か住むと汗の出る汗腺が閉じ気味になるらしく、身体に熱がこもってハアハアとなってしまうようです。こっちに来て11年。運転中でも熱風で車の窓が開けられないほどの暑さは初めてです。スーパーの駐車場も日陰が大人気。ここは駐車スペースではないけどこの日ばかりは「北海道人はまったくいい加減なんだから!」と怒る気にもなれず、「その気持ちは良くわかる」ほどの気温でした。もう勘弁して・・

この風景のために

Photo久しぶりの晴天時の羅臼岳登山。ひたすら、ひたすら登って、歩いて、よじ登って行くと羅臼平から絶景度がぐんと上がります。山頂からは最高のハイキングの場所である羅臼湖が眼下に、左手には爺々岳(ちゃちゃだけ)を頂く長大な国後島、そして岬方面には知床連山の連なりがひろがります。両側は海、これほどの風景は羅臼岳ならでは。登山は距離が長く、ヒグマの気配が濃密で、しかしその分以上に素晴らしく特に知床らしい場所、羅臼岳。山好きの方はいい天気のときに是非チャレンジしてみてください。

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あちこち

Photo_2 ちょっと見た目はノーマルのCB。よく見るとモリワキのショート管になのにセンタースタンド+ストッパーがついています!?それにVFのフロントディスク、1100Fのオイルクーラー、FCのステップ、RC30のマスターシリンダー、オーリンズのショックなど「おっ、やってますな!」という変更の数々。でも前の前の乗り手として一番感じたのはメカニカルノイズの小さくなったエンジンやフケのよさ、直進性などの運転のしやすさなどトータルバランス。基本の部分のメンテナンスをできる人がやればここまでアンチエージングできるのか!と感激した次第です。ハイブリットだEVだという世の中になるのはもうすぐだしエコじゃないかもしれないけどやっぱり若い頃の最高のおもちゃは今も最高です。・・いや、古いものを大事にすることこそ一番のエコだ!と自分に都合のいいように言い聞かせて走りに出よう!サンキューH氏!

来ました!

Photo ついに埼玉のHメンテナンスガレージよりCB750Fが来ました。ボクが北海道を走り回ってからH氏が所有すること20年、しばらく冬眠状態でしたが数年越しでエンジンの細部まで手を入れていただき、以前よりずっと調子を上げたF。これで北海道を走れるなんて夢心地です。

咲いたりしぼんだり

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宿の周りのイモの畑の花が満開。でも連日曇りや霧が多く雨の後などはしおれ気味。でも気温は本州の37℃だ、38℃だと聞くのより約20℃ほど低く快適。ライダーさんにはちょっと寒いけど、この気温でお日様が照ってくれることを願っています。

往年のカワサキ

Z1000 毎日、心に残るマシンが来てくれます。今回はZ1000。アメリカで探してもらって最近購入したとのこと。ほぼノーマルなこのマシンはエンジン音のノイズも少なくかなり好調のようです。近くにいた女性が「このバイクの周り、オイルの匂いがしますね」というのがいかにもカワサキZ!いつまでも現役で走ってもらいたいです。

究極のツーリングマシン・・か?

Photo_3 リッター70キロ走行。荷物OK。巡航速度もそこそこ。これぞ北海道ツーリングの究極のマシンともいえる岐阜のYさんのスーパーカブ110。それにこのモリワキが渋い!排気音も上品で乾いたサウンドが心地よく走る気持ちにさせてくれます。最近は皆さん多様なバイクで来られるので見ているだけでもとても楽しいです。でも北海道を走ったらホント、叫びたくなる楽しさです。

大雨のあと

Photo ここ数日天気が悪く、エゾ梅雨の状態で昨日も丸一日強い雨が降りました。風も強く、登山のお客さんは皆あきらめ下山。もともと降水量の少ないこの地方では珍しいことです。畑の大麦が倒れてしまったり、水溜りができたりして、満開だったジャガイモの花もしおれています。でも雨の次はそのうち晴れる。今こんなに天気が悪いなら、晴れたら暑い夏になるかもしれません・・

ここまでやるとは!

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このハーレーは凄い!もう30年前のモデルで、ちょっと見た目はブレーキ関係がいじってある程度かな・・と思うと、バーテリー負荷軽減のためにウインカーなどのランプはLED(すべて自作!)に変更。レギュレーターなどのタイミング?のための電子部品などを精度、性能のいいものへ載せ替えたり、自作電圧計から自作の各種電装とスイッチ類など、バイクの設計と制御系の設定を理解し、それを高めるパーツを基盤から自作し組み込んだり、取り替えたりしています。カウリングの改造やナビのケースまでタッパーを改造して製作することまで、このバイクの設計者のレベルでなくてはできない改造を施してありました。それにウチのパソコンの断線もすぐに直していただき、大変お世話になりました。プロフェッショナルっているものですね。

こりゃ初めてだ!

Photo 近くのスーパーフェリスは魚が面白いのですが、今回売っていたのは沿岸で捕れた75センチのよく太った大アメマス。これだけの大物が店頭に出たのは初めてで大型のサケと同じ大きさ。もし釣りで釣ったなら大物賞です。さばいて見ると、身は薄ピンクで色も触った感触もシイラとよく似ていました。塩焼きや煮つけにした味はイワナ系の風味が残るものの、かなり美味しいとのお客さんの評判。最近このスーパーの魚売り場が小さくなってしまったのはとても残念だけど、面白いものが結構ありますので本州から来た方は是非足を運んでみてください。