我が家からいつも見える斜里岳山麓に続くエトンビ山にようやく上りました。清里ストレートロードの除雪最終地点に車を止めひたすらの上り。急斜面も多く、氷点下10℃なのに汗が吹き出て、大きな心臓の鼓動を2時間聞きながらようやく稜線へ。一気に開ける視界、遠くに見える流氷と知床、背後に摩周岳をはじめとする山々、横に見える斜里岳。うなり声がでるほどの風景。装備はもちろん細心の注意も必要だけど、これが冬山の最大の魅力です。
ズームの楽しみ
快晴!
パンの町へ
これからがとても楽しみな清里町。今回は地場産小麦を使ったパン作りの教室です。2名来られた先生は日本を代表するマエストロ。かなり恐縮しましたが、我が町のご婦人たちは非常に熱心に受講。できたフランスパンは今までの自分の常識を覆す味で、まさに米と同じく毎日食べても食べ飽きない、パンというのもはこういった味だったんだ!というシンプルですばらしく美味しいものでした。流通システムの関係なのか農家の方も今まで自分の作った小麦を食べたことがないという不思議な状況を超えて、自分達の作ったものを自分達で美味しく食べることができるようになっていくのが楽しみです。もちろん小麦の町、パンの町としても発展していけたらもっといいなぁ。