ハエや虫もいなくなり、 この秋にさんざん釣ったサケのトバ作りです。食べやすくするために毛抜きを使い骨をすべて取り除く下ごしらえが大変だったけど、ウチのやつは30分荒塩にたっぷりつけ、水でそこそこ洗い流して干すスタイル。まずは網で5日間ぐらい干して、カッターで切れ目を入れてさらに2週間ほど干して硬さを見てから皮をむきハサミで切り完成。干しの熟成がたまらない美味しさをかもし出し、とまらなくなります。あー酒が飲みたくなってきた・・
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ごまちゃんあっち行け!
首都の造形美
東京ビッグサイトで北海道暮らしを紹介するフェアーがあって出展してきました。これはそのときの夜に新橋のビルの狭間にあったイルミネーションで、泡の吹き出しなどの見ものもある、とてもきれいなものでした。日々の暮らしの中で見る満天の星空や四季折々の野山や流氷、野生動物などの自然美とは全く違う見方で人工の造形物をきれいだと感じる(芸術家の作品を見る、という感じかな・・)ことができるようになってきたのは、ボクも少し成長したのでしょうか。それにしてもゆりかもめ(モノレールの電車)の回りの建物はどれも近代芸術のようなすごいデザインで、10数年もいないあいだにずいぶん都会も変わったな、と感じました。でもなんで日本はああいうふうに統一感や一貫性のないバブリーな感じになっちゃうんだろうな・・?
寒いのによくやるよ
ついに氷点下10℃!
ようやく薪割り
秋のコンサート
サンマが釣れます
毎年この時期、大きさは小さいけど港にサンマが大量に入り込みます。かサケ釣りの合い間に擬餌針を入れると入れ食いで次々と上がるサンマ。最後は南下できずに死んでしまう一群とも言われているけど、食べる分だけ釣って帰り唐揚げにしたら、こりゃぁー美味い!ワカサギの仲間のチカを釣るつもりだったけどこれなら満足です。この日はサケ釣り初挑戦の親父も2匹釣り、サケもまだこれからが楽しめる季節。ただ今日は初の積雪もあり北風も吹いて日差しも弱く体感温度は真冬並み。しかしこれからも港には着膨れしたおじさん、おじいさんたちが毎日大勢訪れて、好きな釣りとはいえ、えらい寒い中よくやるわ、と関心しながらも一緒に竿を振っているボクでした・・・