極寒・好釣!

日中も氷点下の寒い日が続いていますが、2日間は仕事をして天候を見て半日釣り、というサイクルで遊んでいます。気温は氷点下でも水温はまだ下がりきっておらずにトラウトにはいい水温のよう。

毎日朝から釣りをしに来ている人もいるようで、今日も2番手、3番手じゃ釣れないだろうなぁ・・と投げ始めたらやはり釣れません。魚はいるけどルアーにはスレきっている様子なのであまり釣り人に人気のない場所に移動するとすぐに50cm弱のコンディションのいいアメマスが釣れました。

その後はルアーをチェンジしたりアクションを変えると釣れるという状況でルアーフィッシングの楽しさ満喫!ニジマスも来ました。でもチェンジのたびに手袋を脱いでいるとさすがに冷えてきてロッドのガイドもリールも凍り付いてきます。

15時半に暗くなってくるので終了。ウェダーを脱いでも水分が凍結してそのまま立っているよう。車の温度計は氷点下8℃・・こりゃなにもかも凍るわけだ・・

 

 

一夜干しとトバ作り

恒例のサケトバ作り。今シーズンはトバ用のサケがあまり釣れなかったので(銀ピカの料理用はけっこう釣れた!)まず3分の2匹分。尻尾のほうはサケフレークにして食べちゃったので半端です。皮はブナ色だったので身も白いかなぁ?と思ったら赤くて美味でトバにはちょっともったいないけどまあ作ります。そして先月釣って捌いておいたコマイも一夜干しに。一緒に釣ったカレイやソイも一緒に干してみよう・・塩加減が難しいなぁ・・うまくいくかな・・

網に入れて干したけど1時間もしたらカチコチに・・12月は日差しも弱く北風も強くて一年で一番体感温度が低いけど今年は特に寒い!朝晩は氷点下10℃、昼でも氷点下3℃ぐらいで日陰でエアコンの室外機にカバーをつけていたら手足の感覚が無くなりました・・(凍傷までではないので魚と同じくお湯で解凍・)こんな温度でも少しづつ乾燥、熟成されてくるはずなので日々観察です。

積雪はウチは5cmぐらい。知床のほうはいつも降っているのが見えるのでもっと積もっているでしょう。スノーシューでの森と山の散策が楽しみです。

冬の湖へ

さっそく知床K氏と湖へ。たまに雪がちらつくものの晴れている時間が長くていい釣り日和。でも朝は氷点下10℃ぐらいに下がるので湖岸はしぶき氷のアートで飾られています。今日の昼間の気温は常に氷点下1℃~3℃ほどでキャストするたびにロッドのガイド、リールのガイドローラーが凍り付くのが厄介だけど水温は4月の結氷明けよりかなり温かめ。完全防寒なうえ歩いてポイントをさがすので体は暑いぐらいです。

いつも釣り始めは「今日は釣れそうだ!」と思うのだけど3回に2回は期待外れ。今日もその日にあたりK氏とボクは40cmほどのアメマスを一匹ずつ。今後に期待してラインもPEから低温でも使いやすいナイロンの軟らかいやつに換えておこうとおもいます。

関東は暖かった

実家での所用や登山靴とザック等の買い物、そして合間に釣りも楽しむために車でさいたまへ。しかし都会では川の近くまで車で入ることができないように徹底的に柵が張り巡らされていて一回目は断念。執念の2回目は自転車を片道10キロ以上漕いで川へ。ママチャリでもギヤ付きなのでトレーニングだと思えばたいした運動ではありません。しかしショックだったのは片手でスマホのながら運転をしている女子高生のスピードについていけなかったこと・・こりゃイカン(涙)・・

狙いはメーターオーバーのソウギョやレンギョだったけど、初めての場所でそんな簡単に釣れるわけもなく、チビボラの猛攻と中ボラだけの貧果・・

そしてメイン釣行として川崎N氏と藤沢Y氏に芦ノ湖のボート釣りに連れていってもらいました。手前のサギは「船長」と呼ばれていてボート屋のお姉さんの舳先によく乗っています。たまに釣れた魚をくれるのを待っているみたいで人懐っこい。

N氏の魚探と二人の経験力もありワカサギはバタバタっと釣れるときは釣れます。でも水深が15~25mぐらいあるので、こちらのワカサギ釣りとはまったく別の釣り。新鮮です。トラウトは残念ながら釣れず・・

午後、なんとか時間を作っていつもの沼へ。足元にはヘラブナ用の餌のおこぼれを狙って大鯉がゆらっ、ガボッとたまに姿を見せます・・これは狙うしかない・・

片手で掛けて片手でスマホ撮影は難しい・・

目の前で餌を吸い込むのでエキサイティング!70オーバーのメタボ大鯉です。タックルはカラフトマス用なので余裕でした。

4連発!色が違っていて不思議・?なんでだろう・?

いい型のヘラもやっとクリーンヒット。今回の有終の美です。

太平洋も日本海も荒れているので長距離フェリーは断念して青森まで走ることに。漁業のメッカ気仙沼では民宿に泊まり海産物を堪能!

春に歩いた、みちのく潮風トレイルのコースでもある種差海岸にまた来ました。やはりここの風景は素晴らしい!芝生が海まで続いているのです。今回は歩かなかったけど、旅の目的に釣りや歩きを入れるのはホント想い出に残ります。また次回も本州を満喫します!明日からは北海道を満喫だ!

 

 

 

 

 

 

水抜き

初冬、北海道のような寒冷地で忘れてはならないのが水抜きという作業。水抜き栓というレバーを下げ水道管に残った水を流すのが基本ですが、それにプラスしてウチの別棟のように春まで使わないところの蛇口などの水栓器具やボイラーの水を抜かねばなりません。毎年慎重にやってきた水抜きだけど、この春にはまだ新しいシャワーブースのカランが見事に凍結し膨張、破損。氷の融けと同時に水が噴き出して部屋が水浸しになったのです。あれってもしかしたら水抜きの出来ない寒冷地用じゃないカランだったのかも・・余計な出費3万円でした‥(涙)

ここも失敗から学んだ温水暖房便座。15年ぐらい前にここの水を抜くのを知らなくて何日か留守にして帰宅。暖房を付けたらトイレが水浸しに・・便座が割れたのです・・余計な出費3万円・・(涙)

こうして高い授業料を払って覚えていった水抜き。最後は床下に潜って水道管の水も抜きます。基本的な考えは地上に出ている器具や管の水はすべて抜き、抜けない便器の水や流しや洗面台などのトラップ(水を溜めて下水の匂いが上がってこないようにする仕掛け)には凍結防止剤を流し込む、というのが一連の作業です。それか電気代や燃料代はかかるけど最弱の暖房をかけておくか便座などは暖房を付けっぱなしにしておくか。(それでも知り合いの別荘では最弱の暖房でも月5万円の電気代がかかっています・・)でも最低気温がまだ氷点下20℃ぐらいだからいいけどシベリアなどの氷点下50℃以下になると軽油が凍ったりプラスチックやゴムなども少しの力で割れたりして生活は要注意みたい。極寒冷地の動画、面白いので見てみてください。

信越トレイルを歩く

この10月に開通したロングトレイルである北海道東トレイルの策定に関わった縁で、日本のロングトレイルの草分けである信越トレイルの一部を歩いてきました。信越トレイルは長野と新潟の県境の山の稜線と集落の古道を主なコースとしている108キロの道。まずは飯山市を目指しました。10年ぶりぐらいに乗った新幹線は「すげぇ~速ぇぇ~」!

2か所の宿に泊まりましたが、どちらもカメムシにはホント困っているようですがこうやって前もって知らせてくれ対処法も教えてくれると助かります。

今回の歩行区間は結東集落から小赤沢集落までの9.7キロ。ガイドしていただいたのは信越トレイルクラブのベテランガイドさん。自然から歴史までなんでも博識。前日に積雪があり8割がたは雪の上の歩行。最初から積雪のつり橋はちょっとビビりました。

昔、子供らが通学したであろう古道を登っていくと見事なブナの森がずっと続いています。この木が無いオホーツクの自分たちにとってはとても新鮮!枝の雪解け水が幹を伝って自分の根本に流れていく様は樹木も効率的な水分摂取を考えているんだと感じ取れます。

雪の上に落葉したカエデ。こんな道を主に歩いていきます。

新潟県津南町と長野県栄村の秘境を秋山郷というのだけど、ここは断崖絶壁の柱状節理に囲まれた深~い谷の奥深くで、あちこちのわずかな平地に数件の集落が点在するホントに凄い秘境!ここまで生活が大変そうな地に最初に移住してきた人は好きで住んだわけじゃないな、隠棲生活のために来たのだな、と直感。調べるとやはり平家の落人や戦国時代の落ち武者たちの伝説はあるようです。

今は住んでいない家も多数だけど崩れゆく建物は一見すると少なく、元住民や今の持ち主の方は大事に管理しているのが伝わってきます。

集落の道路、落ちたら終わりの断崖絶壁の山道と古道、舗装路と素晴らしく多彩なトレイル。

3~4mの積雪というだけあってブナや杉も根本が曲がっているものも多数ありました。森を見上げながら歩いている時間が多かったかな。

雪の上に落ちた紅葉があちこちにあり素晴らしくキレイで感動。

昼はこの時期無人の集落のバーベキューの東屋を使わせていただきお弁当。

谷の向こうの山々を眺めながらの歩き。

獣道のような急斜面の稜線をビビりながら数百メートル登っていくと集落跡が。今は家の痕跡もありません。江戸時代の飢饉で消滅してしまったとか・・自給自足の生活では数十年単位でやってきた天候不順や天変地異に伴う山の幸と作物の凶作は生命の維持に直結していたことを実感。今は科学と技術で食べていけているけど、自然か人為的か、いつか乗り越えられない脅威が来ることは心に留めておかねばならないな・・と考えてしまいました。こんなこともトレイルが伝えてくれることですね。

今回のゴールは小赤沢の苗場山神社。100名山苗場山の登山道の起点になっている集落。普通の登山とは全く違う充実感。素晴らしいコースでした。ガイドさんとともに移動日の初日と最終日はトレイルクラブの方々に維持管理のことなど詳細に教えていただき心から感謝です。これは北海道東トレイルもがんばらねば!

元小学校を改装した宿泊施設は清潔感も温泉の風呂も食事も立地も凄い。朝は絶壁とブナの森の山肌がモルゲンロートで輝いていました。

若い人たちが地元の物で考え抜いて作った食事の一部。食材も料理もちゃんと説明してくれるし接客もとても良く感動しました。次も泊まろう。

今回は積雪で行けなかったけど、この稜線上もトレイルのルート。いつか歩くぞ!

帰路の新幹線、275キロの最高速度でも逆さの空のペットボトルが倒れない日本の技術のは凄い!!これは世界一だと思います!

 

残業

北海道の晩秋は3時のおやつだよ~なんて言っているうちに暗くなってきます。今日は曇りということもあって16時半なのにすでに真っ暗。エゾシカの鳴き声が暗闇に響き渡っていますがまだ夕食まで時間があるな~ということで大工仕事。明るい投光器をセットして手元を照らしながら怪我をしないようにスライド丸鋸をつかって切ったりインパクトドライバーでネジ留めしたり。気温は0℃近いけど風が無ければそこそこの防寒で肉体労働はちょうどいいぐらい。午前中に作業を進めておくのが北国の今の季節の働き方でしょう。

女将の食旅

恒例の女将様希望の海産物食い倒れ日帰り旅へ。いつものように好物の厚岸のカキへ・・と急きょ、途中の中標津郊外におすすめの牧場カフェがあるということで立ち寄りました。その名もCafe Beco。窓からの風景はまさに北海道の牧場。

重みのあるソフトとしっかりしたプリン。氷がなかなか解けない2重のガラスコップと食器も店内も落ち着きのあるセンスのいいもの。

ロケーションもさすが東北海道。旅人に人気出そう。

カヌーや釣りでよく行った別寒辺牛(ベカンベウシ)湿原。水鳥観察館2階からの眺めはやはり素晴らしい!

今回の厚岸でカキを食べるぞ~は馬場商店の「海鮮焼ゆっけ」という食堂で。道の駅は最近ちょっと高いなぁ・・と感じていたけどこちらはその約3分の2ぐらいの値段で良心的。地元の方がラーメンなどを食べにくる入りやすい雰囲気もいい感じで生ガキに焼きガキを堪能。(ちなみに帰路、中標津のスーパーで買ったサロマ湖のむきガキは5個で98円と爆安!厚岸の10分の1ぐらいの値段。もちろん美味だったけどこの価格差はなぜ??)

そして頼んだあさり汁が巨大!!普通の倍はあるんじゃないかという豪快さ。おすすめ!

最後は道の駅のおやき。おやじギャグが寒いけど甘さ控えめで、あんにオイスターソースが入っていてなかなか美味しかった。今回の旅はホント食べただけ・・次回はカキも一回休みにして次はホタテかカニかキンキか・・何にしようかな・・

パラダイス!

また行ってしまった僕らにとってのパラダイス。国後島を眺めつつロッドを振るとこの季節は美味しいコマイが釣れるのです。

「なんで俺は小物ばっかりなんだ~!」と言っていたM名人。サケ釣りのときの余ったエサのイカやカツオの切り身よりエビが一番釣れました。

やたら重い!なんとか抜きあげるとホッケ・?よく見るとアブラコだ!ホッケとアブラコは両方ともアイナメの近種だから似ているのです。

よくロフテッド軌道を描くS嬢のキャスティング。足元の防波堤や岩場近くに落ちるのでカレイやカジカなど釣れる魚が違う!

今日も3人で40匹ほど釣れました。修行のように疲れた体にムチ打ってきれいに捌き真空パックに。カレイは塩焼きにしてすぐに食べたけどやはり2日ぐらい冷蔵庫で寝かしたほうがより美味しくなるなと思いました。大きめのコマイは汁物、」小さめのものは干物にして朝食用にすることが多いけどまた違う料理法も考え、冬のお客さんに出す予定です。

四寒三温

昨晩は今シーズン初の本格的な雪が降り5センチぐらい積もりました。斜里岳も麓から真っ白。

車のワイパーも冬用に交換。雪払い用のブラシを出し、外の水道も凍結で壊れないように水道管や蛇口の水を落とし冬支度。でも11月は15℃ぐらいになるときもあり道路も平地では朝晩の冷え込んだ時以外は凍結もせずに普通に走れます。そろそろ冬鳥であるオオワシも来るころ。これからは宿や庭、樹木のメンテナンスに掃除、改装、薪割り、ホームページの見直し、観光関係の仕事とたまった仕事を焦らず片づけていく日々。そして食材調達のために海にも行かなくては。鮭トバ用のサケがあと何匹が欲しいな・・