昨日のスーパーとコンビニの状況。特にスーパーの乳製品や生ものなどは停電で冷却ができずにほとんど廃棄したとのこと。痛ましいことです。野菜や魚はありますが、コンビニは今日も弁当やパンなどすぐに食べられるものは工場の稼働が遅れているらしく皆無。セイコーマートの作り売りのホットシェフでは炊いた米のみ売っていました。ウチは宿のため食料のストックは十分にありますが、便利さはもろいものです。今日もいろいろ考えさせられる日でした。
大停電
今日未明まで丸24時間停電でした。たまたま休館だったのでお客さんもおらず混乱はなかったのですが、電気の無い生活ってこんなに不便だったんだ、と認識しました。不幸中の幸いで食料も燃料もあり水道は大丈夫だったのでキャンプ用品で明かりを、車からの電気でスマホとテレビから情報を得ることができました。でも携帯の基地局のバッテリーも無くなってきてスマホもだんだんと通じなくなりどうなることかと思いました。今回はこの社会が電力に頼りすぎているのと対策として自宅や小さい範囲の地域での発電の必要性を痛感した次第です。まだ北海道の半分ぐらいでは停電が続いているようですが、来られる方は信号などの停電にも十分ご注意ください。一刻も早い全面復旧を願っています。当宿は明日から営業再開予定です。
初秋の渓流
快晴なのに
不変のカッコよさ
新参者
釣り方いろいろ
おかず確保
今年も始まりました
今年も始まったサケマス釣り。これは数日前の初日に釣れたカラフトマスですが、今年は多くの魚が今まで見たことがないほど小さい!!釣れた魚だけでなく知床の遠音別川で遡上中のカラフトマスを見てみるとフナかウグイのように小さいのです・・これは海の栄養が良くない証拠。海が変わってきているようで、気候変動だけではないのですね・・ヤバイ感じ・・
今日のウトロ手前のフンベ川河口から見る夕焼け。素晴らしくキレイですが、釣果はボクはボウズ(ガヤというメバルは釣れたけど)、同行のM名人はさすがの2匹ゲット(明日の夕食にお出しします!)。最高気温が32℃という北海道らしくない気温の中、釣れないボクは心が折れました・・・