皆で食べる

昨晩、大雪の中、地元の特産品を地元の人が食べる試食会である「特産品の夕べ」が開かれました。高校生からカフェまで自慢の一品が出ましたが、それぞれレベルも高く楽しく美味しい時が過ごせました。

こちらはtokotokoさん。さすがのセンスとバランスです。

そして今日は雪かきや、動物に持っていかれたサケとばの補充分を作成。朝とこれを書いている今(夜9時)の気温。極寒・・と数字だけみるとそう思いますが、冷え込むときの多くは風が無く意外にそれほどでもありません。星がキレイだったので外でゆっくり見てきたほどです。一昨日から本格的に冬。楽しみでもある季節がやってきました。

ついに大雪

およそ24時間で40センチほどの積雪となり、これでついに根雪となりそう。そんな吹雪のなかでも玄関先で元気に動き回っていたのがシジュウカラたち。このカラ類は北海道の真冬でもホント活発に動いていて寒くて縮こまっている人間に元気をくれる鳥です。

しかし吹雪には勝てず今日は家の中でサケとばのカット。ちょっと干しすぎると固くなってハサミで切るのも一苦労・・

出来たものは真空パックで冷凍保存。普通にビニールにいれて冷凍しておいても1週間ほどで冷凍焼けしてきてしまいますが、これなら大丈夫。年末からお出しする予定です。お楽しみに!

静・美・楽の12月

雪の無いうちにスノーシューツアーのコースの一部を下見しにいきました。いつも滑り降りる(落ちる・?)斜面に危険な枝やガラスなどのゴミなどがないかの確認です。そして今の神の子池は人も少なく静寂。コバルトブルーは少し淡くなって冬の色。

水の中のオショロコマたちは活発です。

ここに定住しているカワガラス。潜ったり羽つくろいしたり。

屈斜路湖畔の畑ではタンチョウヅルの親子が路肩でエサ探し。

一投目で釣れた55センチのアメマス。産卵後のため少し痩せています。この後も釣れて寒くもなく良い釣りが出来ました。

小雨から晴れへ。太陽が丸い雲に入りました。この後気温は急降下し氷点下へ。冬が来ました。

道北イトウ釣行2018-3

この秋のイトウはまだ1匹も釣れていません。今日、明日は季節外れの暖かさとの予報で急きょ遠征。川が凍っていないことを願って北へ。ここは夏、ライダーの聖地であるエサヌカ線。前日の雪で地平線まで真っ白。走れるのも今年はあと数日でしょう。

道北の空は移ろいが激しく、日が差したり雨がパラついたり。しかし11月初旬より暖かく我慢の釣りではなかったです。

1日半、魚を探し(しかし一匹も見なかった)ひたすら竿を振り続けてボクは35センチほどのアメマス一匹・・・

M名人は帰り間際にねばって渾身の一匹。さすがです。

今回もお世話になったトシカの宿さんのコハル。まったくひょうきんなかわいいやつです。ボクは結局この秋は丸坊主で、多くのイトウはいつもの場所周辺ではなくどこか違う場所にいるような感じでした。海か?中流か?自然を読むのは難しいですが、一匹の大物を追う旅はいいものです。

やられた!

今日は真冬日だけど晴れ。空気が澄んでいて気持ちいい!

しかし知床方面はいつものようにどんよりと雪が舞ったり曇ったりしているよう。そして製作中の干しておいたサケとばを見ると・・・

網が大きく破かれてサケが半分無くなっている!!・・・3匹分、およそ60人分のサケトバがぁ~(泣)・・・周りには食べ残しも全く無い?しかも猫がどこからか来ている・・?網の高さは2メートル以上はある・・イイズナがロープを伝ってきたのか?いや、それにしては網の破け方が大きいしサケがキレイに無くなりすぎている・・やはりカラスが持ち去ったのか・・そして網から落としたときのかけらや食べ残しを猫が食べに来ていたのか・・しかしここまでやられると悔しさよりも見事とたたえたくなる。が、許さんぞ!犯人め!(犯鳥か・犯猫か・・犯イタチか!?)

残った鮭と無事だった方の網の半乾きのサケの半身にカッターで切れ目を入れてさらに干します。あと一週間ほどで完成。今年はちょっと塩分控えめ、そして量も控えめ(涙)となりそうです。

 

首都圏で遊んだり考えたり

仕事、帰省、同窓会などで首都圏近郊から福島までめぐっていましたが、釣り堀も好きなのでY氏に栃木の上永野フィッシングリゾートへ連れていってもらいました。ここは森に囲まれて水もキレイで魚も多く、昼飯もとても美味しくてかなりハイレベルで満足できる管理釣り場でした。

アルビノのニジマスなんかも狙い打ち。イワナが多く釣れました。

新宿。300年後の人に「昔の人はこういう環境に住んでいたんだ」と言われるようになるのかな、と思ったり・・そもそも人自体が住んでいるのか怪しいものだな、とも考えたり・・

 

働く日

隣のJ子さんから「病気や虫のついたのリンゴ、そのままにしておくと他にもうつって良くないよ」とのアドバイスから少しだけ実ったリンゴをすべて収穫。問題のあるやつはコンポストへ、いいやつは食べてみると・・甘くない・・なんか苦みがある・・ということで観賞用かな。不思議なことに農薬も使わず除草もせず放っておいて出来たリンゴは数か月経っても腐らず、乾燥してしおれていくだけなのです。(これが本来なのでしょう)

皆さんも注意!2年ほど前、急に冷蔵庫が冷えなくなって修理にきてもらい基板交換ということで出張旅費も含めて2万円以上かかったけど、原因はたぶんこれ!このP社のものは背面の右側の上下にあるのが吸気、左側が排気のようで吸気がホコリでびっしり!で、内部温度が上がって電気部品が損傷したのでしょう。年に一度は掃除をおすすめします。これは動かすのが重いので旦那さんの仕事ですね。

さて、ようやくハエもいなくなったし午後はサケとば作り。宿業の合間に釣ってきて、疲労困憊で意識が半分ぐらいしかない中、がんばってさばいておいたサケがこのときに労力を減らしてくれます。(今年はよく釣れたなぁ~)半解凍で扱いやすいうちになるべくきれいに包丁などで皮側のぬめりを取り(この作業が後で生臭さを減らしてくれる)粗塩をすりこんで1時間待ち、さっと水で流して干しました。

世間ではちょうど今、どこかの社長だかが10億円だかの所得を申告しなかっただの流用しただのと騒いでいますが、なんかホント違う世界です。自分の庭になったリンゴをかじって、釣ってきたサケで肴を作って・・なんて自分では最高に贅沢な暮らしをしているな、と感じました。ちなみに夕食はさばいたサケのアラで野菜たっぷりあら汁を作りました。銀ピカのサケを選んで使ったので特に美味かったです。

 

冷え込みにも負けず

今朝は氷点下まで下がり外の水道が凍結して出なくなってしまいました。でもわずかな凍結なので器具が壊れるほどではないでしょう。そろそろ水を落とさなくては・・雲が取れると斜里岳の麓まで色くなりました。

天気も良くなりそうだし少しだけ屈斜路湖へ。釣りはまるでダメでしたが、後ろの森の鳥たちがとても賑やかでこちらも楽しくなりました。アカゲラが何羽もコンコンやっていて樹々の葉が全部落ちたので鳥たちを探すのも簡単。そして新調したキャノンのパワーショット(の一番小さく安いやつだけど・・)の25倍光学ズームはさすが!手ブレに注意だけど湖の中から後ろの森の中の姿を撮れました。これから写すも楽しくなりそうです。

割り方いろいろ

1年後のための薪割り。(割ってすぐは乾燥していないので燃えが悪く使えない)今日は極太のダケカンバをいくつか割りました。太いと人の力ぐらいでは真ん中からパカッとは割れないため外周から太い皮を剥ぐように割っていきます。しかしこれも斧を強く振り下ろさねばならないので体があちこち痛くなってしまいます。そこでねじれたクサビの出番。これを鉄ハンマーでたたきながら刺していくとパカッと割れます。力いっぱい斧を振り下ろすより鉄ハンマーを50%ぐらいの力で何度かたたく方が楽。そのうち油圧式の薪割り機が欲しくなりそうな・・その時は薪ストーブは引退してもう一台石油ストーブを追加するときかな・・

遅い冬が来た

フロントガラスについた雪をはらって美幌峠より屈斜路湖へ。さすが雄大な景色。

北側の山の標高600メートルぐらいから上は真っ白でした。道路はなんとか凍結も無く一安心。

釣り場に着いて一投目で釣れた立派なニジマス。一投目で釣れると後が釣れないというジンクスをM名人から聞いたらホントその通りに・・この後はさっぱりでした。

釣りをしている間は雨は無かったものの天候は不安定。ついに初冬がきたか!という感じです。まだ昼の気温は5~8℃ぐらいあり水も春より暖かいので防寒をMAXにすればまだウェーディング(胴付き長靴を履いて水の中に立ちこむ)の釣りはできそう。・・って、まだやるの?