夏祭り

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まだ開始時間前なので人は少ないですが毎年大好評の来運水の学校夏祭りです。この祭りはまさに手作りで、出展も泥んこ遊び、沢でのイワナ捕り、バーベキュー、落書き、水鉄砲、各種工作や食べ物などと子供達は大喜び、大人たちも関心する遊びが盛りたくさん。こんな素晴らしい祭りこそ日本中に、世界中に増えて欲しいと思っています。

ついに収穫

Photo 長雨も一息ついたのを待ちかねるように麦の収穫が始まりました。濡れていると乾燥に手間とお金がかかるのと麦に新しい芽がでてしまうとのことで晴れが必須条件の小麦の収穫。広大な畑を大型のコンバインで数日のうちに刈り入れてしまう様も見事です。

オホーツクにカツオ現る!

Photo_2 いつも仕入れにいく地元スーパーのフェリスでは魚担当のYさんが面白い魚を入れてくれます。この日はなんとソウダガツオ。オホーツク海でカツオなんて初めてみました。それに値段が100円!唐揚げにして食べたらとてもうまかったけど、こんな南の魚が斜里で捕れるなんてちょっと心配です。それに今年はベニザケまでけっこう捕れていて店頭に並んでいます。環境は大丈夫なのかな・・

紅葉始まりました・・!?

Photo もう3週間続いた雨、霧、曇りの冷夏の影響で庭のイタヤカエデが色づきはじめました。でもこれも自然の摂理。テレビでの紅葉のニュースを見ると一斉に紅くなる・・というように感じますが自然はもっと個性が強くてちょっと寒い日が続くとこのようにあちこちで葉っぱが色付きます。

砂糖の原料

Photo 本州以南の人には見慣れないほうれん草のような葉っぱの作物はてん菜です。別名ビート、砂糖大根とも言われるこの作物を10月下旬ごろに収穫し、砕いて煮詰めて砂糖を作ります。国内産の砂糖は皆サトウキビだと思っている方が多いですが、3分の2は北海道のてん菜からできた砂糖。オリゴ糖やグラニュー糖の原料にもなるこの作物も一度停まってよく見てみてください。コーラなどにも使われています。

迷彩服の集団、斜里岳に現る!?

Photo_2 実は自衛隊の訓練の斜里岳登山。迷彩服の人が何十人も列をなして登る姿は壮観です。隊員の人たちも「なにかあったら救助しますので」とやさしい言葉をかけてくれたのが身近な存在に感じました。こちらも調子にのって「疲れたのでパラシュート貸してください」と言ったら、「今日は持ってきてないんです」とうまい返答。事が起こった際はお願いしますね、頼りにしています。

ハクサンチドリ白

Photo 毎年斜里岳の上部に咲く珍しい白のハクサンチドリ。北海道の高山植物はチシマなんとか、とかエゾなんとか、とかの名前が付くのですがこれは本州と同じくハクサンチドリ。紫色が主体のこの花はたまに白やピンクがあり、見つけたときの気持ちはいいものです。

人気のコツ

Photo 富良野方面の道の駅で売っているプリンのビン。ニワトリのかわいいガラス細工がワンポイントでついていて大人気。なるべく持って帰らないでください、という注意書きがあるらしいですが、この「なるべく」がいい感じです。このようなちょっとした工夫が町おこしの面でもとても参考になりました。

山は泥まみれ

Photo 昨日、斜里岳の下山途中の下二股にてIさんの泥だらけの足。下りのコースの熊見峠~下二股では雨が降るとグチャグチャになります。きちんとに整備すればよいのですが、ここは北海道立自然公園なので、財政状況の悪い北海道から予算が出ず、わずかな町の予算でできる範囲での整備しかなされていません。登山者の皆さん、北海道庁に意見のメールをどんどん送っていただければと思います。それかお金を集める別の手を考えるしかないかな・・

我が家の初収穫

Photo_2 隣のYさんがウチの庭にあるサクランボの木に実が生っていると教えてくれました。この木は何年も前に植えたのに今まで実も生らず、誤って草刈り機で刈ってしまいそうになるほど目立たなかった木だったので初めて実をつけたことは感激ものです。それに子供と一緒に収穫した実は30個ほどでしたがとても甘くて美味しかった!隣にはこれもまた忘れていたリンゴの木も小さな実をつけている様子。今度は何植えようか・・なんか田舎暮らしがますます楽しくなってきました。