この冬も清里にたくさんのオオワシが北からやってきました。まだ20羽ほどでしたが最初に来るワシたちは成鳥が多いのか、皆しっかり白黒のツートンカラーが鮮やかです(若鳥はトンビのようにまだら模様)翼を広げると240センチにもなり、クワクワクワッーの鳴き声も野に響く大きさでかなりの迫力。でも性格は見た目と裏腹にけっこう臆病。近づくとすぐに逃げてしまいます。もしかしたらどこかで撃たれているのかな?そしてお目当ては下の沢にまだまだいる産卵中のサケたち。いつもながらすごい、しかし普段どおりの清里の1月の風景。楽しい冬がやってきました。
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25年ぶりの再会
先日、高校の時のバドミントン部のOB会があり、飛行機に乗って池袋まで行ってきました。先輩、同輩、後輩とほとんどの方に会うのはもう25年以上ぶりぐらいでしたが、人間とは進化しない・・?もので皆まったく変わっていません(ただし性格。多くは腹が出て頭も寒々しくなった。しかし女性はみなきれいになっていた・・気がする)それに間柄はあのときのままで熱いものがこみ上げてくるほど嬉しかったです。あと皆から遠くにいるほうがかえって会いたい気持ちも強くなり、会う機会もあるようです。それに飛行機を使うとあっけないぐらい国内はどこでもすぐ。そう考えると北海道に移住しても同じ国内なんだからそんな遠くはないんだな、と思いました。
薪割り完了!
サケトバ製作中
ごまちゃんあっち行け!
首都の造形美
東京ビッグサイトで北海道暮らしを紹介するフェアーがあって出展してきました。これはそのときの夜に新橋のビルの狭間にあったイルミネーションで、泡の吹き出しなどの見ものもある、とてもきれいなものでした。日々の暮らしの中で見る満天の星空や四季折々の野山や流氷、野生動物などの自然美とは全く違う見方で人工の造形物をきれいだと感じる(芸術家の作品を見る、という感じかな・・)ことができるようになってきたのは、ボクも少し成長したのでしょうか。それにしてもゆりかもめ(モノレールの電車)の回りの建物はどれも近代芸術のようなすごいデザインで、10数年もいないあいだにずいぶん都会も変わったな、と感じました。でもなんで日本はああいうふうに統一感や一貫性のないバブリーな感じになっちゃうんだろうな・・?