サケトバ製作中 ハエや虫もいなくなり、 この秋にさんざん釣ったサケのトバ作りです。食べやすくするために毛抜きを使い骨をすべて取り除く下ごしらえが大変だったけど、ウチのやつは30分荒塩にたっぷりつけ、水でそこそこ洗い流して干すスタイル。まずは網で5日間ぐらい干して、カッターで切れ目を入れてさらに2週間ほど干して硬さを見てから皮をむきハサミで切り完成。干しの熟成がたまらない美味しさをかもし出し、とまらなくなります。あー酒が飲みたくなってきた・・
ついに氷点下10℃! 今日は寒い!と思って帰宅してみたら外は氷点下10℃!10日ほど前までは氷も張っていなかったのにいきなりこの気温。ついに来た!これぞ冬の北海道!という感じでわくわくします。このときは外出から帰ってきたので冷えていますが、家の断熱性能もバッチリなのでちょっと暖房をつけると室内はいつも20℃以上。冬の北海道で暮らすと、本州は室内までも寒くて身体にこたえます。実際に来てみないと信じてもらえませんがこちらでの冬の生活はかなり快適ですよ~。よろしければうちのまちの移住おためし住宅に試しに短期間住んでみてくださいネ。
ようやく薪割り 釣りに行きたい欲求を押さえて今日は一日薪割り。細い枝ばかり残ってしまったのでマルノコ(電気ノコギリ)で薪ストーブに入る長さの45センチ以下ぐらいに切りました。もう薪用の木が古くなりかなり腐っているけれど、これは見ようよっては面白く、ミミズや虫がわき、昆虫が増え、それを狙って鳥やネズミが来て、またそれを狙ってキツネやイタチやエゾクリテンが来るという様が目の当たりにできるのです。最近はアカゲラをよくみかけますが上空には白鳥の渡りが多くなりました。そろそろあそこにもオオワシたちがやってくるでしょう。見に行こうかな。
浄化槽のブロアー変更 遊びたい気持ちを抑えて今日は家の仕事。午前中の漬物に続き、午後は浄化槽のブロアー取替えに伴う台座とカバーの製作です。ブロアーとは浄化槽のバクテリアに一生懸命汚水を分解してもらうために送る空気ポンプのこと。8年間使ってきたモーター式のものが壊れたのでこじんまりした違うタイプのものに変更しました。(大きいやつなので7万円しました・・・涙・・)台座やカバーは今までは木部が腐ったりネズミにかじられたり糞だらけにされてしまったので隙間をなくしたり、台座にブロックを使ったりと今度はいろいろ工夫して作りました。以前よりずっと音が静かになったブロアー。さらに静かで快適な宿にしていきたいとおもいます。
漬物初挑戦 白菜を近所の農家の方にいっぱいもらったため漬物にしました。実は風景画では浅漬けはやりますが本格的な漬物は初挑戦。昨晩飲み交わした漬物&山菜エキスパートのお隣Yさんの指導で白菜まるごと3.5個を粗塩と唐辛子でつけました。ただお正月までは日持ちしないでしょうからお客さんには出せませんが、漬物エキスパートをめざしてこれから勉強していくつもりですのでよろしくお願いします。あとは凍らない「室(ムロ)」があれば長期間お出しできるのですが・・これも要勉強ですね。
一番の教育 清里町の陸上少年団の付き添いで斜里岳登山に参加しました。斜里岳は全国的にみても、かなり危なく、体力の要る大変な山ですが、毎年この子たちは元気に登っています。なかにはつらくて怖くて泣き言を言う子もいますが、ほとんどみんなが登頂。無意識のうちに関節をやわらかく使い、軽々と登っていく姿を見ていると子供の持つ潜在能力に感動します。登山はつらいうえ(つらくない子も多いけど)リスクも伴うけど、乗り切る力を得る、自分を知るなど総合的な最高の教育。この登山を企画実行するコーチたちの人間性にも感服しました。
流氷ビール これがうわさの流氷ドラフトという発泡酒で、色がなんとブルー。網走の地ビール館が東京農大と共同で作ったというこのビールは値段も高いですが、一度は飲んでみることをおすすめします。味は苦みは薄くて「苦さこそビール!」という方にはなじめないかもしれませんが、ウチの女性陣には好評です。ウチの宿でも扱っていますが結構人気があって欠品することもあるのでそのときはゴメンナサイ。
よろしくエスティマ 25万キロ走った先代のエスティマに替わり再びエスティマを買いました。子供たちは「なぁんだ、「おんなじじゃん・・!」とつまらなさそうですが、「色が違う!年式も2年新しくなったのだ!」と反論。父はこの車が好きなのです。 風景画の2代目エスティマ、どうぞよろしく。