リサイクルセンター

Photo ここは町のゴミ焼却場とリサイクルセンターです。今の生活には欠かせないものですが、風景画のある農家地区と呼ばれる郊外には2週間に一度しか収集がきません。(ボクが来る前はそれもなかった)宿で出るゴミも暑い時期は臭いを放つ前に捨てに行かねばならないので往復15キロのドライブです。リサイクルセンターでは完全でない分別ゴミを手作業で一つずつ分ける職員たち。こういった大変な仕事をみていると社会と政治の遅れを痛感します。食品会社が率先し協力して何度も使用できる同じ規格のペットボトルや食品トレーを使ったり、包装形態を考えるようにならないものかと感じます。

物置製作中

Photo 開業からの念願であった物置(小さい念願だけど・・)を大工仕事を教えてもらった親方に作ってもらっています。いつでもユニック(クレーン)で吊って動かせるように簡易な基礎にし、バイクも入るように間口を広くしてもらう予定です。家も自分で作ったんだから物置も・・と思いましたがこの夏までに間に合わせたいのでここはプロにお任せです。でもさすがプロは早い!これで6月中には風除室(内玄関)もかなり片付き、ちょっとはかっこよくなる・・かな・・?

お茶の宿 風景画となるか・・

Photo 以前からやりたかった白樺茶を製作中です。これは移住者であるハーブやアロマの先生から教えていただいたもので、まずは乾燥です。2日もすると結構乾くのですがもう少し。でも待てずに少し飲んでみましたが味も色も薄いのでなんか白湯のよう。よく考えるといつも飲んでいる緑茶もあんなに色がでること自体がちょっと不自然な気がします。ほんとに自然な物ってそんな感じなのが正しいのかもしれません。

恵みの雨か・・?

Photo_2 ここ数日霧と雨が続いています。気温も日中でも5℃ほどと寒いのですが乾燥が続いた後の雨なので作物は嬉しそう・・?かな。それにこれだけ冷えた後の晴れたときにはきっと雪化粧している斜里岳が見れるだろうと予測しています。カメラのバッテリーを充電して楽しみを待つこととしましょう。

この風景の中の遠足

Photo 今日は小学校の遠足で子供達は宿の前を通って湧水がある来運公園までの往復10キロ近い道のりを楽しく歩きました。これぞ遠足という長距離の歩きと、斜里岳、知床を見渡す大畑作地帯の風景の中を歩いた想い出はきっと子供達の原風景となって残るでしょう。

樹を植える

Photo 今日は植林をしました。昨年までにもう庭の木々はいい感じで植林できたのですが、昨年植えた果樹の苗木が何本かネズミにかじられて枯れたので今回はエゾヤマザクラにしました。このような鉛筆より細い樹が見事に花をつけるのは何十年後でしょうか。孫やひ孫が樹木に囲まれて成長することを夢見て樹を植えるのもいいものです。

今日はテーブル

Photo今日は自宅のパソコンの横に置くミニテーブルを作りました。手持ちの材料は三角の厚い板でしたがこれをほぼ四角に切り、足を作り取り付けたのですがこの足を決まった場所に直角にネジでとめるのがちょっと神経を使います。組みあがったら天板のみ自然系の塗装をして完成。他にも地下への点検口の板の製作、トイレの壁の塗装(これは失敗・・)などいろいろやりましたが明日からはガイド関係の講習会や会議、ボランティアなど大工仕事とは違う業務が盛りだくさんです。ボクは本来宿のオヤジなのですが・・・まっ楽しいからいいか!

月曜大工は楽しい!

Photo 今回は1年前に部屋間の出入りのために開けた壁の開口部に取り付けるドアを製作しました。今までは引き戸は作ったことが無いのでお隣のYさんにおじゃまして戸を見せてもらったり、ホームセンターでさんざん悩んだりして図面も書かずにはじめましたが家にあった材料で意外とうまくいき大満足。これから取手をつけたり塗料を塗ったりして完成です。想い出のある材料を使い経年で変化する木のねじれやそれを矯正しながら加工し作っていく木工はとても楽しいものです。

住を楽しむ

Photo 北海道の中でもこちら東北海道では自分で家を作ってしまう自給自足型のたくましい人が大勢います。ここは以前電柱と枕木を使った基礎組みだけができたときにブログで紹介した釧路川沿いにあるN邸。あれから1年が経ち、家の形ができて引越し、住みながら仕上げているとのこと。そのうえ設計図も作らず頭の中で考えながら作っていて、これからもいろいろな構想があるとのこと、とても楽しみです。