斜里川水系幾品川で産卵場所を求めて流れを遡ろうとするイワナの仲間のオショロコマのジャンプです。ここはコンクリートの堰堤でこの落差を越えても次に越えられない落差があり、魚達はほぼここで行き止まり。この堰堤は横に魚道も設置されているのにこの魚道は水もなく機能していません。たぶん魚達はここで孵化の確立の低い産卵をするしかないのでしょう。だれがこんな設計したんだろう?知床や斜里川をはじめ北海道中の川は悲惨な状況。魚の代弁ですが早急な改修を望みます。そうすれば本来の自然に少しでも近づき魚も土建屋さんも喜ぶのに・・