水沿いの紅葉

屈斜路湖の紅葉が気になっているのになかなか行けないので東京のWさんに撮ってきてもらった北岸の今日の色づき。このカエデもあと5日ほどで真っ赤になるでしょう。湖や谷沿いの紅葉、そろそろ見頃です!「

星座も冬へ

秋撒き小麦の緑と紅葉の赤と黄色。この地方の秋の色。

東の空に冬の星座であるオリオン座を見つけました。そんな季節になってくるのですね。

右側のカシオペア座に続く天の川。雲のように見えるのがすべて太陽と同じ自ら光り輝いている恒星たち・・この天の川銀河の直径が10万光年。光りのスピード(秒速30万キロ)でも10万年かかる・・!?すでにボクの頭では理解できない大きさです・・

薄っすらと雪

知床連山だけが積雪だったのかな?と思い午前中逆光で見えづらかった斜里岳を午後、双眼鏡でよく見てみると山頂付近だけ白くなっていました。初冠雪、とまではいかないけど初の積雪。これから氷雨のたびに白くなりそうです。

知床連山積雪

今日は快晴。宿から見える知床連山が雪化粧していました!まだ解けたり積もったりを繰り返すとおもうけど気持ちのいい楽しい季節がやってきました。宿の営業はあと5日ほど。これから晴天も多そうなので多忙な(遊びで)時期が続きます。

サケ釣り終了

昼間はもうたぶん釣れないな、と思ってはいたけどホントに魚がいない!この場所は釣れる期間が短い傾向があるようで、見える範囲には釣りの対象となるような「美味しそうな」サケは全くいませんでした。エサ取りの小魚も集まってきているようでエサが小さく鋭い嚙み跡とともにみるみるなくなっていきます。おまけにアザラシが来たし・・こりゃ釣れんわ・・しかし川には心ある釣り師が石をどけて作った流れのおかげで上っているサケもけっこういてメスをめぐって争っています。

足下の流れにサケが海より何匹も上ってきました。途中で岩に乗り上げてしまったり、行き止まりの流れに向かっていってしまったりしてもあきらめず命あるかぎり上流を目指します。たまに助けてやったりして。

常連の達人Fさん。いつも魔法のように次々に釣るこの人もさすがに苦戦していました。そして今日で今シーズンのサケ釣りは終了。年々少なくなっていく魚の数に不安を感じますが、この秋も楽しく美味しく遊ばせてもらい知床に感謝です!

わかりづらいけど右下に写っているのがカシオペアで、左上に向かって伸びている雲のようなものが天の川。この季節は銀河の円盤の外向きの星の密度の低い方向を見ているので夏より薄いですがそれでもはっきりとわかります。

斜里岳もしっかり輪郭が浮かび上がっていますが、これは後方の中標津の明かりのせいかな。これから晴天の多い秋なので星もより楽しみたいと思います。

 

天候安定期

宿の前に畑にまかれた秋撒き小麦が葉を出し冬の準備をしているよう。(このまま雪の布団の下で冬を越す)天候も秋本番ということで安定した季節に入りました。サケ釣りも年内いっぱいぐらいは”頑張れば釣れる”けど魚体も黒くなり身の味も落ちてくるのでそろそろ終盤。斜里岳の雪化粧はまだ先ですが、山全体が茶色くなり、紅葉も進んでいます。というわけで秋を楽しみたいと思います。いや”秋も””楽しみます!

秋の夜空

先週まで暑くて短パンだ、とか言っていたのに今晩は6℃以下・・寒くて暖房を付けました。しかし夜空がきれいなので撮影へ

斜里岳と火星。ひときわ赤さを放っています。

天の川の下の方は大都会、清里の明かりで肉眼でははっきりと見えませんが写真で撮るとまだなんとか写ります。今後は寒い中での撮影。赤道儀もKさんからいただいたのではやく扱い方をマスターしていい写真を撮りたいと思います。

ここの夜景

短パン半袖という暑い日中から夕方、急に夕立ちが来て濃い2重の虹が出ました。そのあとは気温が急降下。夜の今は13℃しかありません。

今日も星が良く見えるので撮影したり皆で観察したり。ひときわ明るく輝くお隣の火星。おそらくあと30年ぐらいしたら移住する方も出てくるでしょう。ボクは行けそうにないかな・・

ちょっと雲が出てきたけどいつも気になる東の空の星団。また名前忘れました・・

宿と街灯が明るい・・でも今度からは「星の宿 ロッジ風景画」にしようかと・・

ほぼ真上の天の川。だいぶ薄くなってきました。そのうち赤道儀を手に入れていい写真を撮りたいです。

天の川銀河も秋

だんだんと天の川も星の密度の濃い中心方向の明るいバルジと呼ばれる部分が季節柄見えなくなってきました。これはその中でも明るく見えたほぼ真上方向の天の川。今晩は南風が強くホコリも舞っていて撮影には不向き、というかカメラにはよくない状況だったので数枚撮ってすぐに家に入りました。しばらくは天気が不安定のようですが、また安定して月の無い夜になったら夏と同じ地面の写るアングルで天の川を写してみたいとおもいます。