毎年、カラフトマスとサケとイトウを釣りに来ている群馬のH氏。この日は晴れで波も小さいという釣りには厳しい条件の中、釣れない周りの人を尻目に何匹も銀ピカのサケをゲット。(ボクもボウズです・・)これでまだ見ぬイトウを仕留めれば名人Hへ昇格決定です!
カテゴリー: 釣り
初秋の渓流
釣り方いろいろ
おかず確保
今年も始まりました
今年も始まったサケマス釣り。これは数日前の初日に釣れたカラフトマスですが、今年は多くの魚が今まで見たことがないほど小さい!!釣れた魚だけでなく知床の遠音別川で遡上中のカラフトマスを見てみるとフナかウグイのように小さいのです・・これは海の栄養が良くない証拠。海が変わってきているようで、気候変動だけではないのですね・・ヤバイ感じ・・
今日のウトロ手前のフンベ川河口から見る夕焼け。素晴らしくキレイですが、釣果はボクはボウズ(ガヤというメバルは釣れたけど)、同行のM名人はさすがの2匹ゲット(明日の夕食にお出しします!)。最高気温が32℃という北海道らしくない気温の中、釣れないボクは心が折れました・・・
春の釣り終盤
24年間使ってきたシマノのリールがついに壊れ、昨日新たに購入。今日は自分では初めて使うPEライン(ポリエチレンのより糸)を巻いて(今までは普通の釣り糸、ナイロン)さっそく屈斜路湖へ。今主流となりつつあるこのPEライン、とにかく伸びが少ない、細いのです。これは40センチほどのワカサギをたらふく食べて(たらふく、とはタラお腹ののようにでっぷりしていること)太ったアメマス。今までのナイロンラインは魚が来た時にグゥン!と来るのですが、このラインだとガツッ!です。投げ方や傷に注意をはらわねばなりませんが、ナイロンがRV車、PEがレーシングカーといったところでしょうか。
写真ではよくわかりませんが、知床K氏の上げた体高がとても高いサクラマス。いい引きしてました。
午後からは曇りの予報が完全に外れてかなりの雨。釣りで上げ下げする腕は袖口から雨が侵入し皆びっしょり。おまけにボクが中古で買ったカッパは・・ただのウインドブレーカー並みの防水。背中ビショビショでした。そして夕方、一瞬雨が上がりキレイに紫となった日の入りの風景。釣りをしているからなおいいのですが、一か所にしばらくゆっくりしてあちこち眺めて、動物の声を聞いて過ごすのもいい休日ですね。
道北イトウ釣行2018春
オホーツクを一路北へ。道路と並行して残っている鉄道の廃線後を見ながら歴史に思いをはせるのもいい旅です。
いつものエサヌカ。道路の端は逃げ水に。広い・まっすぐ・真っ平・北海道!
エサヌカ両側の牧草地にいつもいるエゾシカたち。そりゃごちそうの草原だよね・・
道路脇の湿った場所のそこかしこに生えている雑草、水芭蕉。
こんなところで釣りをしています。北海道だなぁ~と感じる風景。
M名人はさすが!。ホントによく釣ります。
あと8センチで1メーターでした。大物。
この魚、なんともお茶目な顔つきで、いつもなごみます。
ボクも名人の半分ぐらいは釣りました。
上空ではミサゴがホバリングして狙いを定めています。イトウを狙ったら逆に食われるんじゃないかな・・・
帰路はアイヌ語の川の意味が書いてある看板を見ながら勉強。なるほど!濁っている、という意味なのかな?
漢字を当てはめると風烈布。勇ましい意味かと思ったら赤いという意味。きっと昔は湿原の成分で赤茶色く濁っていたのでしょう。・・この上流はやまべ(ヤマメ)釣りのメッカ!?次回行ってみるか。今回は3年前に別寒辺牛川で会った人が偶然隣で釣りをしていたり、猿払のイトウの会の話を聞いたりといい旅でした。
楽しすぎてまた行きました
明日から宿再開。その前にどうしてもまた屈斜路湖へ釣りに行きたくなり午後より出陣。気温も一桁で北風が強く寒かったのですが、どうもガスっていて煙臭い・・と思ったらロシアの森林火災の煙が流れて来ているとのこと・・しかし釣りは好調。ミサゴも狩りも好調で水面へのダイブも見られました。これはM名人と知床K氏のアメマスダブルヒットで取り込んだところ。
そしてM名人の上げた50オーバーの弾丸ニジマス。完璧なプロポーションとハイパワーで上げるまでに一苦労していました。今日はフライはいまいちだったけどルアーは好調。魚体の太り具合、プラグでもよく釣れたことなどから、ワカサギなどの魚食性が強くなってきているようでした。今シーズンも好調です!
釣り曜日
神奈川Y氏と3日半屈斜路湖へ通い釣り三昧。やはりロケーションも最高です。
まずはコイツを仕留めなければなりません。この大物、よ~く見ると・・
でっぷりお腹、もっさりお顔のオチャメなウグイのキュウちゃん。(キュウと鳴くので)しかしこの魚も釣れないときはトラウト類もなかなか釣れません。
一日目は苦戦、25℃まで上がった2日目も苦戦。しかしこの3日目は気温が5℃ほどにもかかわらず魚は活性が高く、ドデカドライフライでアメマスを何匹も釣り上げたY氏。見事!
でっぷりニジもドライで仕留め・・で、このままリリース。
M名人はいぶし銀のような粘りと腕前で次々にアメマスを上げていました。
コンビニのおねーさんが箸を入れ忘れ、枝とナイフでマイ箸を作って食べているY氏。
飛ぶは跳ねるは、すごく元気な銀ピカの魚、よく見るとヒメマス!これは今朝、ムニエルでいただきました。素晴らしく美味!
最終日の今日はウトロ料理人K氏、網走パテシエTさんも合流。K氏は今日はサクラマス、ニジマス、アメマスの3目釣り。しかし!なぜかウグイを釣らない立派な?人。不思議だ・・・
Tさんも見事にアメマスをゲット。屈斜路湖初獲物とのこと、やりましたね!
白鳥もまだ在宅。いい風景です。
ミサゴのダイブも見事に魚を捕らえます。しかしこの後、2回りも大きなオジロワシに猛然と追いかけられ獲物を捨てて逃げました。もちろんオジロワシは獲物の魚を横取り。
今回は3日半のうち、良かったのは一日、まあまあが1日、いかんなぁ~が1日半といったところでしょうか。しかし自然も含めてとても楽しく大満足の釣り三昧。これだからやめられません!
今日も湖へ
新調したフライラインは高いだけあって・?素晴らしく、今まで使っていた20年以上前のラインはただの紐のように思えます。藻琴山をバックにルアーをかっ飛ばし銀ピカのニジマスをかけているM名人。いい絵です。
知床のシェフK氏も初アメマス。午前中は別の場所でニジマスやサクラマスの大物などを上げて好調です。
ボクと知床ガイドS氏(写ってないけど・)はフライでウグイいっぱい、たまにアメマス。終盤、ルアーで弾丸サクラマスをなんとかゲット。引き強かったなぁ・・という釣果でした。今日はオジロワシがカモを追いかけているのを見ました。いつものアイツ、ミサゴ君も健在。白鳥もまだ何羽か滞在中。明後日からは神奈川Y氏も参戦して連日釣行。今のところそこそこ好調だけどさてどうなるやら・・








































