猿払川まで宿からちょうど300キロ。高速道路も無いのに早朝出発して釣りをするためにそんな距離を走るなんて「モノ好きだねぇ~よくやるよ~」と他人事のように自分に呆れています。しかし300キロとはいえ、運転する時間はちょうど5時間。適度に直線、たまに街中、そして飛来する白鳥の声やこんな朝日を見ながらのドライブは意外と疲れずいいものです。これは湧別町郊外でとてもキレイな夕焼けのような朝日だったので脇道に入って撮ったもの。
通うようにいつも通るエサヌカ線。北海道だ!
さすが連休。一番の人気ポイント。イトウを求めて全国から集まるアングラー。九州や欧米の人もいました。
群馬H氏、M名人と共に3日間、海に川にフライにルアーにと、ひたすら投げちゃ引き、投げちゃ引きを繰り返してヒットは一度だけ。それもバラし・・・。天気がそれほど悪くなく寒さも大したことなかったので人には良かったのですがイトウには厳しかったよう。それもこれだけ人がいたらそう簡単には釣れないでしょう。しかしこれもイトウ釣り。まあコハクチョウたちを観察していた、と思えば折れかかった心も持ち直しそうです。・・釣れないと疲れますね・・・p.s次の日、M名人は釣ったそうです、見事!