おやつ時から知床へカラフトマスを狙いに行ってきました。人も少なくM名人も駆けつけてくれて、しかし魚影は少ないながらも見え、これはイケるかも!と期待しルアーを魚の鼻先でゆらゆらさせると・・
釣れました!これで昨年釣果ゼロだったカラフトマス釣りの雪辱を果たせた~!この魚、ゲーム性はあるし、すごく引くし、美味しいしとてもいい魚。煮魚、焼き魚、あら汁と楽しくいただきます!
小粒のイクラも最高!コレステロールの高いものって美味いんだよなぁ・・
購入して半年、およそ15回の使用でブーツが壊れてしまったP社のウェダー。捨てる前にウェダーで一番漏れが最初に来る、長靴とその上のネオプレーンの接着部の構造を見てみたくてカットしてみました。そうすると意外にちゃんと作ってありました。まあ安物といっても1万円するのでこのぐらいの作りではあるのでしょう。しかし残念なのはブーツの素材。固くて平たく潰れていて、最初履いた時に「こりゃ足がつらいし冷えるし長くはもたないな、と思ったらそのとおりに・・・この会社はせっかく悪くないデザインで、ほとんどの釣具を他社より良心的な価格で売っているのだから、このブーツの素材を良い物に代え、きつめの全体に余裕を持たせて少し高く売ればいいのに、と思ったしだいです。期待してますよ~
で、今日は寒~い氷雨。ペンキ仕事もできず、バイクにも乗れず、釣りにも行けず(行っても寒いだけでたぶん釣れない)、来客と会議の一日。こんな時でもなにか楽しいことをしたくてルアーを作ってみました。地元のミニホームセンターに行ってみるといい素材が!穴付の鉄の板で木工などに使うもの、一つ19円。これに電動ドリルで両端にスプリットリング用の穴を開け、前後の角をグラインダーで削り針をつけて完成。重さも9グラムあり、小魚に見えなくもないのではないかと期待しています。ルアー製造メーカーさんには申し訳ないけど、最近はいかにバカらしいようなものをルアーとして投げて釣るか?に楽しさを感じます。現にこの形の大きい鉄板でサケ釣りでは売っているルアーと同等の釣果を上げているのでアメマスやイトウでもいけるでしょう。
なんか暑い・・宿の掃除を終わってそとの温度をみると28℃!このようにいきなり暑くなる春は虫も羽化して湖の魚たちはきっと活発にエサをとっているに違いない!とまたまたいてもたってもいられず、ロッドを抱えて屈斜路湖へ。週5日来ている知床のガイドS氏はアメマスを「おっ今度はウグイじゃないぞ~!」M名人はサクラマスを「サクラぁ~」と楽しみました。私も満足のいく釣り。藻琴山をバックにアメマスたちに遊んでもらうのは格別です。
一眼レフを持参し、偏光フィルターを初めて使ってみました。こうしてみるとアメマスの頭や背中が湖底の色と同化していて、カモフラージュ仕様になっているのがわかります。でもミサゴがよく上空よりダイビングしてアメマスを捕まえているのを見ると見える奴には見えるんだ、と関心。老眼だから見えない、なんて言っていたら野生の世界では食べていけないんだね。
今日シーズンインした北見から大雪山方面へ40キロほど行ったところにある釣り堀厚和(こうわ)に行ってきました。オホーツク管内で唯一の管理釣り場ですが、料金が安く一日やって1600円!(安すぎですよ~)キャッチ&リリースオンリーで、魚影は本州の釣り堀ほど多くないけど50㌢ぐらいのニジマスがけっこう釣れます。すぐ近くに屈斜路湖や他の自然河川があるけど、やはり釣れるのは面白いし、投げ方や釣り方の練習になります。今日の主役はブラウントラウト。欧州原産のこの魚は北海道では自然繁殖しているところもあり、駆除の対象となっているところもある日本の自然の中では微妙な立場の魚。今年は30㌢ぐらいのこの魚を釣り堀に導入したとのことでよく釣れました。でもいつかは原種を現地で釣ってみたいと思います。