秋の始まりは恒例の登山、今年は大雪山系の予定でしたが連日の悪天候で断念。それなら、と、釣りに変更しました。
今日は淡水の釣り、明日は海の釣りです。まずは初めて行くダム湖でのニジマス狙い。
いや~いかにもヒグマちゃん出そうだなぁ・・という誰ひとりいない山奥の道を歩いてインレットに着くとかなりの濁り・・こりゃだめだ、と引き返そうとすると岸際でニジマスが小魚?を追ってボイル!さっそくインジケーターの釣りを始めると、30~40センチのニジマスが入れ食い、懐かしい本州の管理釣り場状態です。
ここのニジマスはコンディションがマチマチで、目が大きいのが多いのが特徴でした。そういう系統の魚なのかな・・
次の日は海のサケマス釣り。いったん魚影の薄くなるこの時期の昼間は厳しい釣りで、知床半島オホーツク側のポイントはどこも苦戦しました。
川にはカラフトマスがそこそこ上がっていて(でも近年遡上量が減っている気がします・・)死んだり弱ったりした魚をカモメが狙っています。
結局夕方まで粘ってようやく何匹かゲット。
今年初のサケで、カラフトマスを狙っていたルアーに食いついてきました。かかった直後から一直線に沖に突っ走っていったのでサケだとわかりましたが、やっぱりサケもルアーで釣れるんだ~と実感した、さい先のいいスタートでした。