スノーシューツアーウィーク 流氷の知床

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ようやくびっしり流氷の来た知床へ。
群馬のEさんの珍しいトラブル。なんとストックをスノーシューの隙間に突いて引っかかっています。これを連続でやってしまっていたので可笑しかったです。あんなところに差す人初めてみました(笑)(Eさんゴメンナサイ)

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さすが知床。野生動物があちこちにいます。キツネもクンクンと餌探し。もこもこしていてずいぶんいい毛並みでした。
流氷の上空にはオオワシたちが餌探しか争いの様子。

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途中から快晴になり果てまで続く流氷をバックに男の涙(滝)も最高です。

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そして象の鼻へ。ここの風景は・・言葉にはできません・・

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羅臼岳も見えてきました。撮影姿のYさんカッコイイなぁ~

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帰路は夕映えの流氷。ただただ見て感じるだけで充分の風景。

スノーシューツアーウィーク 和琴半島

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吹雪だったこの日は行き先変更で和琴半島へ。風は強かったけど、川湯で美味しい蕎麦を食べて砂湯で白鳥にご挨拶。なんか抜けているというか、愛嬌のある顔です。

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ウチのほうのスズメは冬はいなくなりますが温泉の湧いている暖かい砂の上にいました。でも丸くなって寒そうでしょ。温泉が居心地良くて南に向かう時期を逸したのかも・・
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半島は原生林が残っていてこんな大木が結構あります。森好きにはおすすめです。

スノーシューツアーウィーク エトンビ山

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オホーツクの冬のピークである今、毎日のようにスノーシューツアーで出かけています。なかなかブログも更新できませんがその一部をご紹介。
まず地元エトンビ山へ登りました。これはもう軽登山ではなく普通の登山。しかし強者女子3名は軽々と登って行きます。

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ここまで3時間の登り。稜線に出ると斜里岳、知床、流氷のオホーツクが一望。疲れも忘れる最高の眺め。

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下山してきて清里ストレートロードの起点にて。先日一人でやった影と斜里岳。やはり皆でやると楽しさ倍増です。

地元の山

地元清里町の山 エトンビ山。新雪のラッセルで辛そうだなぁ・・とおもいつつ行ってきました。
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除雪最終地点に車をとめて道路を30分登ります。目をつむって歩いてみたらひどい千鳥足だわ・・ここは清里ストレートロード起点。さすがの風景。

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森の中、たまにしかやらない自分写し。だってラッセル+登りが辛くって、きつくって・・

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3つほどピークを超えて最後はこんな角度の斜面。雪崩に気をつけてスノーシューをうまく使わないと歩きづらい・・・

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3時間登って、やっと目的地である稜線へ。エビの尻尾が見事。

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知床に流氷が押し寄せています。・・で、見晴らしのいいところに出ると・・なんで曇ってくるんだよ!斜里岳、知床連山、摩周岳なんか見えてたのに・・

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一気に下って道へ。自分の足は長いんだなぁ~夕方のマジック!?

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ザックに入れておいたポカリスエットが凍っていました。氷点下10℃。でも登りは大汗。下りはちょうどいい。着いてじっとしていたら極寒に気が付きました。
やはり家の窓から見える山に登るのはいいものです。

文ちゃんのはるかな知床

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1992年に北海道新聞社から出版された本。著者の佐藤さんは清里町出身です。知床に入植した父母に連れられて来た幼い文ちゃん。想像を絶するつらい生活の物語だ・と思いきや、子供たちには記憶に残る面白おかしい毎日もあったようです。冬になると頻繁に訪れる知床ですが、子供たちの目にはこんな生活が写っていたんだ・・ということを想像させる面白い本です。

熱くならないために

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居間にある冷蔵庫にこの時期、直射日光が当たり、表面がとても熱くなってモーターが動きっぱなしになってしまっています。これは開業時からなんとかしなきゃと思っていたのですが、いいアイディアが浮かばず12年・・外は氷点下なのに室内は20℃。その中にある冷蔵庫で物を冷やす・・エコじゃないなぁ・・理想は外とパイプなどで冷蔵庫がつながっていて、温度センサーで冷気を出し入れするシャッターでもつければいいのでしょうが、すぐにはできないので仕方ない、遮光板を取り付けました。

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ベニア板を切って、色を塗り、ドアにネジ止め。ドアや側面とは通気のためあえて隙間を開けました。これで少しは電気の無駄遣いは無くなるかな・・?いつかは理想のシステムを作ってみたいものです。

森と氷河と鯨

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本の写真は貸してしまったのでWebからの画像で失礼します。
写真家でもある星野道夫さん、残念ながらカムチャツカでヒグマに襲われ亡くなってしまいましたが、この方の感性は情報に囲まれる生活をする時代以前に人々が感じていたであろう懐かしい感覚、想いを感じます。どの本も、写真集も素晴らしいのですが、冬に知床へ来られるなら是非この一冊から読んでみてください。ワタリガラスの伝説を追う舞台はアラスカですが、そのワタリガラスが冬、遠くから知床にやってきます。ボクもスノーシューツアー中によく見つけ、一見普通のカラスだけどしゃがれたような声で鳴くこの鳥には不思議な魅力を感じていつも見入ってしまうのでした。