文ちゃんのはるかな知床 1992年に北海道新聞社から出版された本。著者の佐藤さんは清里町出身です。知床に入植した父母に連れられて来た幼い文ちゃん。想像を絶するつらい生活の物語だ・と思いきや、子供たちには記憶に残る面白おかしい毎日もあったようです。冬になると頻繁に訪れる知床ですが、子供たちの目にはこんな生活が写っていたんだ・・ということを想像させる面白い本です。