知床五湖へのツアー途中、流氷を展望する場所で２匹のキツネが出てきました。これはおねだりギツネといって、以前人間にエサを与えられて味をしめ、寄ってくるようになってしまったキツネ。しかしそのうち車にハネられてしまうのが多いのです・・
流氷はこんな感じで、よく見ると遠くにアザラシがいました。
昼はこれ！ウトロ、一休屋さんの鮭親子丼。この少し凹んでいるぐらいで小粒で柔らかいイクラが一番上等で美味しいイクラ。サケの刺し身もとろける美味しさ。これ以上はありません！
知床五湖越しに観る冬の知床連山は見事！これをみられれば大満足間違いなしでしょう。
宿から流氷が見えました。でもこれは先に流れ着いた先遣隊で、本隊が来るのは順調にいってもまだ何日かはかかるでしょう。この冬は寒いのですが、やはり春から秋までの暑さで、海水温が例年より高くなったからだと思います。でも知床はいい感じで来ているとのことでしばらくは楽しめるとおもいます。
今日はＭ名人、Ｏさんと能取湖へ。先日はコマイの一瞬の入れ食いでなんとか満足しましたが、今回は「これぞ能取湖！」のチカ爆釣！釣り人もすっかり少なくなりましたが、まだ釣れるときは釣れるのです。コマイはわずかに2匹でしたが、Ｏさんが一人で宿2軒分釣ってくれたので（まるで漁師）また美味しい一夜干しのチカをお出しする予定です。
今日の藻琴山は曇り時々雪。視界はなんとか屈斜路湖の湖面が見える程度でしたが、やはり別世界でした。
今日もダケカンバの樹氷の中、北側の斜面を一気に駆け下り途中で半地下の雪洞を作り昼食。氷点下１５℃はこたえたけど一昨日、足の冷えが辛かった教訓から今日は厚手の靴下+つま先カイロで快適でした。毎年同じような装備装備と気温なのになんでこんなに冷えるんだろう？と考えたら、どうやら人間側の体調や年齢が原因のよう。これには道具を合わせていくしかないですね・・