見えてます!

今、2階から撮影した北の空。斜里町の町明かりが強いけどその向こうには、というかはるか上空にオーロラが出ています。肉眼だとなんか赤っぽい・かな?ぐらいですが写真で撮るとしっかり赤い!気温もちょうど0℃だけど風もなく月もまだ出ていない満天の星空。昔の人は凶兆だと思ったらしいけど今はとりあえず電波障害もなく吉兆の気分です。

急がねば!

昨晩から今朝にかけて吹雪になりました。気温はマイナス1~2度だったものの北からの強風でちょ~寒い!道路もツルツルになりました。

今(23時)の気温は氷点下5.7℃。首都圏などだと0℃に壁があるようにそれ以下にはなかなか下がらないけど、前日までプラスの最低気温だったのが一気にここまで下がります。そしてちょっとヤバイのが水道。外の水道はまだ締めていないのでかなり心配。破裂いないかなぁ・・・明日は早めに落とさねば。(水道の蛇口から配管の水までを流してしまうことを水を落とすと言います)そしてワイパーの冬用への交換、。エアコンの室外機のカバー付けなど冷えると急にやることが増えてくるのです。

執念の一匹

今朝は朝1時間を砂浜で投げ続けて何も無かったものの夕方、知床の砂利浜でいきなり釣れました。この河川はサケの遡上を観察できるところで10日前には川幅いっぱいにびっしり千匹以上はいたサケが今日は数匹しかおらず、釣り人も一人だけ。こりゃダメだ、30分ぐらいルアーを投げて帰ろう、と無欲でいたのが良かったのかも・・

天気は下り坂。明日は清里でも雪が舞う予報。北風もまた強くなるようでしばらくサケ釣りはできないと思いますがあと数匹鮭トバ用にほしいところです。

フィッシングウィークへ

毎秋恒例のフライフィッシングウィーク。しかし年々どこの魚も釣れなくなってきているので海釣りやエサ釣り、紅葉も兼ね、いろいろな釣りを楽しむフィッシングウィークということにしました。まずは滝の上町の通称「ヒグマダム」へ。晴れの予報が・・まあタイヤを換えておいて正解でした。

一昨年はあんなにあったライズが昨年は少なく、そして今年はごくまれにしかありません・・・

魚の型は大きくなっているようだけど減っているのは確か。エサも少ないしダムへの土砂の流入、堆積も増えていて全体が浅くなっているのもわかりました。やはりダムは恒久的なものではないですね・・

相棒の神奈川Y氏とホテル渓谷で恒例の卓球。昨年よりラケットとボールも用意して、温泉→卓球で汗かいて→温泉、と足がもつれてコケそうになるけど健康だなぁ!!

コマイ釣りに海へ。新調したダイワのラテオが満月です。

3本針に3匹!型は小マイ、中マイ、大マイとバラバラですがアタリも強くてちょっと誘うとよく釣れるし面白い!

サバ、アブラコ、なぜかサヨリも混じり大漁!このあと帰宅し2人で2時間かけて下処理・・大変だったけど冬のお客さんにはお出しできる日もありそうです。さすがタラの仲間、大型のムニエルは美味かった!

翌日は猛烈な嵐で道は倒木であちこち通行止め。車には枝などが何度も当たってきてフロントガラスが割れるかと思ったほどひどい一日。嵐なのに鹿も道路に出てくるし、道は間違えるし・・こんな日は外に出てはいけないよ、という教訓でした。

翌日は濁りづらい湧水の川へ。しかし・!?魚が全くいない・・川虫は豊富なのに・・鮭と一緒に上ってくるニジマス、アメマス、オショロコマ、ヤマメが川にウジャウジャと踏みそうになるぐらいいたのにいったいどこへ・??ほぼいなくなってしまったカラフトマスとひどい不漁が伝えられているサケも全くいなかったので同期しているとしか・?初めての光景に唖然・・

湧水でない通常の河川も増水と濁りで釣りができないので紅葉を見がてら湖へ。今年は急に寒くなったうえ嵐が連続したのでイマイチの色づきですが綺麗なカエデもありました。

昼は川湯の「そば道楽」。北海道らしいしっかりした打ち方とこの店ならではの美味しいカボチャに大満足。

苔むした倒木にモミジを添えてみました。秋だねぇ~

釣れてしまうヒメマス。今年は数は少ないものの型がよく35cm~40cmもありました。

最終日はウグイがちょっと釣れただけだったけど最後は快晴。魚の少なさに悲嘆する今回だったけど自然も卓球も食(寿司、蕎麦、天ぷら、ハンバーグ、ラーメンに旅館の食事のような夕食、スープカレーにソフトクリーム)も楽しめたウィークでした。太ったかも・・

追記・・今話題のクマですが、「熊出没注意」の看板の「注意」の上に大きく「中」と上貼りしてありました・・でも秋のフィッシングウィークの中では山奥でもまだ一度も会ったことがありません。きっとよく叫んでいるからかも・・知床の道端ではよく見かけますが・・