清里小学校で防災授業をやりました。私が伝えたかったのは災害が少ない清里町とはいえ、真冬に停電し、暖房が止まったり避難所で布団が少なかったりしたらどうすかありそうなものを活用していかに体を冷やさず生き延びるか?ということ。学校の備品の寝袋も子供たちは使ったことがないので少しでも暖かく寝る使い方を伝えました。昔アウトドアショップで用品を売っていた知識とキャンプや登山の経験が今も役に立っていてなんか嬉しい。
毛布一枚で少しでも冷えない方法、す巻き。これは子供たちも大喜び。それから新聞紙を使って防寒服を作ったり、テントにみんなで入って暖まったりと小学生ぐらいまでの子供ってホントに無垢で未来と希望を感じる存在でした。教員って”本質的”にはいい仕事だと感じました。