花の季節

昨日のショートツーリングがとても気持ち良かったので今日は小清水原生花園へ。気温も25℃とちょうどバイク日和。裏道をぬうように走り原生花園に着くとやはり北海道の風景、馬と斜里岳。

エゾスカシユリも最盛期といった感じでとても綺麗ですが、今年は咲いている範囲が少なく、駅周辺だけでした。これも笹枯れと同じくたぶん雪が少なくて冬を越せない植物がいたのでしょう。でも線路の脇の斜面がこんな花畑なのはさすがです。

色が綺麗なのにシャンとした花がなかなかないハマナス。いい香りなのにトゲトゲ注意。

エゾキスゲはもう数日後が最盛期のよう。

道路の湖側にはヒオウギアヤメが紫に咲き誇っています。

帰路、小清水の裏道の畑の隅で見つけた看板。明治時代に釧路~北見間の道路として標茶にあった監獄の囚人たちを使って開通させたらしい。この下の真っすぐの道路のことかな・・?

その大変な労力をかけて作られたであろう、爽快ロード。今は気持ちのいい道として利用させていただいています。先人に感謝。